たいへん僭越ながら

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13215. たいへん僭越ながら

お名前: wkempff
投稿日: 2015/4/30(23:37)

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柊さま

多めに見積もっても柊さんの1ケタ落ちの経験ですので、私の経験自体は、なんの役にも立たないです。しかし、友人から聞いた話が面白かったので、一言ご返事します。

友人に、英語nativeのmissionaryかつ旧約聖書専門の宗教学者が居ます。彼に、Ruth OzekiのA Tale for the Time Beingと、Alice MunroのDear Lifeを紹介したら、非常に喜んで読んでくれました。

彼は、もっと軽い小説と、上記の2冊、合計3冊を並行して読み、1か月以上かかった、と言っていました。伝道師兼宗教学者、という、まさにnativeの中でも言語のプロで、そんなものか、と、ちょっと驚きました。もちろん、読む深度は、私とは比較にならないと思いますが。

別の友人、彼はフランス語圏で生まれ、英語圏で大学を卒業している、完全バイリンガルで、英語を話すときや読むときは英語脳、フランス語のときはフランス語脳、と断言しています。しかし、ときどき、話がややこしくなると、フランス語のイントネーションになったり、フランス語の単語が出てきたりする、プライドが高いので、頭の中がフランス語と英語の間でドリフトしていることは決して認めませんが。

ちょっと的外れかも知れませんが、柊さんの文章を読んで、そういう領域に達しつつあるのかな、と推測しました。

ということで、今後ともよろしくご指導のほどお願いします。


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