[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(01:51)]
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「思い出袋」鶴見俊輔著に「状況からまなぶ」のなかに大山巌に 触れています。大山は日露戦争時の 満州軍総司令官をですが、1871年ヨーロッパに渡り スイスで砲術の勉強をしていました。かの地で フランス語の家庭教師として雇い入れたのが、 メチニコフです。大山にスイス政府はあなたの雇っているのは ロシアのナロードニキのお尋ね者ですよと。 大山答えていわく、自分も維新前までは日本政府のお尋ね者だったと。 このメチニコフは後に日本に亡命し大山の力添えで、 東京外国語学校の初代ロシア語教師になったのです。 このメチニコフはかつてイタリア統一の三傑の一人 ガリヴァルディの副官をやっていたというから驚きです。 300万語通過時の「Garibaldi」はこんなことで興味を持ったのでした。 250万語からの通過本は Lorna Doone, Oxford bookworms The Voyages of Docter Dolittle, hugh lofting The Strangest Man, Graham Farmelo Garibaldi, Jasper Ridley です。The Strangest Manはディラックの伝記です。 コンピューター言語、フリーの高速数値計算ソフト 「scilab」にはまりこんでしまいちょっと英語のペースが 落ち気味です。 I love scilab. では皆さんHappy Reading
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