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お名前: まりあ@SSS http://buhimaman.at.webry.info/
投稿日: 2009/10/8(10:49)
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waxmanさん、こんにちは。まりあ@SSSです。
〉は気を利かし、妻に合わせて大部分日本語で話すようになっていました。自宅に戻ると
〉「英語がちょっと通じた!」(どこがっ!)と無邪気に喜んでいました。
あはは。言葉を覚えるのはコミュニケーション手段を手に
入れるためで、相手に日本語を話させる、というのもそのひとつ
ですよね。
〉 当時はこんな状態でしたが、その後「NHKラジオ基礎英語」を始め、VOA や英語のニュース(未だ早いやろっ!)を聴いたり、
幼児はお母さんが大人同士話している会話からも言葉を
覚えていると思います。ですから、自分の現在のレベルから
かけ離れたものでも、本人が「挑戦してみたかったら」それで
いいだろうな---たいがいの人は「やりたくないだろう」と思う
から薦めないけど...
〉仕事場でも多少会話ができるようになったようです。最近では「ねぇ、Pancreasって知って
〉る?」「じゃぁ、Kidneyは?」と、妻の得意分野で攻めてきます。ムカつくので「じゃぁ
〉TB:Tuberculosisって何だ! MDR-TBは? XDR-TBは?」と反撃したりします。こんなマニ
〉アックな単語は普通の会話には不要なんでしょうが。
まあ「普通」というのも一種の幻想で、社会人なら仕事があり、
それぞれ自分の仕事に関連する専門用語は、日常会話になり
ますからね。
〉〉 ここで私の念頭にあったのは、アメリカ人にとって国語の
〉〉 教科書ないし副教材的な、「本を読みこなす読解力」養成の
〉〉 ための参考書でした。
〉 はい、是非そのような本を一冊でも紹介して頂ければ幸いです。
参考書は小説以上に好き嫌いがありますから、洋書店の
店頭で実物を見て選ぶことをお薦めします。
日本人は英語を読むことより、英語を学ぶことが好きらしく、
紀伊国屋やジュンク堂などの洋書売り場にはたくさんの
reading comprehensionの参考書があり、へたなアメリカの
本屋より充実しています(苦笑)
選ぶのが難しいのですが、waxmanさんならまず一番やさしい
ものから順に見ていきたいかもしれませんね。
通販での購入を前提にするなら、
私のブログでもご紹介した、Cynthia Rylantさんの絵本で
授業をするための本
『Teaching Reading With Cynthia Rylant Books』
ISBN:9780439262767
はいかがでしょう?
幼児への読書の手ほどきをする本で、アメリカ人の子どもが
まず最初にどんな「国語教育」を受けるかがわかります。
第2外国語としてのreadingの参考書は、Amazon.co.jpで
洋書 > Nonfiction > Education > Language Instruction >
Instruction > English as a Foreign Language
の順で選べば出てくるのですが、最初の数ページは辞書と
文法の本ばっかりで、なかなかreadingの参考書にたどり
つけません(T_T;)
息子がSEGに通っていたときのテキストはInteractions 2 -
Reading Student Bookの旧版でした。現在は改訂されて
Interactions 2 - Reading Student Book: Silver Edition
ISBN:9780073406350
Oxford Practice Grammarという、English Grammar in Useの
赤い本と青い本の中間くらいの文法書と併用していましたから、
まあそんなレベルです。結構内容が面白い本でした。
SEGでは中学2〜3年でやっていましたけど、韓国では小学校
5〜6年生のテキストとして使われていると聞いてガックリ
しましたねぇ...
それ以外のReadingの参考書は読んでいないので、とりあえず
これをご紹介しておきます。
お役に立てば幸いです。
Happy Reading!
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