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お名前: 豆太
投稿日: 2004/6/20(22:03)
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Skipperさん、おめでとうです〜。 豆太です。
〉シャドウイングに手を出して、多読からはちょっと離れたりもしましたが
〉今回は大きなスランプもなく到達できました。
順調に過ごされているようで何よりです。
〉そして、今回はなんといってもJacqline Wilsonにはまりました!!
好きな作家が見つかると、どんどん読みたくなって、読書が進みますよね。
また、新しくチャレンジする本との合間にペースメーカー的に読んだり。
Skipperさんはどんな読み方をされたのかな?
〉『Vicky Angel』
〉『Dustbin Baby』
この辺り、まだ読んでいないので今度チャレンジしてみようかしら。
〉残念なことにこの二つはまだ読んでいません。
〉ぜひとも読んでみたくて、注文中です。
〉早く届かないかなぁ。
〉『Lizzie Zipmouth』
〉『The Illustrated Mum』
Lizzie Zipmouth、お薦めです☆
再婚に対する子供ならではのためらいとかむずがゆさとか寂しさとか(知っている形容詞を並べている?)よくわかる気がします。
私はお恥ずかしながらZipmouthの意味が今ひとつ明確でなかったのですが、最後の最後に納得!しました。
〉で、最後になりますがタイトルです。
おぉっ、とタイトルを拝見して驚きました。
だってSkipperさん、英語得意じゃないですか…(この前はなしていてそう思いましたよ)。
それでも多読に「何か」を求めてがんばっておられるんだなぁと感心していたんですよ。
〉私が勤めているところはTOEICが査定&ポジショニング決めに使われるので皆必死です。
〉お昼休みはそこかしこで、某通教のマラソンに始まり、TOEIC専門講座の話題ばかりです。
〉(ちょっと誇張かも(笑))
〉そんな中で多読をはじめたとカミングアウトした時、
〉『今更やる必要なんてあるの?!』と全否定されてしまいました(ノ_・。)
〉多読=英語が出来ない人がやる事の図式がすごく悲しかった。
〉多読で英語が出来るようになりたいって言うのもあるかもしれないけれど、
〉本が好きで、英語圏の国の文化をその国の言葉で感じたいから多読なのにな...と。
〉日本人によって作られたイメージの英語なんかじゃない、
〉本場の風が吹き込んでくるのが感じられるのが多読なのになぁと。
〉なんだか、多読って言葉は良く聞くようになったけれど、
〉英語が出来るようになるための手段として浸透してしまっているのが少し悲しく感じられた200万語でした。
Skipperさんのおっしゃることがすごくよくわかります。
多読については「勉強のための手段」と位置付ける考え方もあると思うし、「原書を読んでより深く味わう」「英語に親しむ」「おしゃれなカフェで洋書を読んでかっこよくキメたい(?!)」など、いろいろな動機があると思います。
個人的にはどれも「アリ」なんだと思います。ただ、排他的にならず共存していければいいんじゃないかなぁ、と思うんです。
私も多読をはじめたときは「英語ができるようになりたい=自分に足りないのは読解力=多読してみようかな」の図式で始めました。
それでも続けるうちにいつしか多読が日常生活の一部になり、和書を読むときと同じように本の感想を話し、批評を述べ、次に味わいたい一冊を大切に選ぶようになりました。
職場にいる方たちは仕事として英語が必要とのことですので、「英語=商売道具(耳障りな言葉でスイマセン)」でもあるためにSkipperさんが耳にされたような感想だったのかもしれませんね。
でも、Skipperさんが今のまま楽しみながら続けられる事で、周囲の考えも変わってくるかもしれませんよ。
どうぞこれからもHappy Reading !!
また大手町であいましょ〜☆
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