[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/22(10:47)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
13532. Re: ありあけファンさんありがとうございます!!!!!!
お名前: 柊
投稿日: 2020/9/3(15:43)
------------------------------
"ありあけファン"さんは[url:kb:13530]で書きました:
〉柊さんこんにちは
〉ありあけファン@407万語(多読)/10万3000語(シャドーイング)です.
ありあけファンさん、こんにちは。暑さでのびて遅れました、すみません。
〉〉ヒマなときに書評登録ついでに読書登録をしていたら、6000万語通過していました。
〉6000万語通過おめでとうございます!!!!!!
〉〉レベルアップした気もせず、ゲームみたいに音楽も鳴りませんが、結構大きめの節目ですね。
〉現在の私には想像もつかない語数ではありますが,御報告を読ませていただくと,なぜか,未来を見つめているようでワクワクします.
そう言っていただけると、報告した甲斐があります。
〉〉Stanさんは面白い人で、本人の載せている自分のサイトの自己紹介によると森林学の研究者らしいのですが、結構歴史の本を朗読しています。
〉森林学者だからこそ見えてくる人間の営みとしての歴史をどのように描写されているのか,興味がそそられます.
どういう論文を書いているのかはわかりませんが、声は素敵です。
〉〉翻訳が、難しすぎる気がします。もっと日常的な言葉で語っている気がするのですが、大学教授の講義だからか、哲学の用語が専門的すぎるのか。「資本論」も新訳を買って積んでおいて、英訳を見てみたら、日常用語以外の単語が見当たらなかったですね。文化圏が同じというのは、そういうことなのかと思いました。
〉そんなこともあるのですね.
〉私は,社会思想や哲学の本は(日本語の表現が)難しくて,これまでずっと,敬遠してきました.
〉でも,英語ではまだ読んだことがないのです.
〉もし,日本語訳が難しいだけだとしたら,今後,英語で読むという道が開ける可能性があるわけで,期待に胸が膨らみます.
〉貴重なご提案,ありがとうございます!
光文社の古典新訳文庫でニーチェの「ツァラトゥストラ」を訳している人がそのあとがきの中で、ニーチェは難しいと言われるけれども、それは翻訳の責任もあるのではないかと書いていました。ニーチェの文章は気取っているけれども明快なのに、「楽しい学問」と訳したらいいようなタイトルを「悦ばしき智慧」にするセンスがどうとかこうとか。
資本論とかを見る限り、ヨーロッパの言語のものは、日本語の方が得意でも英語で読んだ方が楽なときがありそうな気がします。
〉〉Stanさんだけがアメリカ英語なので、やや聞き取りにくいです。まだ、アメリカの発音は苦手です。あと、他の人よりもっと速いです。
〉私も最初に聴いた英語がイギリス英語だったせいか,どうもアメリカの発音は違和感があります.学校英語はずっとアメリカ英語だったのに.
〉個人的には,日本人なら(日本語の音韻体系からして),イギリス英語で入門したほうが容易だと思うのですが,どうなのでしょうか?
アメリカの方が今世界的に勢力が大きそうなので、そちらの関係もあると思いますが、発音的にはイギリスの方が取っつきやすそうですね。私が好きな18世紀ものの歴史物を読むと、フランス語が宮廷の共通語で、フランス語が話せないと話にならないみたいでした。もっと好きな16世紀は、ヨーロッパの権力争いの関係で、スペイン語かフランス語みたいです。今、そのあとを継いでいるのはアメリカ英語なのだろうと思うので、わかりやすいかどうかではなく、どちらが有利な国かで選んでいるのかと。
〉〉先日、Kindleで読んだ"The Only skill that matters"が面白かったので、著者のポッドキャストを見たら、Hardy博士とか、"Fluent in 3 months"のマルチリンガルの著者とか、興味がある人がたくさんゲストで出ていて、聞こうと挑戦して、速すぎてついていけませんでした。朗読とポッドキャストはちょっと難易度が違いますね。"Fluent in 3 months"は、3ヵ月である程度話せるようになるところまで持って行くため、初日からどんどん話すという、とんでもなく(自分自身に)スパルタな学習法です。理論としては理解できるけれど、試す気にはなれなかった。ただ、興味があるのはあるので、聞いてみたかったのですが。
〉母語がヨーロッパ語なら容易なことでも,日本語の場合は,いくら有効な方法でも敷居が高かったりしますね.
〉少し主題とはちがうかもしれませんが,トロイアの遺跡発掘で有名で,多くの外国語を習得したシュリーマンが,もし,日本語にチャレンジしていたら,どのようなアプローチをしていたのか,気になるところです.
主題としては違わないと思います。多分、ヨーロッパ語族じゃないのに挑戦したら、難易度だとかアプローチ法だとか少し変わるのだと。まあ、あの人は中国語もやっているようなので、変わらなかったのかもしれませんが、膠着語(と言ったと思った。語尾などが文法で変わる言語)だとどうなるのか、確か中国語も語順的には英語と同じだったと思うので、語順が英語と違うとどうなるのか、興味はあります。
〉いろいろと貴重な情報ありがとうございます.
〉今後も楽しく多読を続けていきましょう.
こちらこそ、ありがとうございます。
〉柊さんも HAPPY READING!!!!
ありあけファンさんもHappy Reading♪
▲返答元
▼返答