[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/26(20:55)]
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柊さん、こんにちは。
〉杏樹さん、こんにちは。英語の掲示板でお目にかかるとは思いませんでした。おめでとうございます!
ありがとうございます!
一応英語の本は時々読むし、語数報告もするのでお目にかかることはありますよ〜。
〉〉フランス語で290万語、中国語で900万語まで来ているので、順番に通過報告になるかな…と思っていたんですが、なぜか英語の報告が先に。まったく多読は何が起こるかわかりません。
〉本当に、何が起こるかわかりません。
やっぱりそう思います?
〉〉「Steps in Time」
〉ありますね、元と違うとか、原作と違うとか。以前母が思い出したように、私が子どもの頃に何かの映画を見に行って、原作と違ったらイヤだとぐずって、映画館に入らなかったと言ったことがあります。今でも、原作と違ったらイヤだと思うことはあります。数日前、大好きな有栖川有栖の実写化のニュースを見て、気絶するかと思いました。
子どものころにですか。
原作があるとどうしてもどこか違う、って思いますよね。
〉やっぱり、本物も持ってらっしゃる。内容を変えるにしても、何か一貫した方針があれば良いですけど(いや、それでも充分イヤですけど)、何のために変えたのかすらわからない時なんか、最悪ですよね。
映画館でも見たし、ビデオの時代にBS放送を録画したのも持っていましたが、やはりDVD、それも日本語字幕よりも英語字幕が欲しいと思って…。
何のために変えたかわからない、まさしくその通りです。何のために重要なナンバーを入れ替えてしまったのか…。
〉〉内容は少し難しく感じました。でも映画時代になると知っている作品が多いので面白い…はずなのですが、本人が書いているものですから、どうも淡々としています。名作、名場面の数々を思い出しながら「あれは素晴らしかった」とこちらが思っていても、本人は地道に映画作製に取り組んでいるだけで、しかも全く自画自賛をしない、こんな風に評価されたとかあまり書かないので…。
〉職人肌の方なんですね。あんまり自分で自慢する本も嫌みですが、あまりに淡々としていても、ちょっと読みにくいでしょうか? でも、それがまた、本人らしいのかもしれませんが。
あまりにもダンスが完璧なので、相当練習をしていたのは確かです。しかもどれだけ練習しても出来栄えに満足していなかったらしい。
思ったより読みにくかったです。アステアが好きでないと読み通せない、というか興味がなかったら読みたいと思わないでしょうけれど。
〉分厚くてブロック状の本を薦められる。さすが杏樹さんです。
いえ、内容が中世ヨーロッパ風だったからでしょう。
〉〉それが
〉〉「The Letter for The King」
〉〉Tonke Dragt著
〉〉です。
〉どこかで聞いたなあと思ってよく考えたら、Amazonで翻訳を見かけた本だったので、邦訳情報を書いておきました。
ありがとうございます。私も登録したら勝手にアマゾンがリンクしてくれて、そこを見てやっと邦訳があるのを知りました。原書の初版が1962年だということを思えば、英語も日本語もずいぶん年月がたっています。やはりオランダ語がマイナーだからでしょうか。
〉〉これがもう、本当にハラハラドキドキの連続で止まらないんですよ!
〉〉次々と危険が襲ってくるし、そこからどうやって抜け出すか、また意外な助けが現れたり、どうやって困難を乗り越えて隣の国の都までたどり着くか見届けるまではやめられない!地図が付いていますので、現在位置を確認しながら読んでいけます。
〉分厚いのにハラハラドキドキが止まらない。なかなかすごい本ですね。
そうなんですよ。だから強力おすすめなのです。
〉気になる。でも、ファンタジーでシリーズものをあと10巻以上残しているのがあるので、そちらが優先ですね(Feistです)。
柊さんはファンタジーも貯めているのですか。
〉〉著者名が変わってるなと思って、よく見てみたら、原書はオランダでした。
〉多言語マニアとしては、あまり読んだことのない国が原書というのも気になる……。
気になりますよねー。
それなら原題を。
De brief voor de koning
なんとなくわかるような…。やはりゲルマン系言語ですね。
固有名詞の読み方がいまいちわからないものがよく出てきますが、架空の国なのでオランダ語読みを知らなくてもローマ字風に読んでいればいいかと思いました。
〉〉16万語あるらしいので、これを読んだら思いがけず1300万語通過しちゃいました。
〉〉書評も登録してきました。ぜひたくさんの人に読んでほしいと思います。
〉16万語の間ハラハラドキドキ。気になる。
ぜひどうぞ。柊さんなら1日で読んでしまうかもしれません。
それでは〜。
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