よろよろと 200 万語

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3278. よろよろと 200 万語

お名前: ひつじ
投稿日: 2004/9/12(22:23)

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こんばんは、ひつじです。
2002年12月から始まった私の多読生活も2003年11月に 100 万語を通過し、
本日通算 300 冊目の Judy Moody で 200 万語となりました!
え?札幌講演会の直前に 200 万語でしかも冊数もやけにピッタリし過ぎ!?
それは偶然...ではなくかなり意図的でした(^^;

中身がない割りに長くなってしまった200万語報告ですが、お時間があれば
さらりと読んでみてください。

●ペースについて

100万語通過時は「1月あたり10万語ペースかな?」と思ったのですが
やはりそんなにうまくは進まずデコボコしてしまいました。
50万語ごとに見るとこんな感じ(↓)

多読開始 2002年12月
 50万 2003年7月(7ヶ月)
100万 2003年11月(4ヶ月)
150万 2004年3月(4ヶ月)
200万 2004年9月(6ヶ月)

●レベルについて

100万語から200万語までは120冊でレベルごとの分類はこんな感じ(↓)
レベル0 6冊
レベル1 20冊
レベル2 26冊
レベル3 51冊
レベル4 14冊
レベル5 2冊
レベル6 1冊

●読んだ本について

基本的には先人の皆さんの後を追いかけているだけなので、新たに開拓している本は
ないわけで、皆さんに感謝です。

- Matilda (レベル6)
100万語通過時はレベル3までしか読んでいませんでしたが、100万語通過記念で
キリン読みしてみました。とはいっても、PGR3 の Matilda は先に読んでいたので
話の筋はわかっていたので何とか読めました。PGR3 では省略したあった部分も
あり、やっぱり原書の方がいいもんだなぁと思いました。
この本で、レベル6でも読もうと思えば読めるんだなと感じと、やっぱりレベル6は
キビシ〜と言う感じを持ちました。

- The Baby-Sitters Club シリーズ (#1-#8) (レベル4)
札幌のおしゃべり会で、おさるさんに薦められました。
当時 Matilda 以外はすべてレベル3以下だったので、「レベル4って読めるかなぁ、
あっ、しかも挿絵がひとつもない!?」と恐る恐る読み始めましたが、シリーズモノの
良い点として「読み続けると慣れてくる」と言うのがあり意外と大丈夫でした。
しかも、最初はテーマが重めだったのですが、最近は軽めになって来たので
だんだんお手軽感が増してきました。

- Louis Sachar 作品 (レベル2〜4)
100万語までに Marvin Redpost を全部読むはずだったのですが間に合わずに、ちょっと
遅れて #6〜#8 を読みました。問題作の #6 も最終巻の #8 もとても良かったです。
その他、評判が良かった There's a Boy in the Girls' Bathroom と Someday Angeline も
読みましたが、やはり素晴らしいですね、Louis Sachar!!

- The Ink Drinkerシリーズ (#1-#4) (レベル4)
本が好きな人にとってはニヤリとしてしまう面白い設定のお話で、挿絵の雰囲気も一味
違って何だかおしゃれ。レベル4くらいで話が短いと実はちょっと難しく感じてしまうん
ですが、それでも結構楽しめました。4巻目の感じだとネタ切れにはならずに、まだまだ
話が進みそうな予感...

- Jacqueline Wilson (レベル3〜5)
Sleepovers, My brother Bernadette, Take a Good Look, The Mum-Minder, Vicky Angel
と言う5冊を読んでみました。
実は Jacqueline Wilson ファンなのか挿絵の Nick Sharratt のファンなのかが微妙なのですが、
Jacqueline Wilson のレベル4くらいまでの本は結構読みました。で、レベル5の
Vicky Angel を読んでみたのですが...う〜む、難しいぃぃぃ。「やっぱり自分はレベル4
どまりかっ!?」と思ってしまいました。たいした野望もなく多読を続けている私ですが、
ちょっとくやしい〜と思ってしました。スラスラとまでは行かなくてももうちょっと
楽に読める様になりたいものだと...

- Curious George シリーズ (レベル0〜2?)
Curious George シリーズはかなり読んだつもりだったのですが、丸善に行くと8〜10冊の
パックが3種類あって、そのうち2種類は全然読んだことがないお話でした。
え〜こんなにあるの!?と思いながら、ついついレジへ。
一気に読んでしまうのも勿体ないのでまだ半分くらいしか読んでいませんが、相変わらずの
ジョージくんでした。(←当たり前)

- Sarah,Plain and Tall シリーズ(レベル3)
100万語通過直後に Sarah,Plain and Tall を読み、つい最近、残りの Skylark と
Caleb's Story を読みました。
最近読んだ2冊のほうが何となく読みやすく感じたので「もしかしてちょっとは
進歩しているのかな」なんて思ったりしています。
しかし、そんな僅かな違いとは比べ物にならない Caleb の成長!!三作目では、
「ずいぶん立派になったなぁ、Calebくん」と親戚のおじさん気分になってしまいます。
いいお話だなぁ。

●謎の二重帳簿方式について
実は、まじめにカウントしている本で200万語になったのですが、それ以外に
カウントしていない(感想のメモもしてない)本があります。冊数だけ数えると、
100冊くらいあってそのうちの90冊くらいは I Can Read シリーズです。
以前から有名な Frog and Toad シリーズをはじめ Arnold Lobel の作品なんかは
読んでいたのですが他にもいいお話がある事がわかりました。
その中で私が好きなのは Syd Hoff の作品です。最初から最後までボケまくる話も
いいですし、前半ちょっと悲しい雰囲気が漂いつつ最後はハッピーエンドになると
言うパターンも結構好きです。
Biscuit シリーズや Little Bear シリーズももちろんいいですね...
ICR2 では Zack's Alligator が良かったです。私はかなりいいと思ったのですが、
このシリーズは2冊しかない様でちょっと残念。
あと、Amelia Bedelia シリーズはビックリですね。人間版(女の子版) Curious George と
言った感じでしょうか。この子も絶対一人にしちゃダメ!と言いたい。(誰に?)

●200万語を通過して
基本的には英語を避けながら生きてきた私なので 100 万語まで続くのもビックリでしたが
200万語までたどり着いたのもかなりビックリ。
何か気の利いた多読の効果のひとつも書きたいところですが、ぱっと思いつ事もなく、
敢えて言うなら「レベル3の本を比較的楽に読める様になった」事でしょうか。
上で書いた Sarah,Plain and Tall シリーズを読んだ時にもそんな感じがしたのと、
200 万語に向けて手っ取り早く語数を稼ぐために PGR3, OBW3 を1日1冊くらいの
ペースで読んでいたのですが、昔だったら出来なかったなぁなんて。(←そんな事か)
さらに続けるともっと上のレベルの本が読める様になるといいなぁと、ぼんやり
思いながら 300 万語への道を進もうかと思っています。
え!? TOEIC ですか?そうですね、多読始める前より 10 点下がってました。
ではでは〜


▼返答


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