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お名前: あさひ
投稿日: 2010/12/18(14:54)
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Irene Kelly シリーズ7巻目Bonesで300万語通過しました。
100万語を通過したときはYL3あたりが一番読みやすかったので、その後はYL4〜少しずつレベルを上げていきました。
最初の100万語が16ヶ月、200万語までが8ヶ月、300万語までは4ヶ月と、指数関数的に速度が上がりびっくりしています。200万過ぎで憧れのぺーパーバックミステリーに到達しました。
●面白かったシリーズ●
ミステリー、冒険、SFなど、主人公と一緒にスリリングな体験をするような本が好きです(でも、ホラーや猟奇殺人はだめ)。同じような趣味の方にお勧めします。
☆YL4-5 Shadow Children
☆YL5-6 Alex Rider
☆PB Rune Trilogyシリーズ(Jeffery Deaver)の1,2巻
☆PB Irene Kellyシリーズ(Jan Burke)
実はペーパーバックの前にYL6のシリーズものを探したのですが、気に入ったものが見つかりませんでした。Alex Riderが面白すぎたため、コージーミステリは静止画像のようだし、GRも楽しめなくなってしまいました。ヤングアダルトの恋愛ものにまで手を出してみましたが、甘ったるくて途中で投げました。
思い悩んだ末、首をぐーっと伸ばしてRune Trilogyシリーズに飛びついてみました。もちろん理解度も読速もひどいもので、「この人誰だっけ?」なんてことはしょっちゅうでした。それでも、大人用の推理小説は面白い!!わからなくても面白い!!どんでん返しの連続で、怪しい人をメモしながら読んだのに、メモにすらない人に銃口を突きつけられた時は、私まで息が止まりそうになりました。
Irene Kellyシリーズは、Rune Trilogyシリーズより易しく感じました。こちらを先に読めばよかったかもしれません。
●kindleのこと●
Irene Kellyシリーズ2巻目からkindleで読んでいます。文字を大きくできることと、かさばらない事がいいです!
そして、辞書が簡単に引けること。辞書については賛否両論あるようですが、私は英和辞書を載せていて、とても助かっています。無理やりパーパーバックに飛びついたので、話に乗れないときは、好きなだけ辞書を引きます。カーソルを合わせるだけなので、読書が中断する感覚は余りありません。脳みそに外付けメモリが付いたような感じです^^ 波に乗ってしまえば、カーソル操作も面倒になり、自然に「多読モード」に入ります。
ところで、Irene Kellyシリーズの6巻と7巻はKindleバージョンがありません。仕方なく紙に戻ったところ、辞書なしで楽しく読めました。巻を重ねた分読みやすくもなっていました。結局、読み方より量なのでしょうか?なにしろ「キリン読み派」には強い味方です。
●お勧め音源●
250万語あたりから、多聴もはじめました。
多読と違い、話の内容やレベルより、声の好き嫌いでやる気が左右されることがわかりました。私は落ち着いた男声が好きです。
無料音源(LibriVox)では、John Liederさんの朗読が素敵です。LibriVoxはボランティアが読み上げているそうですが、この方、プロなのでは?数種類の声色を使い分け、効果音が入れば売っていても不思議ではないくらいに感じます。
☆John Liederさんの朗読一覧
http://librivox.org/newcatalog/people_public.php?peopleid=1121
有料音源ではMMR5の007シリーズ、Gold FingerやDr.Noが好きです。大好きなAlex Riderも、今は耳から楽しんでいます。
●次の目標●
「この本の英語は簡単かなぁ?」と考えなくても本を選べるようになることです。「娯楽作品ならたいてい読めるよ」と豪語できるようになる日を目指して、4周目行っています〜
長々読んでくださってありがとうございました。皆様も、Happy reading!
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