※ネタバレ! たかぽんさんありがとうございます。

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/7/17(17:01)]

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12872. ※ネタバレ! たかぽんさんありがとうございます。

お名前: faure1845
投稿日: 2013/9/13(22:59)

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〉faure1845さん、430語到達、おめでとうございます!!!

たかぽんさん、ありがとうございます!!!

〉(どんな区切りでもいいと思いますよ。たとえば、素数ごとの報告とか。)

数学苦手なので、数学のノンフィクション読みたいと思っていますが、読めるか分からないので、まだ保留です・・・。

〉〉1000万か丸4年まで、ここの板には書かないつもりでしたが、あれほどGRに凝っていたのに、急に気持ちに変化が訪れたので、一応報告します。

〉いろいろと、思ってもみない変化がありますよね。

ありました。

〉〉あれから、再読&聞き読み&時々黙読というスタイルが定着していましたが、今までで最も長い本、「The Famous Five ♯1」をキリン読みでなんとかかんとか読破し、児童書で自信をつけたところで、「A to Z Mysteries」と「The Cobble Street Cousins」のセットをSEGから購入しました。

〉読破おめでとうございます!!
〉A to Z も The Cobble Street も、黄金セットですね。

Famous Fiveは、71年前というのを感じさせない作品だと思いました。ただ、大人が悪者過ぎたかも・・・。

〉〉Famous〜は、書評からは、いい子過ぎるのかなあと思って読んでみましたが、自分も、あそこまで腕白ではなかったものの、それぞれ(一匹以外)気持ちが理解できたのと、キャラクターに感情移入出来たので、理解度もそれなりにあったものと思います。未知語の割合は10%未満程度で、快適さはなかったものの、読んでいて苦しいと感じることはありませんでした。文体も、慣れると予測できるようになり、読速は日に日に上がっていき、初日無理かと思われた読破が達成できました。理解度は60台後半から70%くらい。

〉いいんじゃないでしょうか。
〉The Famous Five は、私も400か500万語ぐらいで読んだように思います。
〉ふるきよきって感じだったでしょうか。

僕、昭和の古き良きは未経験ですが、遊んだ思い出が生き生きとよみがえってきました。

あそこまですごくはないけれど、確かにああいう感じで遊んだかなあって思い返して、しみじみと。

〉〉むしろ、A to Z〜の方が長さの割には時間がかかりました。GRに近いか遠いかでいったら、Famous〜は、OBW5とOBW6の間くらいで(語彙レベルはそれ以上)ありそうな感じも若干したりしなかったり。

〉なるほど。そうかもしれませんね。
〉GRに近い、かっちりした文体?

文体のパターンが決まっているので、制限をしいていなくても、何らかのGRらしい雰囲気を感じてしまいました。気のせいかもしれませんが。

〉〉A to Z〜は、児童書が読めるようになったとより実感させてくれました(理解度70%台半ば)。Cobble Street〜では、簡単ささえ感じました(未知語はそれなりにあったが、8割近く分かった)。

〉僭越ながら、“成長”の証しなんじゃないでしょうか。

もう少し児童書と向き合ってみます。まだ成長をはっきり実感できるまでは行っていませんが、いきなり辞書なしで児童書をそこそこ理解するのは昔の自分には不可能だったので、ロングスパンで見れば、確かに成長したかもしれません。

〉〉ということで、児童書苦手から脱することが出来そうです。

〉〉それぞれ、複数冊買いましたので、慣れるのにはよさそうです。

〉〉MTHが以前かなり難しかったのは、何なんだろうと思ってしまいました。

〉不思議ですよね。四苦八苦していたのがウソのようですよね。

OBW2〜3あたりからICR1・2といって、いきなりMTH行ったときには恐ろしく難しかったですが、ウソのようですね。

〉〉ランナーズハイ宣言してから、ペースがむしろ、平均でいくと上がったので、やはりGRの再読ベースは楽かどうかということでいけば、楽なのかなあと自分のばあい思います。

〉楽、なのかもしれませんが、それにしても、回数がすごいですね・・・

回数さえ凄まじく行ってしまえば、極楽です。ただし、途中つらいです。その時に投げなかったのは、性格なので、そこはあまり気にせず(つらいということを気にせず)、快適にいかに読むかを優先して読みました。そうしたら、20回とか30回になるともう何ともありません。

布団を押入れにしまったり、お風呂に入ったり、歯を磨いたり、郵便ポストを確認したりするのと、そんなに感覚的に違いがなくなっていました。気づいたら。

もうあしたとあさってが一遍にやってきたような感じで、一日4回読了行けると思います。楽に(笑)。

〉〉Scotland(OBW1)は昨日の午後64回目でしたが、65回目は明日か明後日か・・・といった感じで、投げる気がしません。ここまで来ると、トンデモな離れ業が出来る様になりますが、詳細はあまり参考にならないので割愛します。

〉どんな離れ業?

敏感肌なので、顔ポリポリ掻いたら指が汚れるので、よみながら、まっくらな洗面台を電気つけて、移動しながら、目は本に、聴き読みで(2倍)、手を洗って、手をタオルで拭いて、先に進んで行ったり、半ページくらいボーっとしていたら、あとからななめ読みして数秒で追い付いたり、水を汲んで水を飲んだらむせて、しばらくせきこんでいるけれど、聞き飛ばし、読み飛ばしをする技です。でも内容は分かっているという落ちです。

〉〉やはり、究極的には、パンダ読みをこりずにやった結果と、OBW5の「David Copperfield」の2倍速の聴き読みに成功し、しかも、この部分が特に聞きたいというポイントがあって、そこで「グッとくる」(朗読を演劇や映画にたとえると、全部が好きではないけれど、見せ所や決まり文句、長せりふなどを見聞きしたくて、何度も観劇・鑑賞するような感じ)ので、じっと聞き読みできないくらいはまってしまったことで、聴き読みの読速の速いのに慣れたことが語数を伸ばしたというか、語数は勝手に増えていくまでやめませんでした。

〉聴きたいものは、もう、聴きたいだけ、聴いたらいいと思います。
〉ちょっと違うかもしれませんが、このあいだテレビでやってた、
〉歌舞伎の弁天小僧(尾上菊五郎さん)の、男の本性を出すシーンが、
〉大好きで大好きで、何度見たことか、って感じです。
〉家族にあきれられるぐらい、何度も繰り返し見てました。
〉自然と、なんとなく、セリフなんかも憶えてしまうんですよね。
〉お気持ちが少しわかるような気がします。
〉あ、でも、到底、64回も見てませんが。。

Peggotyきょうだいの長せりふが好きです。母が亡くなったことを間接的に伝えるときのメイドのPegottyのせりふ、Emilyを探しに行くために家を出るときのDanielのせりふが特に好きです。

身体が反応します。こちらは14回読了ですので、Scotlandの64回は特別です。あれは、スコットランドについての紹介がバランスよく、全く苦なく読めるのと、割とゆっくり目な朗読なので、朗読聞いた後、読速上げるために再再読したりと、ツールとして使っているから、日課的なのです。

〉〉始めは再読&聴き読みもちょっとやらなきゃ、頑張ろうという感じだったのですが、やらないと一日終わらないですというような感じになってからは、聴き読み&再読で読速速いのが定着し、黙読する時により速くなる(例外は、雑念が入ってくることで振れ幅2倍程度、例:分速170〜310くらいの間で、日によって違う)というパターンが出来上がりました。

〉黙読は、文字から(頭の中の)音に変換するところで、
〉ちょびっと時間がかかるんでしょうかね。
〉それにしても、分速310とはすごいですね。。

5000語超くらいのOBW1を17分で読んだとき、叩きだした記録です。ゲームセンターで記録出したがる人みたいな感じで、ちょっとやってやるかといった気分で時間計って読んだら、2回達成したので、一応自分の読速の振れ幅の最大値に設定しました。

雑念が入ると絶対に無理です。

〉〉自分みたいに、GR好きで、再読お構いなし、未知語や難しい文体が読めない人間は、この流れでここまで来て良かったのかなあと思いますが、ボキャビルのやり方はこつつかめていません。

〉ボキャビルは、何か自分にとって面白そうなのがあればいいですが、
〉今のところ無ければ、やらなくてもいいんじゃないでしょうか。

やるべきものはありましたが、完全に仕事っぽくなったので、投げました。

〉ご参考までに、私が現在やっているボキャビルを挙げますと・・・

〉・気が向いたら英英辞書を引く。Oxford Advanced Learner's Dictionary。
〉 また、ジーニアス英和大辞典で、語源説明を読む。
〉 どちらもCanonのWordtank。

〉・LONGMAN ACTIVE STUDY DICTIONARY を、最初から、ちびちびと読む。

〉・和訳を読んでから、英語原書(or英訳)を読む。
〉 英語を読んでから和訳を読むことも。

〉・kindleで読んでるとき、単語を押したら辞書が出て来る。
〉 これは便利ですね。
〉 私はCollins Unabridged English Dictionaryを使ってます。

〉憶えようとは一切していないので、ボキャビルとは言えないかもですが。。

それなら出来るかもしれません。辞書、機種違うので何とも言えませんが、大体相場が同じなので、気が向いたらやってみます。ありがとうございます。

〉〉日本語訳をかつて調べた単語がたまに出てきます。それで、ぼんやりとイメージが浮かびます。文脈からさらにより接近します。しかし、肝心のコアな意味、そこでの具体的なニュアンスは分からないままという状況なので、まだまだGR中心の、理解度が9割ある多読が私には合っているような気がします。

〉〉で、たまにキリン読みしたり、児童書を読んだり、FPRを一気に乱読したり・・・。

〉そうですね。GRをしっかりマスターしないと、と思う必要もないかも。
〉いろいろ読んでるうちに、たくさん出会う言葉の意味・ニュアンスなんかは、
〉わかってくると思います。

〉〉ハイ宣言の時、Scotland15回目だったようです。

〉〉それから二か月未満で49回、おかしいです。

〉ほんとに、すさまじいですね。。
〉そこまで気に入るものに出会えるというのが、うらやましいです。

ハミガキと同じですので、気に入っていなくても、また読もうかなと自然に気づいたら読む方向に体が動いています。その結果なので、どこまで気に入っているかは謎です。

毎日同じ喫茶店に行くとか、毎日同じ電車に乗るとか、その類のことを自然にしてしまう性格でして、再読は、多読なのかなんなのか、もう分かりません。そのくらい自然なので、とにかく楽なのです。楽だから読んでいるのか、気に入った結果そうなったのか、よく分かりません。

〉〉方や64回目で、David〜(OBW5)は、14回目で同じくらいの総語数に加算されてしまうので、不思議です。

〉〉レベルが高い方が労力がかかるという従来の自分のイメージはあっさり覆されました。

〉「レベル」は、必ずしも関係ないんですよね。

そのようですね。僕も同じ考えです。

〉〉前者は、英会話のイギリス人とその話がしたくて、本を貸したので、その手前、全部知っとこうかと思って固めて読んで癖がついたのが切っ掛けで、後者は一回目の読破が感動的で、朗読で別の楽しみを見つけて一回こっきりにならなかったのがついてました。

〉なるほど。繰り返しが多いものでも、きっかけは様々だったりするんですね。

Pianoなんか、Tonyのせりふが聞きたくて読んでいるようなものです。それも、1wordだけとか、サンキューだけとか。ごくごくシンプルです。懐かしの写真を何度も折に触れ眺めるような動作です。

〉〉GRも相当再読すると、一冊一冊の違いがよく分かり、決して均質的でないという特殊な印象を持つようになりました。ライターさんの個性とか、レベルの制約の中の振れ幅というものを超え、そこには、ぎこちなくても、きちんと語ろうとしているコトバがあって、それを何度も読んでみると、毎回、「ここにこんな単語あったっけ?」と思う発見がありました。(28回のピアノ、38回の南極もの、64回のスコットランドはさすがに少ないですが)

〉GRも、よく読めば、それぞれ個性がありますよね。
〉それにしても、28も38も、相当なものですね。。

よく読むまでに時間がかかるから再読をたくさんする結果になったのだと思います。

こういう再読をすると、さぞかし内容を詳しく知っているように思う人が自分の周りにいますが、実際、このくらい読んで、やっと個性に気づいたのです。

そういう点では、児童書・LRに軍配が上がりますよね。

〉〉下手なアウトプットなら、GRとLRとレベルの低めのものと一部の児童書が効果的だなあとひそかに思いましたが、GR好きですが、改めてGRの効果、再評価をしました。

〉易しい言葉が出て来やすくなるでしょうね、それだけ読んでると。

つらつら〜って出てくるとき、たしかにあるのです。しかし、theとaの使い分け、時制、細かい語法などは書き言葉のまま借用して話してNO!と言われたことがあります・・・。

〉〉64回目の着眼点は、ずばり、冠詞・発音・数え方・抑揚などが出来るか、また懐かしさを感じながらあっさりと読めるのと、こここれであってたかなあと再確認(長期記憶にとどめる方法なのかなあ・・・)すること、語法などを聴き読みで直読直解でもさっと確認することがやっと可能になったという事でしょうか。

〉全体を見失わずに、細部に気がまわせるようになるでしょうね。

上のような失敗は事欠かないですが、細部には気が回ります。

〉〉ということは、一回きりならGRは再読よりも、種類・数読んだ方が効果が高いということになりそうです。

〉faureさんの読み方で実証されてますね。。

だと良いのですが・・・。

〉〉当たり前といわれそうですが、64回目は究極的な脱力感をもってして読破できます。ですので、ざっと読んでて読んだことになるという不思議な感覚(たとえるなら水に浮かんでいる感じか、言葉が空気に近いようなふんわりと入ってきて、読んでいるという感覚がほぼないという感じでしょうか)を味わえ、上のような着眼点でまさにELTとしてフル活用できているということをひしひしと感じることが出来ます。(個人差著しいので、個人の感想です)

〉達したことのない境地ですが、そういう感じなんでしょうね。。

これも、David Copperfieldが、劇場で、周りがゆらゆらしているようなくらい酔っ払ったシーンがありますが、そのくらいボーっとしていても、しっかりと理解できるので、肩に全く力が入りません。

〉〉後は、児童書・ノンフィクションのYL3〜4くらいをたくさん読んで、GRはレベルMAXまで読める様になって、1000万記念でハリポタを読破したいです。でもその前にDahlのチャーリーと〜を600万くらいに読めるようになっていたいですが、自分のペースで行きたいと思います。

〉なんかもう、あっという間に達成なさりそうですが、そうですね、
〉「自分のペース」が一番です。

それぞれ、キリン読みでの達成ならあっという間かもしれませんが、途中でゆっくり楽しみたくなるかも知れません。(一生のうちに10億いくか、ちょっとそろばんはじいて・・・じゃないですが、やってみたのですが、無理でしたが、かすりそうでした。今のペースを良い状態で維持できた場合の単純計算です)

ちょっと昔の英語の達人たちが読まれたであろう語数(数字好きなので・・・。)はどのくらいなのかなあと思いをはせながら、一日フルに多読した後で、電卓で計算するのが日課になってます。

でも、途中下車する確率大なので、ただただ単純計算ではじき出された天文学的な数字みてひっひっひ・・・と多読オバケが乗り移って笑ってます。

〉〉詳細な記録を7月11日からつけ始めた関係で、昨日9月12日で約2か月だったので、それでこのタイミングで投稿しました。

〉ありがとうございました。

こちらこそ、どういたしまして。


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