200万語通過おめでとうございます!!

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12988. 200万語通過おめでとうございます!!

お名前: オレンジ
投稿日: 2014/3/18(04:35)

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"wkempff"
〉このページのみなさまの投稿を励みに、200万語通過しました。

wkempffさん、200万語通過おめでとうございます!!

〉2013年10月20日から2014年3月17日
〉合計日数 150日(まったく読めなかった日を含む)
〉合計冊数 15冊
〉合計語数 217万9千語
〉一日平均語数 14万4千語

〉という結果です。
〉以下、お時間があれば、感じていることなど。

〉一番読みやすかった本:The Firm, John Grisham著
〉 すばらしくシンプルな英語で、血沸き肉躍る展開、まったく飽きることなく読み切りました。なぜ、これだけ大変な内容を、これだけシンプルな英文で書けるのか、不思議です。こういうところが、Grishamを人気流行作家にしているのかも知れません。友人のカナダ人が、Grishamは、中程度の教養のnativeに読めるように、背景をかみ砕いているところが、多くのアメリカ人に受けている、と評していました。

今度読んでみようと思ってる本です。ご紹介ありがとうございます。

〉一番タフだった本:11/22/63, Stephen King著
〉 センチメンタルで、ヒロイックで、涙なしには読めない美しい物語でした。しかし、超長編であること(27万語)、人物や背景描写が細かいこと、さまざまなレベルの俗語が使われること(特に会話文)、アメリカ文化のバックグラウンドが無いとわけがわからない部分があること、から、けっこう大変でした。文句なくお勧めの傑作です。

僕には難しそうで、まだ読めそうにありません。

〉一番衝撃を受けた本:Gone Girl, Gillian Flynn著
〉 これも、150万語のときにご報告しましたが、実に斬新な形式で、幾重にも伏線が張り巡らされた、心理スリラー/ホラーです。新進気鋭の女流作家のものですが、ものすごく気持ち悪く、怖いです。

〉一番精読した本:Inferno, Dan Brown著
〉 Da Vinci Codeの著者の、Langdon教授シリーズです。私の大好きな都市であるフィレンツェ(ホントにすばらしい都市ですよ)を舞台に、イタリア美術、建築、キリスト教などの薀蓄がふんだんに語られており、また、そういう部分が無いとスカスカの小説です。当然、見たこともない単語がふんだんにあり、400回くらい、辞書を引きました。

読んでみたいけど、ボキャブラリーがないからなー。

〉辞書を引かなかった本:The Girl with the Dragon Tattoo, Stieg Larsson著
〉 スェーデンの小説の英訳です。作者は、この3部作を出版契約した後、急病で亡くなり、もう、この作者の小説を読むことはできません。
〉非常にユニークなヒロイン、Salanderが活躍するスリラーですが、登場人物が多く、背景が入り組んでおり、前半の展開が遅い(300ページくらい背景説明)です。英文自体は、翻訳ものであることもあり、The Firm並にシンプルですが、日本語で読んでも複雑怪奇だと思われる部分もありますし、長いです(3巻合わせると55万語)

〉読書のスピード
〉どうも、150w/mくらいで、低位安定しており、なかなか上がりません。ときどきワケわからなくなって一文を二回読んだりすること、ベッドで読むと、寝落ちして顔の上に本が落下してくることも、平均速度を落としている原因かと。
〉200w/m以上ほしいところですが、あせっても仕方ないですよね。

150w/mが安定しているなら、いいんじゃないでしょうか。焦っても仕方ないです。

〉英語力の変化
〉たかが半年弱の読書で英語力が劇的に変化するわけはないのですが、自分としては、リスニングが多少伸びたように思います。文章を理解する速度が速くなったのでしょう。
〉これに対し、語彙力は、けっこう辞書を引きましたが、もう一歩、ですかね。最近のmillenniumシリーズで、1ページあたり、知らない単語が無いページもあり、3〜5語くらい出てくるページもあります。しかし、平均すると、わからない単語の中で、見たこともない単語より、どっかで見たことがある単語のほうが多くなったかも知れません。

〉読んだ本は、できるだけ、書評システムに登録させていただいておりますので、機会があればご覧ください。

〉今後とも、皆様のアドバイスをよろしくお願いします。

〉==

〉2013.10.20-10.26
〉Fifty Shades of Grey, E.L.James, 12万7千語
〉2013.10.27-11.3
〉Fifty Shades Darker, E.L.James, 16万語
〉2013.11.4-11.13
〉Fifth Shades Freed, E.L.James, 17万5千語
〉2013.11.21-11.27
〉The Racketeer, John Grisham, 10万4千語
〉2013.11.30-12.6
〉The Testament, John Grisham, 12万8千語
〉2013.12.8-12.14
〉The Firm, John Grisham, 13万4千語
〉2013.12.16-12.21
〉Private London, James Patterson (& Mark Piason) 7万4千語
〉2013.12.22-12.27
〉The Pelican Brief, John Grisham, 11万1千語

〉合計 101万3千語

〉2013.12.28-2014.1.6
〉The Concrete Blonde, Michael Connelly, 12万5千語
〉2014.1.8-1.16
〉Gone Girl, Gillian Flynn, 14万5千語
〉2014.1.18-2.2
〉11/22/63, Stephen King, 27万語
〉2014.2.5-2.13
〉The Serialist, David Gordon著 11万5千語
〉2014.2.15-2.25
〉Inferno, Dan Brown著 14万9千語
〉2014.2.26-3.6
〉The Girl with the Dragon Tattoo, Stieg Larsson著 16万5千語
〉2014.3.7-3.17
〉The Girl Who Played with Fire, Stieg Larsson著 18万7千語

〉合計 217万9千語


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