[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(04:33)]
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お名前: ヨツキ
投稿日: 2015/1/29(14:28)
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SSS掲示板の皆様お久しぶりです。
前回の100万語通過報告から約1年ぶりの投稿になります。
昨日300万語を通過しました!
通過本はJohn Grishamの「Theodore Boone:The Accused」です。
この本は説明が丁寧でとても読みやすく、この勢いならGrishamの大人向けのPBも読めてしまうのでは・・・!?と思ってしまうほどでした。
1年を振り返る意味も込めて、これまでに読んだ主な本について報告させて頂きます。
○ Harry Potter and the Philosopher's Stone
多読を始める前からずっと原書で読みたかった作品。
当初は100万語を達成したら読もうと思っていたのですが、通過時に「まだ楽しく読めるレベルではない」と感じたので延期し、200万語を通過した記念に読みました。
邦訳で何度か読み、映画も観ているためにストーリーに対する驚きはなかったのですが、HarryやRon達の友情にはあらためてほろりとさせられました。
○ Darren Shan シリーズ
こちらも翻訳で前半の数巻までは読んでいましたが(当時中学生)、英語多読を始めたおかげで、10数年越しで12巻の完結まで読むことができました。
Darren Shanはホラー・アクション・ファンタジーな小説ですが、人間的に魅力のあるキャラクターが多いんですよね。あっさりバタバタと死んでいきますが(泣)
同じ作者・シリーズの本を続けて読むと格段に読みやすくなると聞いていましたが、このシリーズのおかげで実感できました。
○ Louis Sachar
「There's a Boy in the Girls' Bathroom」、「Someday Angeline」、「HOLES」とその外伝の4冊を読みました。
なかでも「There's〜」は昨年一年間で読んだ中でも一番お気に入りの本。読んでいるうちに自然と感情移入してしまっていました。
なんというか、Louis Sacharの小説を読んでいると独特の切なさを感じます・・・。そこが良いのですけどね。
○ 講談社ルビー・ブックス
このシリーズでは「不思議の国のアリス」「たのしいムーミン一家」「アルジャーノンに花束を」「そして誰もいなくなった」を読みました。
個人的には日本語でのルビ(又は対訳)が付いている本を時々混ぜると、普段は読まない難易度の本・単語に接することが出来て学習効果が上がるんじゃないかと思っています。
多読の原則的には、日本語に引っ張られて余計なイメージがついてしまうおそれがあって良くないのかもしれませんが・・・。
今の自分のレベルで、リトールドでないアガサクリスティの原文を読めたのは非常にありがたかったです。
改めてふり返ってみると児童書、特にファンタジーを中心に読んできたことが分かりました。
それなりに厚い児童書が多かったので、間にGRを挟んで読んだりしていますが、箸休め的な感覚です(笑)
読んでいてわからない単語はかなり多いですが、いつか分かるようになると信じてどんどんと読み進めています。
Harry PotterやDarren Shanを読み通して、児童書なら大抵のものは読めるだろうという自信もついた気がします。
今年はファンタジー以外のジャンルにも手を伸ばして、楽しく多読を続けていきたいと思います♪
というわけで最後に、今年の目標を宣言させて頂きます。
(1)500万語通過
(2)Harry Potterシリーズを読破
(3)近所の図書館のGRを全読破(あと20冊くらい)
(4)まずは一冊、ペッパーバックを読み切る
では皆様、Happy Reading!
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