カイさん、おめでとうございます

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/6/25(14:20)]

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2933. カイさん、おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/8/7(01:04)

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カイさん、こんにちは。

〉皆様 こんばんは カイです。
〉300万語通過報告&1周年報告に参りました。

300万語&1周年、おめでとうございます! 

〉多読と出会ったのが、2003年6月、いつの間にやら1年たっていました。
〉最近思うのが、だんだん自由になっていくなー。ということ。
〉多読をはじめた当初から、かなり自分の好きなように読んできていたので、
〉自由といえば自由なんですが、今の私が感じている
〉「 のびのび〜 」とした感覚は、1年継続してきて手に入れた『財産』だと思っています。

自由でのびのび。これこそ多読法の極意ですね。 

〉2003年6月、PGRのレベル0やICRのレベル0の本をズラッと並べて、
〉「うわ〜この中の本、どれでも英語で読める。私ってすごいわ。どれから読もう」
〉と思っていました。

わかります〜。私も最初「英語なのに読める〜」って思いました。

〉そして今、レベル0〜9ぐらいの本を前に
〉「どの本から読もう。どれも面白そうで困るぅ。」と思っている自分がいます。
〉いうなれば、うどん屋さんで
〉「今日はかけうどん?、いやいや たぬき、五目、コロ、やっぱり釜揚げ?」などと悩んでいたのが
〉「今日は中華?洋食?和食?うどんもいいな。どのお店に行こう?そして何を食べよう♪」
〉と悩んでいるような気分です(もっといい例えはないのだろうか...)

〜9、というのがすばらしいですね。よくわかる例えなのでこれで充分です。
〉 

〉そんな私が、「のびのび〜」の自由な感覚を手に入れたのは250万語超えのころです。
〉200万語通過したころ、レベル3〜5ぐらいを主食に読んでいた私。
〉250万語を目前に、なぜか簡単な本が読みたい病にかかり
〉特に迷うこともなく、レベル0〜3の絵本や児童書などを読んでいました。
〉今振り返ってみると、この時に語数はあまり進んでいません。
〉(当時は語数のことなど全然気づかなかったです。気づいても気にしなかったことと思いますが)
〉そしてなんとなく『なんでも読めるような気がする』という世にも不思議な感覚を手にしました。
〉この感覚だけを頼りに、私にとっての初の一般向けPB、
〉ロザモンド・ピルチャーの「The Blue Bedroom and Other Stories」を読んだのです。
〉難しかったです。難しかったんですけど、なぜか読めてしまいました。
〉拍子抜けしてしまうほどあっさりと、目標にしていた作家さんを読んでしまいました。
〉 

「何でも読める」!!!すごいです!目標にしていた作家さんの本が読めてよかったですね。愛ですよ、愛。愛があればレベルを超えられる!

〉今の私が実際に何でも読める訳ではもちろんありません。レベル3でも読めない本がいっぱいあります!!!
〉それでも「なんでも読めるような気がする」という感覚は私の中に沁みこんでいて出て行きません。
〉これってすっごく自由なんです。
〉そして読めば読むほど、量を蓄積すればするほど、自由な感覚が増えていく。
〉多読ってすごいな〜〜〜

そうです、すごいですね〜、多読。

〉 
〉=======================
〉最近のカイの嬉しいこと
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〉・ 本を読み終わってから、書評を見て語数を数えることができる。

〉・ 好きな作者の本をまとめ買いすることができる。

〉・ 掲示板や多読通信で面白そうな本をためらうことなく買うことができる。
〉 

〉以前は書評を見て「このレベルなら読めるかも」という本しか買う勇気がなかったのです!
〉今は何でも買う勇気はある!(読めるとは限らない)
〉どの本も何となく読めそうな気がするし、読めなくても相性が悪いだけか、そのうち読めるような気がするのです。
〉すごいなぁ。自信満々だなぁ。
〉でも英語のテストをやったら、点数取れない自信はたっぷりあります!
〉それにも関わらず、英語の本を趣味として読むことを続ける自信もたっぷりです!
〉 

〉これからも
〉「今の自分に必要な本は、自分自身が一番よく知っている」
〉ことを信じて、楽しい読書を続けていきたいです♪ 

この境地、すばらしいですね。私はそこまでは行ってないです…。ついレベルを気にしてしまいます。まあ、気になる本は「とりあえずのぞいてみる」勇気は出るようになりましたが。

以下省略させていただきましたが、ここだけ…。

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〉★THE FIVE CHINESE BROTHERS / Claire Huchet Bishop
〉(シナの五にんきょうだい)

〉むかしシナの国に5人兄弟が住んでいました。
〉5人の兄弟はそれぞれすごい能力をもっています。
〉ある日1番上の、海の水を飲み干せるお兄さんが、死刑にされることに。
〉兄弟達はどうする?

〉この絵は忘れられません。
〉1番上のお兄さんが海の水を口いっぱいほおばっているところなんて最高です。
〉絵本をたてによこに動かして楽しめる絵本。

これ、小さいときに読んだ覚えがあります。横長の本ですが、たて長になってる絵もあるんですよね。

それではこれからもマイペースでのんびりとHappy Reading!


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