[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(21:05)]
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yukaffeさん、こんばんは。
せきけんです。
こまめな報告にレスをありがとうございます。
そういえば、MTH#20のDingoes at Dinnertimeは、Australiaの話でした。
Aborigineの芸術展のような展覧会を20年ぐらい前に見た覚えがあって、
それで、Rainbow Serpent(虹蛇と訳していたと思います)の神話は知っていました。
文化人類学(cultural anthropology)にも多少興味があったので、
そんなのも見たのだと思います。
Sydney olympicのOpenningでも、
Native Australianの文化が紹介されていた記憶があります。
そういう意味では、先住民の文化を多少なりとも尊重しようという時代になっては来ているということで、
MTHでも、配慮が感じられました。
とは言っても、Native Americanには、土地所有の観念がなかったこともあって、土地に対する権利の主張などをせずに、土地を奪われていったと言います。
しかし、#18のBuffalo Before Breakfastに出てくる話で、18世紀初頭には、4千万頭もいたBuffaloを、Native Americanを追い払うために、殺戮して行って、
最終的には、数百等まで激減させたという話は、知りませんでした。
これは凄い事実ですね。
直接、殺し合いをしたというのもあるのですが、それは子供向けなので、書いてないのだろうと思います。
しかし、このずる賢い上に、何千万頭も殺して行くという執念の恐ろしさを感じました。
米国人が拳銃を持つ権利を手放せない理由の一端は、こういうところにあるのかと思いました。
ブログで紹介されている、Inside out and back againを読んで見たくなりました。
The Boy in the Striped Pyjamasも候補に入れたいと思います。
Anne Frank Diary of a young girlは、原語はオランダ語なんで、
わざわざ、英語で読むのもどうかなと言う気がしています。
娘が、宿題で夏休みに読んでいました。
もちろん、日本語ですが、父が編集して削除したところなどが、復活させられていて、昔よりも、厚くなっています。
私は、アンネの日記は、映画化されたのを子供の頃に見て、
恐ろしくて本は読めなかったです。
これからもよろしくお願い致します。
ではでは、Happy Reading!!
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