杏樹さん、ありがとうございます

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12597. 杏樹さん、ありがとうございます

お名前: かつらぎ
投稿日: 2013/1/1(13:59)

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あけましておめでとうございます。

〉〉■Geronimo Stilton(Geronimo Stilton) #4-9
〉〉 主要キャラクターがネズミのシリーズ(原書はイタリア語)

〉このシリーズ、おもしろいですよね。ネズミといっても新聞記者つまり社会人(?)なので子どもっぽさがなくて、強烈なキャラクターに囲まれて振り回されるところがスピード感があってどんどん進みます。

周囲のキャラクターが強烈ですよね。
Theaをはじめ、女性キャラが強いのはイタリアの作品だからなのかと思ってます(笑)

〉〉■Horrible Histories(Terry Deary)

〉このシリーズ、世界史クラブにピッタリですしおもしろそうだと思ってるんですが、手を出せてません。BBCが映像化してるんですね。

杏樹さんはフランス語と中国語も読んでらっしゃいますから、どうしても英語を読む時間は限られるでしょう。
(私はスペイン語、止まってます^_^;)
BBCの映像化作品は、リチャード三世に扮した役者が「Never took the crown with illeagl power. Never killed my nephews.」と、バラード調の曲で切なげに歌っていたりします。
彼によると後世の悪い評判は皆「Tudor propaganda」だそうです。

〉カトリーヌは夫が生きている間は「耐える妻」でしたが、息子が王位についてからこわい王太后になっていく…というイメージです

富豪のメディチ家の娘なら蝶よ花よと育てられ…と思っていたら、そんなのは最初のうちだけで、割と子供の頃から我慢の連続だったので、意外でした。
特に11歳で気転を利かせて自分の身を救ったのには感心しました。

〉マリー・アントワネットは見方によっていろいろですね。

もう少しなんとかならなかったのかと思ってしまいました(苦笑)
カトリーヌ・ド・メディシスの話を先に読んでいたので、余計に…
子供だけでも早めに亡命させていればと、思わずにいられませんでした。
一人生き残った長女のその後が気になって調べてしまいました。

〉スイス・ガードがカトリーヌ・メディシスと共通キーワードとして出てくるのは面白いと思います。

ちらっと出てくるだけなので、気にする人はあまりいないんじゃないかと思います(^_^;
(多読的には読み飛ばしても支障がないような部分です)

〉〉■Barnaby Grimes(Paul Stewart) #1-4

〉これもおもしろそうですねー。怪奇味のファンタジー…読んでみたいです。

個人的に「当たり」のシリーズです。
アマゾンの購入履歴によると、#1の「Curse of the Nightwolf」を買ったのは2010年10月(笑)
当時の私は「内容説明」の英文を読んでも、半分も意味がわかっていなかったはずです。
なのに、なぜ面白そうと思ってポチッとしたのか、謎です(笑)
続きが出るかなと思っていたのですが、作者が新シリーズを書き出したので、このシリーズは4巻で終わりかもしれません。

〉〉■Chronicles of Ancient Darkness(Michelle Paver)#1-3
〉〉 「クロニクル 千古の闇」の原書。
〉〉 読んで、欧米社会の“law”に対する意識は、狩猟時代から来ているのかもしれないと思いました。
〉〉 “law”の概念が日本社会の法の概念とは違うような…そんなふうに感じました。

〉へぇ〜、へぇ〜。lawの概念の違いってあるんですね。これもおもしろそう〜。朗読も聞きたくなりました。Unabridge/Abridgeってよくわかりませんね。

あくまでも私の感覚なので、他の人にも当てはまる感想なのかはわかりません。
狼視点の描写が好きです。

〉〉■The Hobbit or There and Back Again(J. R. R. Tolkien)
〉〉 表現豊かな英語と韻を踏んだ歌が描く冒険物語。
〉〉 Rob Inglis氏の朗読で聞き読みしました。
〉〉 出てくる歌を全部歌ってくれるので雰囲気たっぷり、楽しめました。
〉〉 でも、理解度は7割くらいかな(苦笑)
〉〉 同行のドワーフの名前は全部覚えられませんでした(^_^;

〉朗読だと歌も歌ってくれるんですか。いいですねー。ホビットが7割わかったら上等だと思います。ドワーフは数が多すぎますので覚えられません。

節を付けて歌ってくれるので、韻を踏んでいるのがよくわかって楽しかったです♪
ビルボが12人のドワーフの名前を全て呼ぶのがすごいと思いました(笑)
作者のトールキンは言語学の専門家、そのせいか情景描写の表現がとても豊かだと感じました。
今年は指輪物語を読めたらいいなと思ってますが、読めるかな〜(^_^;

〉例えばですが、500万語ぐらいの時ならホビットを読んでも7割もわからなかっただろうな、とか、多読前なら手も足も出なかっただろうな、とか振り返ってみますと、読む力が付いている、と思えるかもしれません。

500万語ぐらいでも読めたかもしれませんが、手に取ってみる気にならなかったですから(苦笑)
実はホビットを読む気はなかったんです(笑)
本は買ってあって、音声もvol.1だけダウンロードしてみたんですが、まだ無理だろうなと思って眺めているだけでした。
ある日、ふと音声の最初のほうを聞いてみたのです。
どうせわからないだろうと思って聞いたのですが、ちゃんとホビットの家の説明がわかったんです。
それで行けるかもしれないと思い直し、読むことにしました。
途中で幾度かわかりにくい箇所もありましたが、そこはさらっと流し、なんとか最後まで辿り着きました。

〉私も早く読める&理解度を高めるにはどうすればいいのかと思います。勉強する必要はないですし、するつもりにもなれませんので、たくさん読むしかないかなと思います。ただ、すらすら読めるやさしい本を読むとスピードと理解度を上げるのに役に立つような気がします。

結局「量が解決する」ですかね(笑)

〉かつらぎさんもHappy Reaing&良いお年を!

杏樹さんもHappy Reading!


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