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お名前: ミッシェル
投稿日: 2012/7/11(23:46)
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皆さんこんにちは。ミッシェルです。
次の区切りまで、かーなり日数がかかりそうなので、忘れないうちに2冊だけ、ぜひ!のお勧め本レビューをあげておきます。
1)Ready, Set, Write! (A Writer's Handbook for School and Home), TIME for Kids
実は最近、Time誌を定期購読し始めたこともあり、amazonで気になって、ポチっと買ってしまった本です。が、予想以上に◎でした。
内容としては、Time誌の編集者が、子供(小学生)向けに「こんな風に文章(日記、読書感想文、レポートなど)を書くといいよ」という内容を、具体例を盛り込んで、ワークショップ風に仕立てたテキストです。
これまで、児童書を読んで、米国の発信力に対する教育にかなり刺激を受けました。
Show and Tellもそうですが、意志を明確にすることが、要求されています。
この本は、英語をofficialに「書く=OUTPUT」ことへの基本的要求が含まれており、一読に値します。
YLは、独断ですが、2.5〜3.5くらいかなー。
多読の先生とか、言語の教育をされている方に特にお勧めです。日本語でも、初学者は、こういう風に書けばいいと思います。
2)Tuesdays with Morrie
(ブックガイド3版の107ページに載っています。YL5-6、語数35799)
ミッシェルが多読を初めた時期にはもう入手不可能になっており、残念ながら、私の圏内では相互貸借での借り入れもできませんでした。
ぜひいつか読んでみたいと思っていたところ、Kindle(読書に特化したモバイルITツール)を買ったら、あるではないですか、Kindle版が!!
PBに比べ、そう安いわけではないのですが、もとより読みたいと思っていたものなので、躊躇なく購入しました。
とても心にしみいる、素晴らしい作品でした。
私の心にあったことを、Morrie先生が代弁してくれているかのような、うーん、上手く言えませんが、私の多読歴のトップ3に入る、非常に価値のある一冊でした。「なんで、普通に買えないの!?」と逆切れするくらい…。
かつて、映画化もされたそうなので、地域によっては図書館にあると思います。ぜひ、一度お手に取ってみてください。
ぜんっぜんテイストの違う二冊ですが、どちらもお勧めです。
では〜。
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