[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/27(09:40)]
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おっそろしく遅くなりましたが、ミッシェルさん、レスいただいていたようでありがとうございます。
私の通過本はあまり「誰でも通る道」という本ではないですが、歴史物を英語で読むと、英語がわかるようになった醍醐味を味わえるかと思います。Plaidyだと「リチャード三世を愛した女」しか翻訳がありませんし。
Wishing for Tomorrowは小公女が好きな人なら誰でもおすすめで、こちらは割と万人向けかと。長さとか読みやすさを考えても。
The Bad Queenも誰にでも勧められる本だと思います。
Plaidyはちょっと歴史っぽいものを、というよりは、本格的な歴史物を、というときにおすすめです。本当に歴史を味わいたい場合は、少し難しい上に大分長いですが、Katharine of AragonかMurder Most Royalがおすすめです。もう少し手軽なのはMary, Queen of Franceかな。
フィリッパ・グレゴリーとかの最近の人気作家と違って、「読み出しでぐっと引きつける。中だるみしないようにここで思いもよらぬ展開に」とはならないですが、この人についての小説何冊も読んだけど、やっぱりプレイディーだよなーという風に私は毎回思います。
ちょっと長い上に大分遅くなりましたが、過去ログを読む方もいるだろうしと思って、詳しめに書いてみました。
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