Re: 「うそぉぉぉ〜〜〜〜!!!???」で424万語通過

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2687. Re: 「うそぉぉぉ〜〜〜〜!!!???」で424万語通過

お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2004/7/16(14:41)

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杏樹さん、こんにちはー。くまくまです。

424万語通過、おめでとうございまーす!
そして、あこがれの「指輪物語」の世界への旅立ちも、おめでとうございます!!

投稿から、杏樹さんの「指輪物語」への「愛」をひしひしと感じましたよー。
愛があれば、読めるんですね。私はまだ、そこまでの愛を注ぎ込める作品と
出会っていないので、読める範囲から読んでいます。

ファンタジーの世界には、「Secrets of Droon」とかそのあたりで足を踏み入れたばかりですが、
杏樹さんの投稿を読んで、いつかは「指輪物語」も読んでみようかな〜、という気持ちになりました。

〉このようにいきなり予想外の出来事で別世界をさまよっておりましたので、多読計画に支障が出ております。
〉まず発足したばかりの世界史クラブの活動が止まってます。世界史関連の本を発掘するつもりで本もいくつか注文したのに読めないで積んであります。
〉また、せっかく上海まで行って中国語の本を買い込んできたのにこちらもパッタリ止まってます。もっと中国語をメインに読んでいこうと思っていたのに。

世界史クラブの活動も、楽しみにしています。
いろいろな本を紹介してくださいね〜。
GR編でご紹介した「The Children of the New Forest」、たぶん原書だと思われる本を
注文してみました。まだ手元に届いていないのですけど、読めそうだったら読んでみて
またご報告しますね。クロムウェル派の描写がどうなっているのか、気になります。

〉そんな中、「Day by Day Kid's Bible」を購入しました。これは1日分の分量が決まっていて、365日かけて読めば聖書が通読できるものです。内容はやさしく書き直されています。これを1日ずつ読みました。1日1000語前後。これだけで語数をかせいでいたようなものです。「指輪物語」がクライマックスになってからは止まってますので、読み終わるのは1年よりももっと先になりそうですが。

1月で止まっています…。おまけに、今他の本に埋もれていて、取り出すのが至難の業。
そろそろ、再開しようかな。

〉MTHリサーチガイド(L3)
〉Titanic
〉Mummies and Pyramids
〉Pirats
〉Rainforests
〉Knight and Castles

〉これはMTH本編より面白かったぐらいです。MTHがあんまり面白くないという人も読んでみてはいかがでしょう。特にノンフィクションが好きな人にはおすすめ。私は歴史系は好きですが、爬虫類とか虫とか苦手なので「Rainforests」は表紙を見ただけで「パス!」と思いました。でも貸してくれた人に悪いので一応持って帰りました。しかしその他の本を読んだら面白くてホイホイ進むので、その勢いで読んでしまいました。生き物の写真は気持ち悪かったですが、内容は面白かったです。

このシリーズはおもしろいですね。MTHを読んでいなくても、楽しめますし。
全巻制覇したくなります。

〉Dustbin Baby(L5)
〉涙ボロボロの感動もの…といってもジャクリーン・ウィルソンだけあって、かなりハードな本で、安易なお涙ものではありません。難しくて投げ出そうかと思いましたが、主人公の状況が悲惨すぎてこんなところでやめられな〜い、と少々無理をして読みました。

先日、読もうと思って手に取ったのですが、なんとなくやめてしまいました。
杏樹さんのご紹介を読むと、読むときの精神状況を選びそうな本ですね。
…もう少し寝かせておきます。

〉The Thee Little Wolves and the Big Bad Pig
〉The Three Pigs
〉「3匹のこぶた」もののパロディはたくさんありますね。パロディ大好き。

The Three Little Wolves and the Big Bad Pigは大好きです。
かわいいですし、何となくメルヘンな感じが素敵です。
The Three Pigsはまだ読んでいないので、読んでみたいです。
「3匹のこぶた」ものは、パロディも物語を普通に描いたものも好きです〜。
あれこれ読んでみたくなります。コレクター心がうずいているのかもしれません(笑)

〉The Worst Witch(L4)
〉魔女学校の落ちこぼれ、Mildredが事件が起きて大活躍!字が大きいし…と思ってだまされました。前半かなりわかりにくかったです。物語がクライマックスになってくるとおもしろくなってきました。

これはおもしろかったです!魔女ものというよりも寄宿学校ものとして楽しみました。
ある意味、これもファンタジーなのでしょうか。

〉でもここまでくると、読みたい本を自分のペースで読むのが大切だということがだんだんわかってきました。レベルはあくまでも目安で、読みたかったら読め、読めなかったら投げ出せばいい、ということがやっと体得できたような。
〉結局多読というものはそうやって自分の快適な読み方を探すことなんですね。最初はなかなかそれがわかりません。何を読めばいいか、自分のペースは速いか遅いか、レベルは低いか高いか…。どうしてもそんなことが気になってしまいます。通常の学習法のように決まったマニュアルもノルマもなく、自分の感覚で進めていかなくてはならないのが、逆に本当に難しいところなんです。多読を進めていくことは、その自分の感覚、自分のペースを探していくことだと思います。タドキストの数だけ多読法がある、といってもいいのではないでしょうか。

そうですね。人によって自分のペースをつかむ時期は様々だと思いますが、
自分の感覚を養うことができれば、軌道に乗ったと言えるのかな、と思います。
通常の学習法というのは、マニュアルとかノルマとか、他人に決めてもらうことで
どこまでできたとかを量りますが、多読の場合は、目標も人それぞれですし、
達成度というのも自分の感覚の部分が大きいですよね。
レベルも、自分の感覚を養う途上にある人たちに、この本が難しかったらこっちの本を
読んでみたら?という目安を作ってあげるものなのかな、と最近は思います。
先達の方々のおかげで、YAやPBのレベルわけもたくさんされてきて、私たちはますます
歩きやすくなっています。本との相性は、読んでみなければわからない部分もありますが、
たくさんの本が紹介され、たくさんの本と巡り会える今の環境は、本当に恵まれているし
幸せだなー、と思います。感謝の気持ちを忘れずにいたいです。

〉それではこれから心置きなく世界史クラブと中国語の多読に励みたいと思います。

もう心おきなく、世界史クラブと中国語の多読に励んでください!
これからもHappy Reading!


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