[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(16:36)]
------------------------------
ゆゆさん、こんばんは。
お祝いのメッセージありがとうございます。
tooの話は、正にその使い方です。
tooごときで、辞書を引いてたまるか!というわけでもないのですが、
やっぱり調べないと、中々はっきりとは分からないですね。
audioで聞けば、声の調子で、もっと分かるかもしれませんが。
「おれじゃないよ」とヘンリーが言えば、
「兄貴に決まってる」とピーターが言い返した。
ってな調子でしょうか。
よく分かりました。
作者については、本の奥付か何かに、米国の中西部(St. Luis)で生まれて、
カリフォルニアの海岸で育ち、イエール大学とオックスフォードで、
中世の歴史と文学を学び、現在は、ロンドンで、
息子と旦那と暮らしているとか、書いてありますよ。
wikipediaと、本人のwebと、orion(出版社)のwebもチラッと見ました。
ヨーロッパの中世文学というのは、日本だと今昔物語のようなものか、
アラビアンナイトのようなものなのかと思われますが、
中世は、教会の力が強かったのだから、当然、
キリスト教の法話というか、説話のようなものが多かったのかと想像します。
デカメロンや神曲は、中世文学と言っていいのか?
カンタベリー物語とかもそうかな。
典型的なのは、騎士道物語で、アーサー王と円卓の騎士達の話なんかが、
中世の物語なんでしょうかね。
そういう素養は、大きく物語に影響しているように思います。
というのは、現代的な枠に捕らわれていないように見えるからで、
nitsの話なんか、現代の常識に捕らわれている普通のお母さんは、
書けないのではないかと思います。
そういえば、MTHのMary Pope Osborneも旦那とShakespeareの演劇をやっていたりして、
現代のものだけを手がけているというわけではないですね。
ファンタジーや歴史探訪というのは、
古いものを勉強することが必要なんでしょう。
では、Happy Reading!!で。
▲返答元
▼返答