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お名前: じゃんりゅっく
投稿日: 2009/11/8(23:13)
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じゃんりゅっく@金取弐米国及国際版入手借金増量返済奮闘中です。
11/5に無事500万語通過いたしました。
最初は、わぁー100万語読めたぞ、200万語通過だー、と読了語数が増えていくのがうれしかったのですが、今はなにより1年以上続けているということのほうがうれしいです。
多読をはじめた時は「英語力をつけよう」というのが目的で、なんとなく英語の勉強と思っていたのですが、今では全くそんな意識はなく、完全に趣味の「読書」の中に入ってます。
もともと通勤時に読む本はほとんど海外ミステリで、それが洋書の児童書ミステリにかわっただけなので、すんなり続けてこられたのだと思います。「わからないところを飛ばして読む」感覚がうまくつかめずに悩む方も多いようですが、私の場合はきっとDNAに「多読三原則」が刻まれていたに違いない、というくらい快適にすっとばすことができたので、うまく波に乗れたようです。
これまでの経過
2008/07/16 「Penang File (Richard Macandrew)」で多読開始
2008/09/20 「The Zombie Zone (Ron Roy)」で100万語通過
2008/12/25 「The Black Widow Spider Mystery (Gertrude Chandler Warner)」で200万語通過
2009/03/16 「Five on Finniston Farm (Enid Blyton)」で300万語通過
2009/07/16 2年目突入
2009/07/21 「Puzzle for Logan (Richard Macandrew)」で400万語通過
2009/11/05 「The Twelve Kingdoms : Sea of Shadow (Fuyumi Ono)」で500万語通過
200万語通過あたりから、「日本語の」本、「英語の」本を読むという感覚から、どちらの言語で書かれた本を手にとっても、ただ普通に「本」を読むというふうになって来た気がします。そして300万語通過後は、本屋で海外ミステリのコーナーへ行っても「そのうちペーパーバックで読めばいいか・・・」などと買わなくなりました(多読書購入でお金がないせいもあるけど)。
500万語通過本は趣向を変えて、「月の影 影の海」(小野不由美著)の英訳本を選んでみました。まだちょっとファンタジーは難しいかなぁとは思ったのですが、原作を読んだことがあったのでチャレンジしてみました。ぐいぐい読み進めることができましたが、多分原作を読んでいなかったら、てこずったかなという感じです。ちなみに多読スタート以来、話の筋をあらかじめ知っていた作品を読んだのは、この本がはじめてです。(再読した本をのぞいてですが)
現在一日の読書時間は通勤時と昼休みで1時間〜1時間半くらい、約1万語から1万5千語くらい読んでいるようです。休日は読んだり、読まなかったりです。100万語通過時は、読速120語〜140語/分くらいだったみたいなので、160語/分でちょっと速くなったみたいですね。もちろん読みやすさのレベルによると思いますが。今のところ、特に壁にはあたっていません。レベルはあまり気にせずに読んでいます。
円高の外貨投資のチャンスに背を向け、せっせと面白そうな本を購入して未読本が山のように積みあがってしまいました。明日からまた、Happy Reading! な日々を続けます。
みなさまも Happy Reading!!
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