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お名前: faure1845
投稿日: 2013/8/10(03:28)
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つい先ほど通過しました。通過本はOBW1の「The Coldest Place on Earth」です。聴き読みです。
通過前3〜4週間くらいは殆ど(99%ぐらい)聴き読みでした。40数万語以上はそれで稼いでいます。
主にOBW1〜3の昔読んで楽しかった本を、音なしで読むスピードより速くしてトライしました。
返り読み、和訳癖をしていては置いて行かれるくらいのスピード(1.5倍か1.75倍か2倍に設定して)にして、OBW1・OBW2は2倍速でも慣れている本なら何とかという感じでしたが、昨日OBW3を2倍速で3冊読めましたので、文が長くなって今までだったら1.5倍で何とか・・・という感じだったOBW3が3冊楽に読めたので、少し自信がつきました。
OBW5の「David Copperfield」の朗読は普通の速度でしたが、とても楽しく、全編通して聴き読みで理解できたので(分速にすると140語台)、こちらも自信を頂きました。
OBW2の「Dead Man's Island」は2倍速にすると分速220〜230語くらいの速さなので、理解できるかは別としてTOEICや英検のリスニングがよりゆっくりに感じるようになりました。
ただ、分速200語程度かそれ以上になると、「had」や「’m」などの語、固有名詞の聞き取りに苦労します。発音を覚えたいのではなかったので良かったですが、同じ本を数回聴き読みしたものに関しては、クリアでないもののスッと入ってくるようになってきています。
去年の3月ごろに200万語で以降空白期間がものすごく長く、2度か3度あったため、一回英会話と多読で落ち込みを感じましたが、カンが戻るのにそれほど時間を要さなかったのは、それまで200万語積み上げてきたものがあったからでしょうか。
この間に読んだ本は約125冊、再読約95冊で、重複がものすごいので、PGR0やMMR1、ORTなどでも地味に語数を稼いでおり、主なものとしてはOBWのステージ1〜3までの再読でした。
この数字でわかるように、一冊当たりが短く、パンダ読みが9割方を占めていますが、何故かYLの上限は上がっていないものの、基礎体力や読書速度、楽に読める姿勢などが身に付き、楽に読める・速く読めるYLの上限はぐっと上がり、本の選択の幅が広がりました。
個人的には、OBW5の「David Copperfield」、「Sense and Sensibility」と児童書の「Mr.Putter & Tabby」が良かったです。
後半の50万語は一気に行ったので、このままどんどん行けるところまで行って、YL4.5のOBW5がギリギリという壁と、聴き読みしないとまだまだ返り読み、逐語訳の癖が出てくるので、まだまだだなあという感じがします。
最初の頃に読んだ本は特に多く再読したので、その頃より理解度が圧倒的に上がっていた事がわかったのと、もう意識しないで「飛ばし読み」したり、楽に「投げる」ができるようになりました。辞書は一度も引かない派になりました。
こんなところでしょうか。
最近ちょくちょく御世話になりましたので、初期の頃を思い出しながら、楽しくまたはしみじみと出来ました。
ありがとうございました。
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