[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/26(21:46)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: faure1845
投稿日: 2013/8/27(19:52)
------------------------------
ペースが依然落ちません。
このペースを維持すると一年で900万語というトンデモないペースです。
ウォークマンが壊れるのが早いか、自分がペースダウンするのが早いか、よく分かりませんが、OBWの聴き読み、上手く行っています。
聴き読みばかりやっていると、同じ本で何度も再読したものに限ってですが、ナナメ読みが出来る様になりました。
おんなじ本をどこまで読めるのか、どこまで効果が上がるのかはわかりませんが、OBW1の「Scotland」は41回目で初めて本の全体像と細部ががっちりかみ合いました。こんなことあるのですね。驚きました。41回目で投げなかった自分にも驚きました。
何度も読めばその度に・・・というのも個人差がありそうです。
読むたびに着目するポイント、読み込みの深さ、読み方、スピード、興味・感動など、全て違うわけです。
ただ、楽しいパンダ読みに関しては、かなりの回数を重ねると解像度が何故かほんの少し、しばらく前(10回分前、とかそのくらい)に比べると上がったり、聴き読みなので、朗読のリズムや抑揚、声の上がり下がりなどで回を重ねるとコツをつかんだりすることもあります。
朗読が上手いということは、やはりそれなりに精確にイメージを与える情報になっているということみたいで、OBWの「David Copperfield」は、聴くことで分かる面白い部分などもあって(リズムや韻をふむ、というようなことや間、単語の程度の大きさ・深さ・ニュアンスなどが垣間見えることもありました)、理解度は60ちょっとくらいと思いますが、ナチュラルスピードだと精読してしまいそうになるので、1.75倍で落ち着きました。
聴き読みも、慣れてくると、ポリポリ掻いていたり、水を飲んでいるうちに通り過ぎてしまったものを後でななめ読みして追い付いたり、日本語で何か考えながら読んだりと、黙読では出来ない離れ業も出来る様になりました。
YLが上がれば成長した、という観念を思い切って捨てようと思います。
敢えて言いますが、英語に触れること自体が楽しい性分なので、わが道を行こうと思います。
前は、ペーパーバックを早く読めるようになりたいとか、専門書がどうとか言っておりましたが、自分なりに下地作りをしてから、楽にペーパーバックが読めるようになるために自分の方法が有効かどうか、実験するつもりでやっていきます。
読んだ記録がおびただしいことになっているので(ORT累計数百冊というのが面倒臭いので)3年目で読んだ本と冊数について書くのは控えますが、とりあえずざっと、ORT1〜5を数百、PGR0を100前後、OBWを200強の冊数で、児童書とその他のGR・LRがほんのちょっとです。
一年間で、YLの上限、解像度(一回目のものに限る)などはそんなに上がりませんでしたし、以前より読めなくなっているものもありましたが、そんなに四角四面にならずに考えると、快適に読むためのやり方が板についた一年間でした。
速く読むことはイコール適当に読むことと思い込んでいましたが、そのスピードで楽しめるようになることもあるのだなと思いました。
後は、朗読の楽しさに目覚めたということでしょうか。
大台が射程圏内に入るということが、自分の中で大きな意味を持ち続けてきたので、1000万語に到達したときに、どんな心境になっているのか、今から楽しみです。
読んだ本に偏りがある場合、効果が著しく低いことが分かり次第、計画を変更し、自分なりに軌道修正しますが、今の所、今までやっていなかったことを大量に短期間でやったので、上のような効果があったことを報告します。
多読は知人に勧めたい方法ですが、再読は再読ばかりやっているがゆえに、知人に敢えてオススメしないようにしています。
再読は、したい時が最もふさわしく、それが今だということを思ったから凝ったまでのことです。
再読を重ねていって、新種の花(大輪の花?、つぼみのまま?、一輪だけ変種で?)が咲いたらまた詳しく別の板で報告します。
▼返答