[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(00:56)]
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お名前: せきけん
投稿日: 2013/4/22(01:40)
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たかぽんさん、こんばんは。
せきけんです。
毎年500万語のペースで、4444万4444語ということで、
凄いと思っています。
単に語数を読まれているというだけでなく、常に向上心をもって、
方法を探究しながら色々やられているし、
それを楽しんでいる様子がとても羨ましいです。
私も、丁度、222万2222語を超えたところですが、
たかぽんさんの、1周目にたどり着くのがいつのことになるやら・・・。
ブログも多少参考にさせて頂いています。
ただエントリーが多いので、読みきるのは無理そうです。
多読と精読とは、多分、目的が違っていて、
その効果も違うのだろうと私は思います。
音読するのと黙読するのでも、違いがある。
それは、日本語の本でも、乱読するのと精読するのは、
違う本の読み方であるのと似ています。
たまたま、今日、「舟を編む」の映画を見てきましたが、
辞書を作るということは、国語にとって大切な作業であって、
正確な言葉の使い方は、色々な場面で重要です。
しかし、一方で、辞書に載っていなくても、
意味は理解されながら使われている生きた言葉があるわけで、
生きている蝶の方が、死んで標本になっている蝶よりも、
大切だというのも理解できる話です。
そもそも、辞書作りも用例採取から始まるわけですね。
だから、辞書は有難いツールで、それを使って読めるということは、
幸せなことと思います。
文法も同じようなもので、それを知っていた方が近道だってことだと、
思っています。
しかし、それらを頼り過ぎると、
自分の足で立てなくなるような杖のようなものだとも言えるのでしょう。
だから、よちよち歩きでも、自分の足で立って歩く練習も必要だと。
大事なことは、自分の不足している能力を身に付けるには、
どうするのが大事なのか、自分で考えることですね。
しかし、それには試行錯誤が必要で、ある人の正解が、
そのときの自分にとっても正解とは限らないところが、難しいところです。
しかし、英語って難しいですね。
今日、Louis Sacharの"Dogs Don't Tell Jokes"を読みましたが、
Jokeでちっとも笑えないものが多かったのです。
どこがJokeになっているのかさえ分からないものもありました。
様々な文化的な背景、conotation、単純な音の類似、などが、
Jokeを成り立たせているのだと思いますが、
12,3の子供が思いつくことが分からないので…。
ともかく、今後ともよろしくお願いします。
では、Happy Reading!!
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