スピード違反、月産100万語達成

みなさまこんにちは。柊です。5月になんと、100万語も読んでしまったので、記念に投稿します。

まず、歴史作家のJean Plaidyにはまりなおして、再読をしました。再読なので、筋はわかっていて読みやすかったです。

あとは、Kindleで200〜500円ぐらいで買える娯楽小説を、1回に10編ぐらい無料サンプルを読んでみて、気に入ったのだけを買ってみるというのを始めてしまいました。

割合と、どうでもいい話が多くて、特に書評をあげようというほどのものはなかったのですが、「う〜ん、今イチだった。口直しにもう一つ」と、冗談のようなことをやっているうちに、すごい量になってしまいました。試しに計算してみると、1日に18万語読んだ日がある。道理で最近、頭痛がひどいわけだ。

ちょっと最近疲れていたので、プロットらしいプロットがなくて、起承転結は一応あるような感じだけれど、話の筋は意外性が全くないというものばかりなのが、読みやすかったです。意外性のある話って、あまり好きじゃないんですよ。

ジャンルとしてはロマンスもので、ミステリやサスペンスの要素がないものを選びました。意外性を排除したかったので。1つだけうっかりしてスパイ小説みたいなものを選んでしまい、カップルが両方容疑者になって互いを疑うという事態になり、疲れました。

その他のものは、メロドラマみたいな感じで、わかりきった筋だけどうるうる来てしまうという、なかなか楽しい読書でありました。

副作用としては、寝る間も惜しみ、食事も食べたような食べてないようなという状態が続いたので、口内炎ができました。結構痛いですが、自業自得の見本ですね。

新年度が始まって現実逃避しているというのもあると思います。読んでる暇あったら数学と物理の勉強しなさい！と自分でも思いました。でもねえ、この年になると数学って結構、忘れてるんですね。九九がまず、怪しくなっている。物理のサービス問題みたいな計算で、桁を間違える。学校にウン十年行っていないと、そんなものです。

ともかく、私はつくづくJean Plaidyが好きなんだなあというのと、Kindleの安い本って、結構楽しめるのが多いんだなというのがわかりました。

ではでは皆様、ご機嫌よう。