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お名前: 海
投稿日: 2004/4/21(10:43)
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皆さん、こんにちは。海です。
400万語通過いたしました。
ダレンシャンに夢中になりました。キリン本もLRのおかげでなんとか・・カナ?!
なんとかなっていないものもあるような気もしますが(爆)
空き時間はひたすら読んでいたような今回の100万語。なにか変化は? と自問
自答。迂闊にもこれといって気づくものがないのです。ともかく楽しく本を読み、
まだまだ読みたい本がたくさんあって幸せ。皆さんのご紹介のおかげです。
くまくまさん、素敵なご本を貸してくださってありがとうございました。
【絵本】
●Dr. Seuss
「Fox in Socks」
「The Cat in the Hat」
「One Fish Two FIsh Red Fish Blue Fish」
「HOP on POP」
「Dr Seuss's ABC」
「Horton Hatches the Egg」
「Horton Hears a Who!」
「Thidwick the Big-Hearted Moose」
「Yertle the Turtle and Other Stories」
「The Sneetches and other stories」
「The Lorax」
「You're Only Old Once!」
好きな順に並べてみました。Dr. Seussのおすすめはなんといっても言葉遊び本。
声に出して読むと楽しいこと! テープも聞きたいな。
言葉遊び以外の本は好みが分かれそう。むしろ子供よりもオトナむけかも?
絵はちょっと得体のしれないところがあるし、お人好しが苦労する話はつらい
し、環境への主張も声高に過ぎるかしらん。。などとあれこれウルサイ私。。
●Raymond Briggs
「The Snowman」
「Raymond Briggs' The Snowman」
「Buildingt the Snowman」
「Dressing Up the Snowman」
言葉のない1番目の本が1番雄弁に詩情豊かに語りかけてきます。言葉付は2
番目だけ。3,4番は場面の詳細版です。
●Helen Oxenbury
「It's My Birthday」
お誕生日です。さてと、まずはケーキの材料あつめ。動物達の表情と仕草が
楽しい。
「Enormous Turnip」
おなじみ「大きなかぶ」繰り返しのリズムが楽しくて。
「Pig Tale」
「The Quangle Wangle's Hat」
●そのほか
「The Mitford Snowmen」Jan Karon
素敵なイラストなのですが。。
「Don't Forget the Bacon!」Pat Hutchins
忘れ物のないよう懸命なぼうやをよそにお供のワンちゃんときたらチョウチョ
が気になってしかたがない・・。私はワンちゃんが気になってしかたがなかった。。
「The 20th century children's book treasury」 selected by Janet Schulman
【児童書】
●「Lord of the Rings」Tolkien
「#2The Two Towers」
「#3The Return of the King」
聴き読みしました。素晴らしい朗読だと思います。フロドとサムが火の山をさ
まよう場面は感動的。サムのフロドへの献身は気高く胸うたれるものがあります。
●「The Boxcar Children」Gertrude Chandler Warner
「#2 Surprise Island」
「#3 The Yellow House Mystery」
「#4 Mystery Ranch」
ほっとするシリーズです。
●「The Saga of Darren Shan」Darren Shan
「#1Cirque du freak」
「#2The Vampire's Assistant」
「#3Tunnels of Blood」
「#4Vampire Mountain」
「#5Trials of Death」
「#6The Vampire Prince」
「#7Hunters of the Dusk」
「#8Allies of the Night」
「#9Killars of the Dawn」
表紙で敬遠していた本。本も外見より中身、今回夢中になってしまいました。
ダレンの健気さもいいのですが、なんといってもクレスプリー氏が素敵! 彼の
不器用な愛情表現とハーカットの可愛さにまいりました。他にも魅力的な人物?
がいっぱい。加えて「はらはらどきどき」の展開。それも1巻ごと、1章(これが
短いの)ごとに「はらはらどきどき」! さすがに疲れました(刺激強すぎ)。
被害妄想と思い込みの展開にも「ちょっとね」などと頭の片隅では思いつつも
今はハーカットの謎が気になってしかたがない。。一休みしたらまた続きを読
まなくては。
●そのほか
「Blobheads」Paul Stewart & Chris Riddell
BBCで聴き読み。なんとunabridgedでした。好みもあるのでしょうが聴き読み
してこその本だと思います。特に2章の「Taiking Toasters」では多い登場人
物?を英語の訛りで演じ分けているように思ったのですが、どうでしょう?
【古典】
●Willian Shakespeare
「A Midsummer Night's Dream」
「Macbeth」
ほぼ原作にそったBBCのビデオで聴き読みしました。散々見たビデオなので
そろそろいいかな、と思ったのですが、マクベスは特に難しくて文字面を追
うのがせいいっぱい。わからないところは画面の字幕をチラリ、でも日本語
字幕は台詞をかなり省略しているのですね。読んだのだけれど読めたとは言
えない「Macbeth」それでも語数に加えました。ふたつとも古いのですがお勧
めのビデオです。
【GR】
「Road To Nowhere」John Milne MGR3
「Why Ducks Sleep On One Leg」Anne Ingram MGR3
「Adventure in Rio」John Milne MGR3
「The Good Earth」Pearl Buck MGR4
「The Diamond Hunters」Wilbur Smith MGR4
「The Seventh Scroll」Wilbur Smith MGR4
「The Road Ahead」Bill Gates PGR3
「Emma」Jane Austen PGR4
どれもおもしろく読みやすかったです。「The Good Earth」は王の妻の逞しさ
と悲しさが印象的。
「Emma」はビデオも観ました。PGR本と補完しあって興味深いものがありまし
た。ビデオは映画らしくないと思えるほど会話でストーリーが展開、かたや
PRGでは映画のナレーション版とも言いたくなるほどお話の筋を追う展開。
もう原作を絶対読まなくては、と思ってしまいました。原作では両方が楽し
めるはず。。きっと!
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