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2668. Re: 「ホント!!!」で424万語通過、おめでとうございます!
お名前: チクワ
投稿日: 2004/7/16(01:47)
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杏樹さん、こんばんは。チクワです!いつもお世話になっております〜。
The Lord of the Rings 制覇と424万語通過
おめでとうございます!!!
ご投稿じっくり読ませていただきました。
随所に散りばめられた、杏樹さんの珠玉の名言のかずかずに感動しながら・・・
杏樹さんの、体験に裏打ちされたお言葉はずっしりと重いです。
> 日本語だとこの本自体が読みなれてもいますし、読むのも速いのでざーっと行ってしまうところですが、英語なのでかえってじっくり、それこそ重い足を引きずりながら向かっていくのを実感しながら読めたような気がします。おまけに日本語だと2〜3行見渡せてしまいますが、英語だと今読んでいるところしか見えないのでその分、先が見えない状態で進んでいく感じで読めました。そうしたらそこから先は本当に最後までじっくり味わいながら、しかも夢中でのめりこんで読めたのです。
この感覚、素敵ですね!
> そうしてラストまでたどり着きました。ああ、このセリフは英語ではこうだったのか…。
うれしかったでしょうねー。うんうん。
> 確かに内容を知っていたから読めたんだと思います。今物語のどの辺、とかどういう状況、とかわかりますので、読んでいるというより知ってることをたどってるのでは、というところもありました。でもとりあえず最初から最後まで読んでしまったのでひたすら感無量です。驚いて呆けてます。
これって、私の場合、マンガでやります。あ、まずは和書の場合です。
どんなストーリー展開で、だれがどんなセリフを言って・・・すべてわかっていても
好きなら何度でも読み返す・・・
英語多読においても、好きな本なら、こういうマンガ並(わたしにとって)の状態になれると
いうことなのですねー。
> 本当に本当に読んでしまったんですね〜。うそぉ〜。
つねってあげますー。(近くチャンスがありますよーに。)
> Dustbin Baby(L5)
涙ボロボロの感動もの…といってもジャクリーン・ウィルソンだけあって、かなりハードな本で、安易なお涙ものではありません。難しくて投げ出そうかと思いましたが、主人公の状況が悲惨すぎてこんなところでやめられな〜い、と少々無理をして読みました。
今、名古屋で話題沸騰中の本です。私自身もここのところジャクリーン・ウィルソンを
何冊か続けて読んできましたので(多読セット)、文体になじんでいるうちにDustbin Babyも
読みたいと思っています。
> 結局多読というものはそうやって自分の快適な読み方を探すことなんですね。最初はなかなかそれがわかりません。何を読めばいいか、自分のペースは速いか遅いか、レベルは低いか高いか…。どうしてもそんなことが気になってしまいます。通常の学習法のように決まったマニュアルもノルマもなく、自分の感覚で進めていかなくてはならないのが、逆に本当に難しいところなんです。多読を進めていくことは、その自分の感覚、自分のペースを探していくことだと思います。タドキストの数だけ多読法がある、といってもいいのではないでしょうか。
お見事!至言です。
心から同意します。でも、だからこそ
学校教育に押しつぶされかけていて、自分の感覚を失いつつある中高生、
特にすでに3年以上つぶされてきた高校生などには
どうやって多読にのせていけばいいのか、難しいところがあります。
ホームページなどで「多読」に自分で出会った人は別かもしれませんが。
「のせる」なんていう考え方がそもそも違うか・・・
はっ、お祝いの席で、こんなハナシ、すみません〜。
愛、自分自身の感覚、本当に大切だと思います。
> それではこれから心置きなく世界史クラブと中国語の多読に励みたいと思います。
おお、世界史クラブ復活宣言!楽しみにしています!
中国語多読も心行くまでお楽しみくださいね!
素晴らしいご報告ありがとうございました。
では〜。
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