[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/27(18:41)]
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お名前: faure1845
投稿日: 2013/11/24(15:07)
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ここにきて、心境に変化があったので報告します。
現在、512万語ちょっとです。
何回も読んでいた本は、全く効果を求めなくなりました。これっぽっちも。
それより、頭が多読モードになるのに、数冊再読して・・・とやっているうちに一日全部再読ということばかりになり、それが習慣化していきました。
423万語前後から新しい本を一切読んでいません。
それより、前に読んだ本で頭慣らしをしたり、もう一度自然に手が伸びる様になってしまい、多読と呼べるのかよく分かりません。
とはいえ、全く苦にならないので、自分としては非常に楽です。
一日17万語読んだ時に、何かが変わりました。
限界は、分速と体力だけ。
苦にならなければ、あんがい、語数は自然についてきました。
同じ本の再読による心境の変化ですが、本に対して、これからも何回も何回も読んでいくのだろうなという気持ちと、それを丁寧に扱おうという気持ちになりました。
さすがに、50回以上読むと、もしくは、扱いを間違うと、本も結構傷んできます。
それでも、製本がひどくないためか、90回目には耐えてくれました。
一冊の本も、飽きや読んでいて何にもならないむなしさを通り越して、なくてはならないものになりました。
読速は、上がりません。
ものすごく集中しているときしか速い値は出ません。
そういう時は聴き読みの力を借りています。
理解度は若干の上がり下がりを経て、同じ本を何十回と読んだ本もほんの少し(0.5%とかそんなものです)上がるときがありますが、やはり、同じ本の超再読では理解度・解像度といったものの上昇は見込めませんでした。
読書百遍・・・といいますが、それをそうだと言えるにはそれ相応のものも必要だと感じました。
しかし、聴き読みのアシストも大きいです。文の区切り、強調点、あまり見ない表現のニュアンス、語法などが見えてくるような気がする時がありました。
現在、多読ハイの第2期到来して、読んでいます。
前回のハイを大きく上回るペースで、色んな苦手意識や読めないものへの壁を一気に取っ払って前進できるか、それとも再読に次ぐ再読でついに結果が出るか、自分でも楽しみであります。
大分前に一時期気にしていた、YLの低めの本をたくさん読むとアウトプットに役に立つのではないかという話ですが、正直よく分かりません。聴き読みのスピードを二倍にしているのが悪いのか、同じ本が多いことでかえって表現の幅が狭かったり、読むときの意欲がアウトプットのレベル向上に生きていないのか、それとも別の理由なのか、なんなのか。
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