杏樹さん、ありがとうございます

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12800. 杏樹さん、ありがとうございます

お名前: faure1845
投稿日: 2013/8/11(15:05)

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〉faure1845さん、こんにちは。

杏樹さん、こんにちは。

〉〉つい先ほど通過しました。通過本はOBW1の「The Coldest Place on Earth」です。聴き読みです。

〉おめでとうございます。私もこれは本を読んでからずっと後になって音声を聞きました。最初に読んだ時よりも理解度が深まっていることがわかりました。

この本の独特の情感は、本当は倍速にしないほうが感動できるのでしょうが、何せ通過時19回目でしたので、もう読速が200くらいまでいっていまして、通常のスピードでは逆に耐えられません・・・。

〉〉通過前3〜4週間くらいは殆ど(99%ぐらい)聴き読みでした。40数万語以上はそれで稼いでいます。

〉聴き読みがうまくいっているみたいですね。

今日も聴き読みで同じようにやっているところです。上手く行っていると思います。

〉〉主にOBW1〜3の昔読んで楽しかった本を、音なしで読むスピードより速くしてトライしました。

〉〉返り読み、和訳癖をしていては置いて行かれるくらいのスピード(1.5倍か1.75倍か2倍に設定して)にして、OBW1・OBW2は2倍速でも慣れている本なら何とかという感じでしたが、昨日OBW3を2倍速で3冊読めましたので、文が長くなって今までだったら1.5倍で何とか・・・という感じだったOBW3が3冊楽に読めたので、少し自信がつきました。

〉私は実践していないのですが、聴きながら読むと読速が上がるとか、返り読みに効くというのよく聞きます。faure1845さんも効果があったんですね。それに「楽に読める」というのは大切ですね。

朗読が遅すぎて、目線が散るというか、目が泳ぐことはありますが、速くすることで、自分にあったスピードに調節して、楽しむことが出来ます。

楽に読めるというのは、目で得る情報に真剣にならなくても、耳から入ってくる情報でそれを補って、両方から同時に情報を得ているので、アプローチとしても違うのでしょうか、多読で挫折しそうな時に思い切ってやってみて、そっちが楽で、今は続けていますが、聴くのにうんざりするくらい聴いたらまたもとに戻せばいいのでしょうし。

〉〉OBW5の「David Copperfield」の朗読は普通の速度でしたが、とても楽しく、全編通して聴き読みで理解できたので(分速にすると140語台)、こちらも自信を頂きました。

〉OBW5が聴き読みで理解できるなんてすごいですね。

朗読が素晴らしいので、笑えることは笑えますし、泣きそうになるときは泣ける、というような・・・何とも言えませんが、この本の朗読は一切淡々としていないと思います。

〉〉OBW2の「Dead Man's Island」は2倍速にすると分速220〜230語くらいの速さなので、理解できるかは別としてTOEICや英検のリスニングがよりゆっくりに感じるようになりました。

〉「ゆっくり」!やっぱりすごいです。

220〜230台の倍速から150前後のTOEICですので、やはりスピードは落ちますので、遅く感じるのは自然な感じでした。

難しさは依然として感じますけれども。

〉〉ただ、分速200語程度かそれ以上になると、「had」や「’m」などの語、固有名詞の聞き取りに苦労します。発音を覚えたいのではなかったので良かったですが、同じ本を数回聴き読みしたものに関しては、クリアでないもののスッと入ってくるようになってきています。

〉そういう細かい語は実際にはそんなにはっきり発音していないと思います。トータルで理解できればいいと思いますし、ずっと聴いていたらそのうち「音」というより「意味」として理解できるようになると思いますので、細かい部分にこだわるよりたくさん聴いていけばいいと思います。

そうですね。強勢で特に弱く短く発音している単語は、ゆっくり聞いても、英会話などで、聞き取れない時があるので、倍速のせいではないかもしれません。

ちなみに、今日すごく楽でした。

とにかくもっと聴きたい!という思いが強くて、聞き取れなかったとしても、目で追えなかったとしても気にせず、読み・聴き飛ばしをやりました。

が、何度も読んでいるのに解像度が低かったので、なんかもったいない気がして、同日連続でインターバルなしで再読してしまいました。

しかしその時も飛ばしたので、結局なんだったのかよくわかりませんが、二回目は解像度が上がっていたので、よしとしました。

〉〉去年の3月ごろに200万語で以降空白期間がものすごく長く、2度か3度あったため、一回英会話と多読で落ち込みを感じましたが、カンが戻るのにそれほど時間を要さなかったのは、それまで200万語積み上げてきたものがあったからでしょうか。

〉多分そうだと思います。多読は中断しても止まったところから始められます。

それはありがたいですね。ピアノはそうはいきませんから・・・。

〉〉この数字でわかるように、一冊当たりが短く、パンダ読みが9割方を占めていますが、何故かYLの上限は上がっていないものの、基礎体力や読書速度、楽に読める姿勢などが身に付き、楽に読める・速く読めるYLの上限はぐっと上がり、本の選択の幅が広がりました。

〉土台作りがしっかりしてきたんですね。私は300万語ぐらいと言うと「万年レベル3」のドツボにはまっていたような。でも多分読んでいるとそれだけ土台はできていくんだと思います。

それ、感じます。

今YL2〜3のOBWばかりというか、「ほとんどそれだけ」聴き読みしていますが、土台が今まさに作られているようないないような。

〉〉個人的には、OBW5の「David Copperfield」、「Sense and Sensibility」と児童書の「Mr.Putter & Tabby」が良かったです。

〉「Mr.Putter & Tabby」はいいですねえ〜〜〜。

人気高いですよね。一巻ではまりました。

〉〉最初の頃に読んだ本は特に多く再読したので、その頃より理解度が圧倒的に上がっていた事がわかったのと、もう意識しないで「飛ばし読み」したり、楽に「投げる」ができるようになりました。辞書は一度も引かない派になりました。

〉いい調子ですね。多読三原則が無理なくできるようになったんですね。

全く三原則というルールがルールとして感じられなくなったので、あとは、新しい本もまた楽に読めたらいいのですが、いまは、まだ懐かしくて、再読の聴き読みばかりやってます。

〉それではこれからもHappy Reading&Listening!

今まさに、HAPPYな聴き読みが出来ています。

そのうちフランス語・ドイツ語も(第二・第三外国語で)始めるつもりですので、その時はよろしくお願いします。


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