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12628. 170万語通過報告 『The Letter』、『The Mediator #3/#4』全3册
お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2013/2/5(22:42)
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いつものように10万語ずつの細かな報告で恐縮です。
前回の報告からほぼ1カ月。170万語を通過しました。
[url:http://monogusa103.jimdo.com/英語の修行/読書記録手帳3-200万語/]
今回のベスト本は、『The Mediator #4: Darkest Hour』。この本は、150万語・160万語通過報告でも紹介したティーン向けのハードボイルドシリーズの第四弾です。はまっています。
無料 Kindle 本 について
・Kindle 無料本のチェックは、下記ページあたりからが便利です。期間限定のことが多いので、見つけたら即ダウンロードが鉄則です。いらなければ捨てるのは簡単なので。
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[url:http://plaza.rakuten.co.jp/monogusa103/diary/20120609/]
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[url:http://daisukeblog.com/?p=1938]
1. The Letter (from Frog and Toad Are Frientds)(Arnold Lobel)
小学校の教科書に載っているこのお話の原文を読みたいと思い、以前購入した『The 20th Century Children's Book Treasury』を探してみたところ、ありました。やっぱりこのシリーズの代表作なんですね。邦訳版はいやになるほど娘たちの音読の宿題で聞かされているので、「あぁ、原文ではこう書かれていたのか」と感心しながら読むことができました。クレイアニメの動画版は、こちらです([url:http://youtu.be/0VH1i0QQHyI])。
2. The Mediator #3: Ninth Key(Meg Cabot)
シリーズ第三弾。
YL は、5 ぐらいでしょうか。The Mediator シリーズ([url:http://tadoking.com/series/show_series.php?st=Cabot%2C+Meg])の第三巻。いつもの登場人物たちに加え、ニューヨーク時代からの幼馴染Ginaが登場します。一気に読み終えシリーズ第二弾の『Nineth Key』ほどではありませんが、そこそこ楽しんで読めました。ただ、クライマックスのアクション・シーンは今ひとつ理解不足。このあたりが、すんなり理解できるようになったら、このシリーズの読書がさらに楽しくなるだろうにというのが私の仮定法過去形の感想です。そして、もっとちゃんと英語の勉強をしておけばよかったのに、と仮定法過去完了形。
シリーズ第四弾も Kindle版で購入するつもりです。このシリーズは、読むのにそこそこ時間がかかってしまいますが完全に私の好みの分野です。しかも、女子ハードボイルドモノにちょっと恋愛のフレーバーも加わってきて、さらに今後の展開が楽しみです。
3. The Mediator #4: Darkest Hour(Meg Cabot)
シリーズ第四弾です。ほぼ一気に読み終えました。これまで読んだ4冊の中では、ベストの一冊です。第一巻のように読者の心を一気に引きつけ、後半のテンポの良さは第二巻以上。そして Suze の Jesse への気持ちはこの巻では、もはや彼女自身否定できなくなっています。また、第三の Mediator も登場します。
日曜日の朝から詠み始めて、途中次女と遊んだり、散歩したり、節分祭に行ったりした合間は詠み続け、今朝の通勤時と帰宅後の2時間ぐらいで読み切りました。実質、10時間弱といったところでしょうか。そう考えると、約 100 words/分の速さで読んでいるということかな。これまで詠んだこのシリーズのどの作品よりスムーズに理解できた気がします。もちろん細かい描写や動作の単語の意味がわからないところなどは多々あるのですが,面白さに引っ張られて読み切ってしまったという感じです。シリーズも第四弾ということもあり、主人公の性格や物語の背景をよくわかっているということも大きいのでしょう。
今後もよろしくお願いします。
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