ヨシオさん、450万語通過おめでとうございます♪

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1805. ヨシオさん、450万語通過おめでとうございます♪

お名前: 海
投稿日: 2004/5/12(18:19)

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ヨシオさん、こんにちは。海です。
450万語通過おめでとうございます。

〉○Face on the Milk Cartonの4巻を読み切った♪

〉400万語の報告でCaroline B. CooneyのFace on the Milk Cartonの第1巻と2巻を読んだことを
〉書きましたが、今回は、残りの3巻と4巻を読んで、シリーズを読み切りました♪このシリーズは、
〉学校のカフェテラスで、牛乳パックに載っている誘拐された子供の写真が、3歳のときの自分であ
〉ることに気づいたJanieが主人公です。New Jerseyの兄弟たちのJanieに対する複雑な気持ち。2つ
〉の両親の愛情と悲しみ。Janie自身の自分の存在が引き裂かれたような気持ちが痛いです。また、
〉Janieを含めてボーイフレンドのReeveやNew Jerseyの兄弟達の成長の話としても楽しめます。

つらそうだけれど引き込まれるようなお話なのですね。いつか読みたいな♪

〉○Holesは面白かった

〉皆さんの報告を読んでいて、なぜかHolesは難解だと決め付けていました。そのため、しばらく本棚
〉に置いておいたのですが、5月の連休に実家と往復したので新幹線の中で読み出しました。思って
〉いたより読みやすく、どんどんお話の中に入り込んで行き、とても楽しかったです。

私もHolesは難解だと決め付けています。でもお話を伺って読んでみようかしら、と気持ちがむくむく。

〉○450万語通過本

〉通過本は、Philippa PearceのTom's Midnight Gardenです。実家の静岡の戸田書店に行ったときに、
〉洋書売り場に寄ったとき、何故だか本に呼ばれたようです。以前、sumisumiさんのサイトで見てか
〉ら、いつか読んでみようと思っていたからかもしれません。同じ棚にあったStolenとどちらにしよ
〉うかと迷いましたが、こっちの方が引きが強かったようです(笑)。英語はちょっと難しかったよ
〉うに思いましたが、庭園の様子とビクトリア朝の生活の描写がとても綺麗です。そして知り合った
〉少女のHattyとの会話なども楽しく、いい本を読ませてもらいました。もっと英語の本を読んでから、
〉再読したい気持ちです。

和書で読んだのですが洋書では難しい気がしてなかなか手が出せずにいます。

〉○The Sugar Glider / Rod Neilsen / CER5
〉PilotのDon Radcliffeは、旧友であり教官でもあるPaul Copemanから、古いDC-4(Sugar Gliderと呼
〉ばれる)をBrisbaneからMelbourneまで飛ばす仕事を手伝ってくれと言われた。Donは、ようやく娘に
〉会いにAustraliaに戻ったばかり。飛行機の仕事ばかりで妻に離婚されていた。DonとPaulは、娘の
〉Judyも一緒に乗せてDC-4で飛び上がったが、どうも気になる仕事らしい。Flight Planに無いWarrangi
〉鉱山に着き、なにやら荷物を積んで、そこから飛び立ったあと、緊急事態が発生した…。
〉面白くどんどん読んでいける。Judyが逞しく頼もしい。AustraliaのMurriのこともちょっとばかし知
〉ることができる。
〉○All I Want / Margaret Johnson / CER5
〉Alexは、ちょうど30歳になったばかり。画廊でTemporary Staffとして働いている。いま一番の関心
〉事は、BoyfriendのBarryと別れて、BossでHandsomeなBradと結婚する事。さて、彼女の望みは叶えら
〉れるか?
〉気楽に読めて楽しかった。ドジなAlexには、笑ってしまう。可愛いかもしれないが、同僚にいたら、
〉ちょっと大変かも。
〉○Captain Corelli's Mandolin / Louis de Bernieres / PGR6
〉ギリシアの島に、医者である父親と2人で住む娘のPelagia。静かな島にも戦争の影は否応と無くか
〉かって来る。イタリア軍が進駐して来た。そして、その中にCorelli大尉がいた。彼は、Mandolinの
〉名手。PelagisとCorelliとの交流。イタリアの降伏。ドイツの占領。終戦。戦後。そして、何時し
〉か年が過ぎてゆく…。
〉GRであるため、かなり圧縮しているのは仕方が無い。イタリア降伏後の悲惨な状況に胸が痛くなる
〉。戦後の状況は端折られているのか、CorelliのPelagiaへの思いが、少し感じられず、物足りなか
〉った。原書はよさそうなので、いつか読んでみたいものだ。
〉○This Time It's Personal / Alan Battersby / CER6
〉Nat Marleyは、ニューヨーク市警退職の私立探偵。ちょっと寒い春の朝、いつものように事務所に出
〉てみると、アシスタントのStellaが電話に出ていた。電話を置いた彼女の表情は…。
〉今回は、Stellaの弟が事件に巻き込まれた。"This Time It's Personal."危険な仕事はしない主義の
〉Natも、今回は身内が当事者。否応無く危険な事件にかかわっていく。
〉不法入国者とうごめく影の組織。ManhattanからLong Islandまで。Minorityの世界もちょっと覗けま
〉す。
〉○Deadly Harvest / Carolyn Walker / CER6
〉England南西のPiltonに赴任したJane。彼女は犯罪捜査部門の新しいDetective Chief Inspectorだ。
〉この静かな田舎に殺人事件が発生。早速、彼女の手腕が問われる。
〉Graded Readerには、女性が捜査部門のリーダーに抜擢され、周囲の男性との間で苦労しながら、事
〉件を解決する話がいくつかある。今回も、彼女に不満な男性の間で、徐々に周囲の尊敬を勝ち得てい
〉くお話だ。話としてもうまくまとまっていて面白い。
〉○He Knows Too Much / Alan Maley / CER6
〉Dickは、TraktonのMadras支社長。Traktonは、Indiaでは、独立前からビジネスを展開していた。彼
〉は、NigeriaからIndiaに来たが、そのうち、支社の中で不正が行われているのに気づく。しかし、
〉上司に報告しても無視され、さらには早期退職を強制された。Londonに戻ったDickは、妻との関係も
〉まずくなり、酒浸りの日々であった。そんなある日、昔の部下から手紙を読んだ彼は、不正を明るみ
〉に出して、復讐しようとするが。
〉インドと英国の話はGRにはいくつかある。インドの魅力に引き付けられた話とか、インドに溶け込め
〉なかった話とか。これは、どっちだろうか。最後は、ちょっとばかし都合がいいけど、面白く読めた。
〉○A Love for Life / Penny Hancock / CER6
〉Fanellaは子供好き。子供が出来なかったので養子を貰おうとしていた、そんな矢先、Stevenから別
〉れ話が。一人で養子をもらえるか、と案じるFanella。友達のTeresaの子供が通っている小学校教師
〉のRodは、ある母親から子供のことでトラブルに巻き込まれる。Fanellaは養子をもらえるか?そして、
〉Fanellaの恋は成就するか?
〉ちょっと難しい養子のEllieの存在が話のスパイスになっている。ちょっとばかしスパイスの効いた
〉ロマンスです。

GRのご紹介ありがとうございます。GRはこれからも折に触れて読んでいきたいと思っています。
参考にさせていただきますね♪

〉○これから

〉NarniaのThe Silver Chairがそのままですし、Walk Two Moonもそのままです(汗)。本は、Amazon
〉で買うようにしていますが、本屋に行くとまたまた読みたい本が出てきて困ります。また、
〉The Secrets of Droonにも心が惹かれます。なんとか未読本を減らしながら行きます。

おや! 本当に困ってらっしゃるのかな? 楽しそうな愚痴!!
これからも楽しい読書を!


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