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お名前: 柊
投稿日: 2014/5/15(08:38)
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皆さま、おはようございます。柊です。
先日、The Snow White Christmas Cookie by David Handler(概算9万語)が1日で読めてしまったので、驚きつつ報告します。
話自体はシリーズものの9作目ですが、事件関係者は毎回新しい人が出てきます。なので、最初は「この人とこの人区別つかないけど、そのうちわかるか〜」と思いつつ、飛ばし気味に読みました。しかし一方で、このシリーズは結構ちゃんとした推理小説なので、どこかのたった1行が事件の鍵だったということがよくあるので、何気ない台詞にも注意しないといけないのです。
最初は小さな村の、どうでもいいトラブルと思えたことが、だんだん大きな話になっていき、ついに人死にが出ます。この辺りになるともう、本を離せません。そのまま読み進めること半日。頭が痛くなったところで、やっと読了しました。
捜査関係者は結構何度も出てきた面子になりますし、豪雪地帯というのも私が住んでいるところに似ているので、除雪機の記述、カーチェイスしたらスピンして一回転したという辺りも、よく聞く事故一歩手前の話とよく似ていて、想像がつきました。
初読の上、未翻訳作品だったので、次にどうなるかわからなくてつい続きを読んでしまうというのが、この記録的な速さで読めた要因かと思います。あらすじがカバーに書いてありますが、気をつけて見ないようにしていました。
反省点はやはり、頭痛がひどかったこと。もう少し気をつけて読まないといけないですね。頭痛薬を飲んで寝ましたが、読書で頭痛が出るようでは、さすがにどうかと思います。
以上、自分でも驚いている柊でした。
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