Re: Arthur Ransome×Uri Shulevits+Caldecott!

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2957. Re: Arthur Ransome×Uri Shulevits+Caldecott!

お名前: チクワ
投稿日: 2004/8/9(00:03)

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なんていう、すっごいカップリングの絵本を見つけて、チクワ、目が点!
後ほどレポートします。(すでに有名な本だったら笑ってやってー)

こほん、失礼いたしました。

カイさん、お返事とお役立ちリンクをありがとうございました。チクワです。
 
 
〉ちょっとだけ訂正。私、英語つかえない ですよー
〉旅行行っても全然わからなかったもん。
〉でもあと2年ぐらい続けたら、分かるかなぁ?そんな気もするなぁ。

英語学習歴4年の高校1年生には、英語がつかえる人、あんまりいないと思います。
プラス2年で高校3年生は、もっとがんじがらめになっちゃって、
英語どころか、声も出ないんじゃ・・・
 
 
〉私にとっての理想の授業は勉強法を選択できること♪

〉たとえば私の友人Aさん。
〉読書嫌いで、「多読やろうよ」と誘っても「本読むのなんか絶対無理」とのこと。
〉でも彼女は音楽好き。きっと「英語ミュージッククラス」なんてのがあれば喜び勇んでやることでせう。
〉演劇部だったBさんは「英語劇クラス」なんてあったら燃えるかも。
〉「会話クラス」「シャドウイングクラス」「LRクラス」「多聴クラス」
〉いっぱいあれば、好きな授業(勉強法)見つかりそうでしょ。

〉ま、現実を考えれば難しいのは分かるけど...

引越しのときに見つけた、昔読んで好きだった本。
わかるところに持ってきたはずなんだけど、どこにしまっちゃったか
今のところわからない本。文庫で

  「ルアン先生にはさからうな」
  「ルアン先生はへこたれない」

アメリカのハイスクールの先生の話なんですが、その中でルアン先生は
たとえば数学の授業、同じ問題を考えるにも、
図解してもらうとわかりやすい生徒、
実際に、たとえばブロックなんかで目の前に積んで見せてもらうと理解しやすい生徒、
数式がきっちりびっちり書いてあるのがわかりやすい生徒、
いろいろなタイプの人がいるのだから、
授業では先生に、私にはこう教えてください、と頼みなさい、と生徒に語りかけていました。
(うろおぼえですみませんが)

カイさんのいっているような、大きな単位の学習法の話ではないですが、
教える方で、生徒に合わせるのは当然、生徒にはそれを要求する権利が
あるという考え方に、さんせーです。

〉〉〉------------------------------------------------
〉〉〉★THE THREE ROBBERS / Tomi  Ungerer,
〉〉〉(すてきな三にんぐみ)

読みました〜。昨日、それまで借りていた本の返却日だったのに
10分くらいしか、借りる本を選ぶ時間がなく、とにかくこれを借りてきました。
今日少しゆっくりいられると思ったので、今日返そうかとも思ったんですが・・・
お盆のあいだ、うちにいてもらおうと決めました。

細かいんですが・・・the three robbersがどんなに恐ろしいやつらかという描写が好きですー。

〉〉〉はっきりした絵は遠目もきくと思います。

いえてる!

〉チクワさんThree Robbers読んでみてー。かっこいいよー。

うん、かっこいー!
 
 
〉前ね「Papa, Please Get the Moon for Me」を英語で読んで。っていう小学生の子がいたんだけど、
〉やっぱり苦しかったみたいで、途中で飽きちゃった。
〉(日本語で解説しながら、ひっどい発音で読んでて、汗が出た)
〉結構しかけがいろいろある本で、私の大好きな一冊なんだけど、意味わからないと面白くないんだよね。

英語学習初期の子だと、このくらいの長さがあきるかどうかの境目くらいかな?
学習歴1年半くらいの子に読んで、なんとかウケが良かったです。

〉前チクワさんに紹介したよーな気がする...(記憶が)

そうそう、このおかげだったと思います。ありがとー!!

〉その後同じ本を日本語で読んだら、ものすごーく真剣に見てたよ。
〉かなり気に入ったみたい。

それなら、またもう少ししたら英語でも読んでみよう(読んでもらってみよう)
と思ってくれるかも♪
いや、「Papa, Please Get the Moon for Me」はカイさんの日本語読み聞かせ、
そしてさんまは目黒にかぎる!と思ってるかな。(???)

〉今度のオフ会に私が日本語で読み聞かせしたリストもってきますわ。
〉日本語の題名しか分からなかったら許してねー

おー、ありがとうございます。
教えていただいたリンクもあるし、いろいろな方法で調べてみるのも
楽しいし♪
 
 
〉チクワさんの書き込みは面白くてついついチェックが入ってます。
〉調布はどこ?も面白かったー!私もわからないー!で、どこ?(爆)

うんうん、わたしもねー、たき へいじろう さんだと思ったー。
カイさんこそ、楽しー♪
 
 
さて、表題の件の聞き相手になってくれるー?(勝手ながら・・・)

Ransomeを地元図書館で読めないものかと、検索してみたらあんまりない・・・
たった一つあったのが、絵本!

「The Fool ofthe World and the Flying Ship」と、いいます。
ただですねー、A Russian Taleのretoldということで、
Ransomeのお話を読むっていう感じじゃないかもー、と、
棚から出したのを、いちど戻しかけたんです。

そしたら、Pictures by Uri Shulevitzとあるじゃあーりませんか。
「Dawn」のShulevitzさんだー!しかも!
コールデコット賞、金賞のラベルが燦然と輝いて!(1969年)

なんだかすごい掘り出し物をみつけたような気がして、借りてきました。

うーん、「民話」でしたー。
ロシアのCzarの娘のおむこさんになる人に難題が課される、という・・・
Flying Shipに7人のスーパーパワーのおじさん達が乗っているさまは
さながらどこぞの国の縁起物のような。

Shulevitzさんの絵も、やっぱりちょっと昔風でした。
 
 
ところでー、(どこまで話題をひろげるのか、チクワー)
実はわたしは、コールデコット賞の全貌をなかなかつかみきれておらず、
(金賞と銀賞の区別があるとか、
銀賞は2作品以上、毎年数は決まっているわけではないとか)

あるとき、しっかり調べられるサイトはないものかー、と探してみつけたのが、ここでした。
それが、やまねこさんなのよー。
(カイさんの張ってくれたリンクの、深いところにある・・・)

[url:http://yamaneko.org/bookdb/award/us/caldecot/]

最近、古ーいコールデコット賞作品の情報に出会うと、
飛びついて図書館の検索をかけています。
きっかけはやっぱりカイさんが教えてくれた「Little Island」だったなー。

最近では
「They Were Strong and Good」 by Robert Lawson (1941年コールデコット賞)
なんて、良かったです。

作者のお父さんのお父さんはこうして生きてきた。お父さんのお母さんは・・・
お母さんのお父さんは・・・、お母さんのお父さんは・・・
そしてお父さんは・・・お母さんは・・・
こうして出会って・・・

アメリカの歴史の初期の頃からを、普通に暮らす人のことを語ることで
見せています。
白黒の絵です。
 
 
図書館になかなか長い時間いられないのが悩みなんですが、
いざ、ちょっとゆっくりしてみると、
次から次へといろんな、そそる題名が目に飛び込んでくる・・・
掲示板のみなさんのおかげで作者の名前もわかるようになってきたから
あれもこれも見たい〜、と、結局ひーひー言っています。

でも、お盆休み中にもう一回くらいゆっくり行ってみたいなー。

とりとめなくすみませんでしたー。

ではでは〜。


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