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お名前: ミッシェル
投稿日: 2012/12/22(23:48)
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お久しぶりのミッシェルです。
だんだんペースが落ちていますが、やっと今年も年末にきりの良いところということで、800万語を通過しました。
8月末に770万くらい行ってから、ずーっと放置でした…反省。
CNN Students NewsとTimes誌を見たり聴いたり(ほとんど読んでない)するくらいで、なんとなく3か月近く経ってしまった原因の一つは、これ!という本やシリーズにあまり出会えなかったことにあります。
いやー、投げ、多かったです…はぁ。
興味がなければ投げればよいとわかっていながらも、あまりに投げすぎると、自信を無くしますねぇ。
今回の新規本はこんな感じ。お気に入りに☆つけておきます。
OTIS SPOFFORD:Beverly Cleary
☆TIME For Kids --- Ready, Set, Write!
☆Theodore Boone The accused:John Grisham
Rags and Riches:MTH Fact Tracker
☆Tuesday with Morrie
☆Stormbreaker:Alex Rider #1
Point Blank:Alex Rider #2
Skeleton Key:Alex Rider #3
Eagle Strike:Alex Rider #4
Scorpia:Alex Rider #5
☆Hikaru no Go#1
☆Hikaru no Go#2
☆☆The Housekeeper + The Professor:Yoko Ogawa
調子悪かったのと年内に800万語行きたかったので、ときどき、再読に切り替えました。
再読本、つまりとっくにお気に入りはこんな感じ。(全部に☆があると思ってください)
Kira-kira:Cynthia Kadohata
The Cardturner:Louis Sachar
Theodore Boone Kid Lawyer:John Grisham
Theodore Boone the abduction:John Grisham
Holes:Louis Sachar
Small Steps:Louis Sachar
Sarah, plain and tall
通過本を選ぼうとしたわけではないのですが、800万語まであと5万語、となったとき、もうあと一冊で通過できる(投げずに済む)ような本を探しました。
そこで手に取ったのが、"The Housekeeper + The Professor"です。
図書館にあったのに、今までまったく気が付かなかったんですが、「博士の愛した数式」(小川洋子)です。
原書の評判はよく知っていましたが、漫画以外で逆輸入?本を読むのは抵抗があり、また正直に言うと、英タイトルから原書タイトルが想像できず、手に取ろうともしていませんでした…。
その素性に気が付いたら即、「これはいける…!」と感じ、その直感のとおり3日間で通読しました。
カラーは違いますが、たまたまその前に再読した"Sarah, plain and tall"と同じような、透明感を感じました。読後感のよい、秀逸な作品です。
翻訳がまた素敵。ネタばらしはしたくないのですが、逆さ言葉の遊びのシーンがあり、え!?英語でこれなら、日本語では?と逆に原書(日本語)をチェックしたくなるシーンが満載でした。☆☆☆
Alex Riderは、ずっと読みたいと思っていて、実際読み始めたら、読みやすくて引き込まれてしばらく読み続けていました。
が、ちょっと暴力シーンが多くて、想像力についていけなくなり、5巻でストップしました。もう少し理性で楽しめるシーンが多いといいのになー。
「ひかるの碁」は、たまたま知人に借りた日本語の漫画で(つまり原作)読破してしまい、しかもこれが海外で大人気と知り、1巻と2巻をうっかりポチッってしまったという状況です。
というわけで、ちょっと先行き不透明な英語800万語通通過報告でした。
9週目も、当分語数が増えないだろうことが想像できます。
はやく、Sacharか、Theodore Booneの新作がでないかな、と思っています。小川洋子の作品をかたっぱしからチャレンジしようかな…。
なにはともあれ、みなさんも Happy Reading & Merry X's mass!!!
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