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13210. fauree1845さま、ありがとうございます。
お名前: wkempff
投稿日: 2015/4/5(19:03)
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お
私は、年度末、公私とも宴会責めの上例年になく忙しく、ほとんど読めておりません。というか、電車の座席やベッドで本を開いても、30秒で寝てしまうという情けない状態が続いています。
Alice Munroは、たぶん、日本語訳でも、読みにくいのではないかと思います。川端康成の「雪国」とか、プロットを追っても詮無く、日本語の描写を楽しむ、という感じですが、そういった小説に近いのかと。
しかし、軽量小型のペーパーバックですので、手に取ってみられるのもいいかと思います。1話、30ページ前後ですので、一話だけ頑張って読んでみて、次に行きたいかどうか考える、というのもいいかと。
第一話、Reach to Japanは、貞淑で勤勉な人妻の秘めた劇場と突然の行動、これを冷徹な目で見つめる子供、という、なかなかに怖い小説ですが、この作品集の中ではわかりやすい芳かと思いますので、第一作だけ、というのもありと思います。
Amy Tanha,8年ぶりの長編、ということで、期待していたのですが、残念ながら、Stephene Kingと比較しても、筆力の差を感じざるを得ません。しかしながら、中国系移民の生き方をテーマに長編を書き続け、これがアメリカ社会に評価されている、というのは、すごいこと、と思います。
あ、Alexは、フランス語で読んだのではなく、仏語の英訳です。
ちょっと、なんでこんなに売れているのか、不思議、です。
Fifty Shades of Greyといい、不思議な本が、強烈なベストセラーになるんですね。
ということで、少しづつ再開しますので、今後ともよろしくお願いします。
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