150万語かと思ったら160万語通過報告

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2844. 150万語かと思ったら160万語通過報告

お名前: AMINO
投稿日: 2004/7/28(22:54)

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こんばんは AMINOです。

本日、160万語を通過いたしました。
もともと150万語通過時に報告を書こうと思っていましたが
150万語と160万語が一緒になってしまいました。

昨年9月28日に100万語を通過して以来
ちょうど10ヶ月かかったことになります。
多読を始めたのが昨年の4月23日で
100万語までが5ヶ月だったことを思うと随分とペースは落ちています。
特に昨年10月から今年の3月までは今思うといわゆる停滞期だったようです。
でも私自身は停滞してるという自覚はあまりありませんでした。
まあ量は読んでいませんでしたが少しずつでも読み続けていたからでしょか。

私はもともと英会話に役立てたいと思い多読を始めました。
ですので最初10万語くらいまでは音読をしていました。
今は英語の本を読むのが趣味となったなあと自覚していますが
英語の勉強のつもりで始めた多読がいつごろから趣味となったか
はっきりしません。
多分GRを読むのをやめて児童書にはまった頃なんでしょうね。

さてでは100万語以後印象に残った本についてです。

Charlie and the Chocolate Factory
いわずと知れた ダールの 「チョコファク」 ですね。
100万語達成後のエアポケット(放心状態)から現実(多読)に呼び戻してくれた
1冊です。前に同じダールの James and the Giant Peach が楽しめなかったんで
自分にはダールが向いていないのかと期待せずに読み始めたのですが
いやはや傑作でした。
「チョコファク」に感謝です。

Nate the Great のシリーズ
掲示板で急に話題になってきてるなと試しに買ってみたら
これはいけました。こんなペラペラな本でもちゃんとハードボイルドしてますね。

Darren Shan #2
2月に読みました。70万語の頃に#1を読んだのですが、
その時に比べるとずっと楽しく読み終えることができました。
シリーズ物を読んで行くと自分の上達が実感できてうれしいですね。

Marvin Redpost シリーズ
サッカーですね。再読です。
大好きな本はやっぱり再読します。
再読するともっと好きになります。

Holes
やはりサッカーです。
Marvin君読んでるときに、Holesの DVD が発売されて買っちゃいました。
当然のごとく積読状態だったHolesに手が伸びました。
ペギーさんのマルチメディアしまうま読みってやつで楽しませてもらいました。
もっと実力がついたらいつか再読したい1冊です。

Dogs Don't Tell Jokes
またまたサッカーです。
一応 Someday Angeline の続編にあたります。
ですが Someday Angeline で受けた衝撃には到底及びません。
ジョークがいっぱい出てくるのですが それを理解するのに気をとられすぎたかな。

Matilda
ダールですね。
このあたり、皆さんの書評で評判になった有名本ばかり読んでますね。
積読状態の少し厚めの児童書総ざらえって感じです。

私にはキリンでしたが読み続けるにしたがってどんどん楽しくなりました。
最初の20ページくらいは丸ごと飛ばしちゃうと良いかも。

Dustbin Baby
昨年12月に1/4読んで投げ出して以来の再挑戦でした。
ジャクリン・ウィルソンは自分には向いていないのかなと
確認するため再読してみると、今回は結構読めるなあと
最後まで読み続けました。
って冷静な文では実は語れなくてラストの数十ページは
何て言ったらいいのだろう。とにかく感動しました。
恐れ入りましたって言い方じゃあちとふるいなあ。
紹介してくださったかのんさんに感謝です。

Swallowdale (ツバメの谷)
今回160万語の通過本です。
アーサー・ランサムの 「ツバメ号とアマゾン号」 の続編になります。
実は150万語の通過本に選んだのですがこの本は書評に載っていなくて
自分でざっと数えたところ14万語と計算されましたので
今回は150万語 兼 160万語 通過報告です。

100万語通過本が「ツバメ号とアマゾン号」 でしたので
ランサムは2冊目です。
この本も今回はずっと楽しく読めました。
(少しずつ成長してるんだろうなあ、うれしいなあ)
ランサム・サーガ と呼ばれる全集は12冊あるので
自分にとって宝物とも言えるこのシリーズを
自らの多読の成長とともに読んで行きたいと思っています。


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