Re: 1000万語 通過しました!

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13362. Re: 1000万語 通過しました!

お名前: オレンジ
投稿日: 2017/3/21(08:30)

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〉オレンジさま コメントありがとうございます。

〉〉〉作者Lori Royは本作が3作目の新人。Edgar賞は、以前に新人賞も取っています。

〉〉面白そうな小説ですが、途中で嫌になってしまいそうです。

〉ゴシック調で、展開が異様に遅いんですよ。風景や、細かい登場人物の動きなど、描写が詳細で、印象的、という側面もあるのですが。
〉作者の名誉のために申し添えますと、陰惨なだけではなく、救いがある面もあります。(横溝作品もそうですよね。)

〉〉〉Michal Connellyの新作2作

〉〉Micheal Connelyはkindleのセールで5冊くらい買いました。読みやすい文章ですよね。

〉Grishamは、年齢を重ねるごとに、少しづつ、文章が複雑になってきているような気もします。Connellyはそういうことはなく、変わらぬConnelly節で、安心して読めます。
〉少し、彼の若い時の作品を読んでみようかと思っています。

〉〉去年、同著書のインフェルノの映画が公開されたので、これを機にインフェルノを読もうと思いましたが、書評はDa Vinci Codeが高かったので、差し当りこの本を読みました。Angels and Demonsも面白そうですね。

〉語彙レベルは、私の感覚ですので、間違っているかも知れません。Angels and Demonsは、最初の100ページは、世界最大の物理の研究施設CERNの内部で、トンデモ物理を含め、物理用語や実験装置名がたくさん出てきます。私は、職業上の専門が物性物理なので、なんとかなりましたが、素粒子とか加速器とかに縁がない人は、ここがつらいかも知れません。これが終わると部隊はバチカンに移り、カトリックの蘊蓄満載になります。

wkempffさん、おはようございます。偶然!!僕も専門は物性物理です。じゃあ、僕にも読めるかもしれませんね。

ところで、ご存知かもしれませんが、アメリカでは『ビッグバン★セオリー』という海外ドラマが大人気です。オタクの天才素粒子物理学者ら4人が繰り広げるコメディドラマです。最初は物理用語が頻繁に出ていましたが、今はコメディ要素が強いです。『フレンズ』の現代版みたいなドラマです。多読掲示板ですが、海外ドラマに興味があれば見てください。

物理と言えば、最近知ったのですが、Shankar教授が書かれた『Principles of Quantum Mechanics』がアメリカでは人気だそうです。レヴューがいいので、読もうと思ってます。ご興味があれば、pdfを試しに読んでみてください。

http://home.basu.ac.ir/~psu/Books/%5bRamamurti_Shankar%5d_Principles_of_Quantum_Mechanic(BookFi.org).pdf

雑談でした。


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