[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/26(15:35)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 杏樹
投稿日: 2013/8/10(23:48)
------------------------------
faure1845さん、こんにちは。
〉つい先ほど通過しました。通過本はOBW1の「The Coldest Place on Earth」です。聴き読みです。
おめでとうございます。私もこれは本を読んでからずっと後になって音声を聞きました。最初に読んだ時よりも理解度が深まっていることがわかりました。
〉通過前3〜4週間くらいは殆ど(99%ぐらい)聴き読みでした。40数万語以上はそれで稼いでいます。
聴き読みがうまくいっているみたいですね。
〉主にOBW1〜3の昔読んで楽しかった本を、音なしで読むスピードより速くしてトライしました。
〉返り読み、和訳癖をしていては置いて行かれるくらいのスピード(1.5倍か1.75倍か2倍に設定して)にして、OBW1・OBW2は2倍速でも慣れている本なら何とかという感じでしたが、昨日OBW3を2倍速で3冊読めましたので、文が長くなって今までだったら1.5倍で何とか・・・という感じだったOBW3が3冊楽に読めたので、少し自信がつきました。
私は実践していないのですが、聴きながら読むと読速が上がるとか、返り読みに効くというのよく聞きます。faure1845さんも効果があったんですね。それに「楽に読める」というのは大切ですね。
〉OBW5の「David Copperfield」の朗読は普通の速度でしたが、とても楽しく、全編通して聴き読みで理解できたので(分速にすると140語台)、こちらも自信を頂きました。
OBW5が聴き読みで理解できるなんてすごいですね。
〉OBW2の「Dead Man's Island」は2倍速にすると分速220〜230語くらいの速さなので、理解できるかは別としてTOEICや英検のリスニングがよりゆっくりに感じるようになりました。
「ゆっくり」!やっぱりすごいです。
〉ただ、分速200語程度かそれ以上になると、「had」や「’m」などの語、固有名詞の聞き取りに苦労します。発音を覚えたいのではなかったので良かったですが、同じ本を数回聴き読みしたものに関しては、クリアでないもののスッと入ってくるようになってきています。
そういう細かい語は実際にはそんなにはっきり発音していないと思います。トータルで理解できればいいと思いますし、ずっと聴いていたらそのうち「音」というより「意味」として理解できるようになると思いますので、細かい部分にこだわるよりたくさん聴いていけばいいと思います。
〉去年の3月ごろに200万語で以降空白期間がものすごく長く、2度か3度あったため、一回英会話と多読で落ち込みを感じましたが、カンが戻るのにそれほど時間を要さなかったのは、それまで200万語積み上げてきたものがあったからでしょうか。
多分そうだと思います。多読は中断しても止まったところから始められます。
〉この数字でわかるように、一冊当たりが短く、パンダ読みが9割方を占めていますが、何故かYLの上限は上がっていないものの、基礎体力や読書速度、楽に読める姿勢などが身に付き、楽に読める・速く読めるYLの上限はぐっと上がり、本の選択の幅が広がりました。
土台作りがしっかりしてきたんですね。私は300万語ぐらいと言うと「万年レベル3」のドツボにはまっていたような。でも多分読んでいるとそれだけ土台はできていくんだと思います。
〉個人的には、OBW5の「David Copperfield」、「Sense and Sensibility」と児童書の「Mr.Putter & Tabby」が良かったです。
「Mr.Putter & Tabby」はいいですねえ〜〜〜。
〉最初の頃に読んだ本は特に多く再読したので、その頃より理解度が圧倒的に上がっていた事がわかったのと、もう意識しないで「飛ばし読み」したり、楽に「投げる」ができるようになりました。辞書は一度も引かない派になりました。
いい調子ですね。多読三原則が無理なくできるようになったんですね。
それではこれからもHappy Reading&Listening!
▲返答元
▼返答