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11832. Re: Bear Tooth Mountains (Gun Lake Gang Adventure 5)で2200万語通過しました!
お名前: Hyde
投稿日: 2009/12/9(18:46)
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もつこさん、こんにちは。
Hyde です。私もタドキスト大会ではお世話になりました。
2200万語通過、おめでとうございます。
相変わらずハイペースですね。そして楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきます。
以下、もつこさんが読まれた本のなかで、私も手にとってみたいなあと思うものなどに、コメントをつけさせて下さいね。
〉*Wide Sargasso Sea by Jean Ryhs (6.2 47317) 横浜市立図書館蔵書
〉柊さんおすすめ。映画化もされている。イギリス植民地ドミニカ生まれの作者が、Jane Eyreの中の謎の屋根裏の狂気の妻として描かれているAntoinetteがどうしてそういう状態に陥ったかを彼女の立場から書いたもの。植民地でのCreole(植民地育ちの白人。黒人からも白人からも疎外された。)の立場、運命というものを考えさせられる。ストーリー全体は暗く重い。書評では英語は読みやすいとのことだったが、私にはかなり難解に感じた。http://www.sparknotes.com/lit/sargasso/はチャプターごとのサマリーと解説があり参考になった。
ドミニカでの話がどのように織り込まれているか、とても興味ありますね。そして、ドミニカの風土も、どういうふうに描かれているか、読んでみたいです。
〉* Slumdog Millionaire by Vikas Swarup (7.0 88951)横浜市立図書館蔵書
〉今年の私の一押し本です!映画化された「僕の1ルピーの神様」原作。作者はインド人外交官。順序はばらばらながらもそれぞれの時代のエピソードが最後にはきれいにつながっていきます。そして、クイズ番組にでた本当の意味は・・・・わくわくドキドキしながら、どんどん読み進められました。
〉タドキスト大会ではグルメさんからもお奨めの一冊でした。私は映画はみていないのですが、グルメさんによると、いろいろエピソードやクイズの問題そのものも変わっていて、やはり原作のほうがずーっといいそうです!
これは私も読んでみたいです。こまかいエピソード仕立てという構成が好きなので、きっとおもしろいのだろう、と思います。
〉*Bear Tooth Mountains (Gun Lake Gang Adventure 5) by Johnnie Tuitel (4.5 20037)Educa蔵書
〉2200万語通過本。
〉今回はスキーにチャレンジするJohnnie。スノーモービルで出かけた先で嵐に巻き込まれ、足を怪我した孤独な老人をみんなで救出する。ラストはとっても心温まるクリスマスシーズンらしい話でした。
雪の話が好きなので、情景描写に期待してしまいます。
〉<BBC Big Toeの聴き読み> 無料音源 http://www.bbc.co.uk/bigtoe/books/
〉今回もおもしろい話がいっぱいアップされていたのでたくさん聴きました。
〉*Robinson Crusoe by Daniel Defoe
〉無人島に漂着したロビンソンクルーソーのたくましいサバイバル生活
これは聞いてみたい!
〉*The Boy in the Striped Pyjama by John Boyne
〉ナチス統治下のドイツ。父の仕事を知らずにユダヤ人の強制収用キャンプに引っ越した男の子が主人公。そこでポーランドから強制収用されたJewishの男の子と友達になり。。。重いテーマを男の子の視点からユダヤ人とドイツ人の関係を描いています。
〉作家のインタビューもあり、バックグラウンドストーリーも聞けました。
〉タドキスト大会で、リリーローズさんもこの本の紹介をしてくださいました。
これはずいぶん話題になった本ですね。邦訳とともに読んでみたい気がします。
〉<絵本 & 子どもむけGR>
〉10月にうだきちさん主催のリーパーすみ子先生の講演会でまたたくさんの絵本にめぐり合いました。
〉* How I learned Geography by Uri Schleviez (1.0 480)
〉邦題 おとうさんの地図 ポーランド生まれの作者の貧しかった子ども時代 世界大戦中の話 なけなしのお金で食べ物かわりに世界地図を買ってきたお父さんを最初は恨んだが、地図をながめているうちに、いろいろな想像がはたらき、世界を旅している気分になって・・・
私は Uri Schleviez が大好きです。是非、図書館で借りて読んでみますね。
〉*Billy's Picture by Margret & H.A.Ray (1.2 450) Educa蔵書
〉うさぎのBillyが自分の絵をかこうとしていたら、犬がやってきて、途中から自分の絵にしてしまう。そこへハリネズミがやってきて。。。それぞれ自分勝手にじぶんの絵にしてしまい、できあがった絵は何の動物かわからない!!Billyはせっかくぼくが自分の絵を書こうとおもっていたのに!とおこってしまう
Margret & H.A.Ray の作品で、こういうのがあるとは知りませんでした。これも、図書館で探してみます!
〉*The reason for a flower by Ruth Heller 大田区図書館 (1.0 300概算)
〉花が咲くのは理由がある、花粉をつくり、受粉し、種を動物や風に運んでもらう。。。ちょっと科学の絵本 絵はRuth Hellerらしく、緻密ですごくきれいです。
これも絵を見てみたいですね。
〉*Mrs. Brice's Mice by Sid Hoff Educa蔵書
〉25匹もネズミをかっているおばさん。そのうち1匹はいつもほかのネズミと違う行動をしておもしろい。
〉この作家も大好きなんです。
実は私も Sif Hoff って大好きで "I Can Read"のシリーズ、結構そろえました。これも持ってます。大人向けの作品も読んでみたいなあと思っています。
もつこさんのパワフルな読書にいつも感服!です。
私は、超短いものを淡々と読むのが続き、少々飽きがきていたので、もつこさんの記録を読ませてもらって、なんだか力をもらったような気がします。
記録を読ませて頂き、ありがとうございます。
また、読み聞かせも是非聞かせて下さい。楽しみにしております!
See you again!
Hyde
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