[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(21:28)]
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お名前: pandada45 http://dokusyodeeigo.blog87.fc2.com/
投稿日: 2009/7/20(08:00)
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極楽トンボさん おはようございます。
pandada45 です。(こども式では牛印牛乳です)
"極楽トンボ"さんは[url:kb:11607]で書きました:
〉5周年400万語通過報告
5周年、400万語 おめでとうございます。
〉去年の11月に300万語通過してから8ヶ月で400万語を通過することができました。中国語多読も始めたのに、英語多読のペースが落ちなかったのはうれしいです。最初の100万語に3年半もかかっていたのがうそのようです。
中国語を始められたのですね。漢文ネタでのコメントありがとうございます。
〉330万語くらいまでは、レベル3のRainbowMagic、FullHouseMichellなどをメインに、絵本やレベル0-4の本を適当に取り混ぜて読みました。
〉自分では快読なつもりでしたが、今から思えば、Rainbow Magicに比べてFullHouseMichellは読むのが苦しかったです。ブッククラブのFullHouseMichellを全部読もうと思ったけど、結局読めなかったもの。本のあらすじぐらいわかってそれなりに楽しめた(ことにしています)けれども、解像度が低くてぼけぼけ、しょっちゅう上滑りするのは相変わらずです。杏樹先輩のいわゆる万年レベル3状態をずっと耐え忍んでいます。
確かに読んでいるときは快読と思っても、後から考えるとキリンだったなあってあります。
でも、それが愛とか根性とか、勢いとか向上心とか言うものかなあと思います。
私は、嫌にならなければそれでよしとしています。
〉キリンでレベル6の『足長おじさん』を読んでみましたが、かろうじて筋が追えました。Dillさんご主催のAudioBookClubで取り上げられていたので、Librivoxの朗読音声で聴き読みしてみたのです。聴き読みでは歯が立たなかったので、途中で普通の読書に切り替えました。聴き読みはどうも苦手です。
私は、最近やっと聞き読みが「できる」ようになりました。
いま読んで聞いているのは Inkdeath です。
でも、もう1ヶ月以上かかるのに読み終えていません(笑)。
〉後半は、MagicTreeHouse1-28ばかり読んでいました。語数にして70万語ぐらい。1-8の朗読MP3ファイルもあわせて入手したので、聴き読みを試してみました。そうしたら、朗読が遅く感じられて眠くなってしまうんです。朗読の分速を計ってみたら、分速140語弱でした。
〉これはおかしなことです。なぜって、わたしの読書スピードはどんなに大急ぎで読んでも分速120語を超えないからです。CDの朗読はわたしの読書スピードより速いのにもかかわらず、聴き読みをすると遅く感じられるのはなぜでしょうか?
〉わたしはこう考えました。わたしの英語処理能力は分速140語よりも速いので、CDの朗読を聴きながら本を読むと遅く感じる。自分で本を読むときは、脳内音読のスピードが分速120語しかないので、これが桎梏となって分速120語を超えない。脳内音読のスピードは、かならずしもわたしの英語処理能力と一致しないのです。
〉ということは、脳内音読のスピードを上げてやれば、もっと速く本が読めるようになるはずなんです。脳内音読のスピードを上げるにはどうしたらいいか?
〉そこで、わたしが考えたのは、分速を上げて聴き読みシャドウイングをすることです。ふだん、NHKやVOAのニュースでいんちきシャドウイングしていましたが、いんちきシャドウイングの悲しさか、脳内音読とはいまいちリンクしていないようです。耳からの情報をメインに、耳からでは捉えきれない急所はスクリプトを見て補いながらシャドウイングしてみたら、ただのシャドウイングよりも脳内音読の向上に役立つのではないかと考えたのです。
〉そこで、1.2倍(分速160語)から2.0倍(分速240語)の範囲でいろいろ試してみました。いちばん気分よく聴き読みシャドウイングできるのは1.2倍(160語)から1.3倍(170語)ですが、2.0倍(240語)でも無理すればできないことはありません。
〉そしたら、実験開始当初分速120語弱だったのが、分速160語弱にまで上昇したのです。この間、MTH1-8を32回聴き読みシャドウイングし、MTH1-28を四読しました。四読もしたので、分速が上昇するのは当たり前かもしれませんし、どこまで聴き読みシャドウイングの効果なのか判然としませんが、際立った変化があったことは確かです。
〉基本的には、楽しく読めればそれでよいと思います。しかし、わたしには心の和訳マシーンが常時発動している疑いがあるので、分速が速いに越したことがないのです。
〉MTHを4回も読むと、読むのがどんどん容易になるし、解像度も上がるし、文体が自分になじんできて楽しいけど、さすがに飽きますね。これ以上やるとお勉強になっちゃう。もうなってるかも。楽しいからって自然とは限らないもんね。今後も、朗読音声が入手できれば、聴き読みシャドウイングを積極的に試してみようと思っています。
そうですね。私も普段読んでいるときは120語/分程度ですが、聞き読みでは朗読より
早く読めると思うときがあります。
今度、試してみたいと思います。
ひょっとすると、聞き読みってできるようになったときが卒業(聞くだけでも分かるようになる)
かもと期待しちゃいます(笑)
〉それでは、印象に残った本について少しずつコメントして報告を終わりにします。
以下、チョキチョキします、すみませんが。
ひょっとすると、 RainbowMagic、MagicTreeHouse
くらいしか読んだ本が重ならないかも?
それでは、次の100万語も Happy Reading
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