もつこさん、ありがとうございます! (読了PGR3リスト追記)

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11490. もつこさん、ありがとうございます! (読了PGR3リスト追記)

お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2009/4/25(15:12)

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〉ぴよぴよさん、はじめまして。
〉もつこと申します。

もつこさん、はじめまして。レスありがとうございます!

〉2周年&500万語通過おめでとうございます!!
〉すばらしいペースですね!

ありがとうございます。もつこさんにそういっていただけると、嬉しいです。
もつこさんの報告を改めて読ませて頂いたのですが、本当に速いですね!
現在は1700万語を越えていらっしゃるのですね!
もつこさんに比べたら、私が読んでいるレベルなんて、文字通りひよこです。

〉YL3のGRをほんとうにたくさん読まれていますね。

〉PGR3 54冊とは本当にすごいです!

ありがとうございます。本当は、読んだPGR3全部について、書きたいくらいでした。(ので、もつこさんにこう言っていただけたのを頼みに、後ろに書いてみました)

〉MMR5 18冊も!

本当は、読みたいと思っているMMR5全部を読んでから報告に来ようと思っていたのですが、それより、周年の区切りの方が、自分としても書きやすいかと思って報告にきました。「これこれを読んでから」とすると、いつになるかわからなかったので・・・。

〉私自身はあんまりGRを読んでいないのですが、名作がけっこうお手軽に読めるのはいいですよね。GRで本当に気に入った本をみつけたら、いつか原書で読み直すこともできますしね。

なるほど!!!

〉ぴよぴよさんが、これだけ読んだYL3の本は、今後、もっと上のレベルにうつったとき、ものすごくしっかりした基礎体力(英語力)となると思います!!

ありがとうございます!!もつこさんにそういっていただけると、とても安心します。そうであって欲しいです。この言葉を励みにまた楽しく読んで行けそうです。

〉いろいろいい本をご紹介していただきましたが、
〉中でも私が気になったのは
〉OFF5 History of the English Language
〉です。
〉英語単語の生い立ちがわかるのはとてもおもしろそうですね!
〉私もぜひ読んでみたくなりました。

もつこさんの書き込みを拝見しますと、英語学を学ばれていたとようですね。だとすると、簡単すぎてつまらないかも知れません・・・。

〉それではこれからも多読ガイドを片手に楽しくHappy Reading!
〉もうひとつの趣味のピアノのほうもがんばってくださいね。

ありがとうございます。実際に、ピアノの発表会が近くなると多読はお留守になるし、多読にはまった日は練習をさぼりがち。両方、楽しみながら続けられたら嬉しいです。ピアノは子供の頃習っていたのと通算で14年くらい、多読もそのくらい続けたら、それなりに読めるようになるだろうと期待しています。
ピアノは、中断期間がすごく長くあり、今思うと、忙しくても、細々と続けていれば、今頃もっと弾けた(かもしれない)のに、と思うときがあります。

もつこさんの報告をざっと拝見させていただいた中では、「Good Yarn」と「Anne of the Island」がぱっと印象に残りました。
特に、アンのほうは、もう買って手元にあるので、読むのを楽しみにしていたいと思います。前者の方は、まだまだ私が読めるレベルではありませんが、ぱっと目に付いたということは、何か惹かれるものがあったのだと思うので、いつか、出会うのを楽しみにしたいと思います。

では、励ましのお言葉、どうもありがとうございました。

ぴよぴよ

(追記)

*****今回読んだPGR3 読んだ順リスト*****
1. Amistad☆  初PGR3。8700w、82分。時間を計ってしまったので、あとでじっくり読み直した。オリジナルをいつか読みたい本。
2. The Oscars 面白かった。こんなことも知らなかったということが結構あった。  
3. Jane Eyre  日本語でも読んだことがなかったが、思ったより面白かった。
4. Titanic!☆  以前より興味あるテーマ。よくまとまっていて、知らなかったことも書いてあった。
5. The Beatles ちょっと難しかった。グループがばらばらになりそうな危険が最初の頃からあったようだと思った。
6. Prince of the Egypt  あまりなじみの無い話で、難しかった。でも、その後TVで映画を興味をもって見た。
7. Emil and the Detectives☆  ハラハラしつつ、ほんわか。とってもいい話。
8. Gray Owl  やや、期待とは違ったところがあった。エピソードが細かく分かれていてPGR3初期にはやや読みにくく感じた。
9. Rain Man☆  GRとは思えないジーンとする話。短いがよくまとまっていて読みやすい。CDも良い。やっと「Rain Man」の意味を納得。
10. A History of Britain☆☆ なぜ英語を勉強しているのか、ということを考えた。とってもわかりやすかったが眠くなったてしまったところもあり。世界史の教科書をその後読んだ。  
11. Braveheart 書評で△のわけは、少し血みどろすぎるからか。スコットランドとイングランドの戦い。
12. Sherlock Holmes and the Mystery of Boscombe Pool わかりやすく、挿絵も良いと思った。
13. The Return of Sherlock Holmes “The Six Napoleons”が特に面白かった。
14. A Scandal in Bohemia☆☆ 6つの短編。表題作はもともと好きだったが面白い。CDを聞きながら読んでも面白かった。他に赤毛連盟、Blue Diamondなどの有名作も入っている。 
15. The Swiss Family Robinson 意外にも一気に読めた。島とか船とか、好きなテーマが入っているからか。
16. My Fair Lady☆ “I could have danced all night”などの歌詞や、映画の写真入り。   
17. No.1 Ladies Detective Agency  面白いことは面白いのだが。ちょっとびっくりしたところもあり。
18. Princess Diana 悲しい話。こうやってまとめてダイアナ妃の一生を読むと、よくわかる。
19. Hamlet☆ 有名なセリフしか知らなかったが初めて読んだ。 人生のむなしさを感じる話。CDはとてもいい。
20. An Ideal Husband☆ オスカー・ワイルド。最初の3Pは眠くなってしまい30分かかったが、後半ぐんぐん読めた。CDも好き。
21. The Young King and Other Stories☆ オスカー・ワイルド。いい話が一杯。「Selfish Giant」はPYR2とは随分違った印象。「Fisherman and his Soul」「Happy Prince」「Star Child」もいい。 
22. Billy Elliot☆ 涙が出た。いい話。
23. The Count of Monte Cristo そういえば、こんな話だった。個人的にはパイレーツ・オブ・カリビアン2と似たところ探しをしていた。
24. The Road Ahead ITの発達により、旅行代理店が苦戦するようになる、といったところは当たっていると思うが、「Pinn」のことはそうなってほしくない。
25. Forrest Gump 映画を見たことはなかったが、思ったより面白かった。
26. Billy Budd, Sailor 何とか救いがあるように祈って読んでいたが・・・。悲しい話だが、印象的。
27. The Adventure of Huckleberry Finn☆ 子供のときに読んだより、ハックって面白いかもと思った。終わり方もいい。
28. Fall of the House of Usher and Other Stories アッシャー家の崩壊。和訳を読んだことなく、「何が崩壊するんだろう」とは思っていたが・・・。
29. Jim Smiley and his Jumping Frog☆ 最後の話がすごい。トウェインの怒りが伝わってくるようだ。CDも聞きやすかった。表紙がトウェインの写真というところに、この短編集で、トウェインがどんな作家かあらわそうという意気込みを感じた。
30. The Snow Goose and Other Stories ポール・ギャリコの名前はきいたことあっても読んだことはなかったが、いい。
31. Rogue Trader 途中まで眠かったが最後の方で面白くなってきた。確認したくなり、もう一度読む。
32. Romeo & Juliet☆ CDもお気に入り。 
33. Ring 後半、一気によめた。
34. The Hunchback of Notre-Dame おどろおどろしく感じるところもあったが、目を離せなかった。人生って理不尽だ。やりきれなさと、切なさと。
35. The Red Badge of Courage☆ 新PGR3にはなくなってしまうようなので、買ってみた本だが、予想外に印象的だった。個人的には、なぜか「宇宙の戦士」を読んだ時の気持ちを思い出しながら読みました。
36. The Peal☆ 比喩的表現はやや難しく感じたが、重さがすごい。誰も信用できない状況で・・・。
37. David Copperfield 後半一時間半分、寝るのを忘れて一気読み。あらすじな(的なはず)のに夢中になってじーんとくる。
38. The Island of Dr Moreau 読む予定になかったが1050円の旧CDパックがあったので買ってみた。最後の3行が印象的。
39. The Fugitive すらすら読めてたのしかった。最後の追っかけるところは、相変わらず位置関係の想像に難しさを感じた。
40. Psycho 怖いけど面白かった。映画の雰囲気十分。
41. Martin Luther King 旧教科書倉庫博物館に行った時、King氏の小さなコーナーがあったわけがやっと分かった気がしました。
421. New York 読みたいのに難しく感じて、なかなか読めなかった本。読んだらわかりやすかった。
43. Madame Doubtfire 面白かった。終わり方がややあっけなく感じた。 
44. Pirates of the Caribbean Dead Man's Chest☆☆ ところどころ、オリジナルのセリフそのままの部分もあるし、あらすじになったおかげで分かりやすくなったところもあった。3作目のPGR3も出るらしいので楽しみにしています。
45. The Interpreter CD付旧パックがあったので買ったみた。だれがどの組織?しかもサスペンス(?)なので、余計難しかった。直後に再読。やっと少し分かった。音源は速い感じ。でも、映画を見たいです。
46. Island of the Blue Dolphins☆ 卒業本にするか迷った本。原作を読める日が楽しみです。 
47. Photo of the Tall Man 旧版を見つけたので買ってみた本。思っていた以上にドキドキはらはらできて、面白く、短く感じた。
48. The Black Cat and other stories 読みたいPGR3も大分残り少なくなってきたので、普段はあまり読まないHR系の有名作に挑戦。
49. A Midsummer Night's Dream 難しかった。妖精の森の場面はまだ良いのだが、その後のシーンが難しい。舞台や映画なので、登場人物が見えればもう少しわかるのだろうが・・・。
50. Yearling 小鹿物語。読み終わったあと、ずっしりきました。
51. Matilda Dahlは苦手なのですが、これはいい。原作を読みたい。
52. Notting Hill 映画を見ていないせいか、なぜ女優さんがこの本屋さんをここまで気に入ったのか、読み足りない気がしました。
53 Dracula 心なしか、OBW2の方が怖かったかも。
54. Othello PGR3の中でも大人向けかも。
55. The Horse Whisperer☆ ついに、私にとってのPGR3ラスト(取り合えず)。GRでやっと、こういう話だったとわかりました。

(1冊数え間違えていたようです)

●読んでから映画を見たもの、またはその逆
The Fugitive、My Fair Lady、Pirates of the Caribbean Dead Man's Chest、Rain Man
これ以外にも、今回読んでみて映画も見てみたいと思ったものが多数あります。

●原作に挑戦して挫折したもの
・The Return of Sherlock Holmes 6つのナポレオンだけ読んでみました。なんとか最後まで目を通したけれど、そうとう無理がありました。

・The Adventure of Huckleberry Finn 最初の1章(4p)まで読んで、そのまま。
PGR3とOBW2で、随分読後感が違ったので、オリジナルとちょっと比較してみました。最後の3行は、3つともまったく同じ。
その少し前の、ハックが、自分が語ってきたこの物語が「そろそろ終わりになって嬉しい」という部分では
OBW2は「I'm pleased...」
PGR3は「I'm glad...」
ハックはOBW2のようには言わないだろうな、と思って原作をみると「I'm rotten glad...」となっており、この辺の違いが面白いと思いました。

●PGR3以外で、GRを読んだ後オリジナルに挑戦して挫折したもの

・OBW3「On the Edge」2ページで挫折。終わりの方が、ちょっとよくわからなくて、何か省かれているのではないかと思ってオリジナルを図書館でかりました。OBW3が読めるようになったあたりは、随分自分が読めるようになった気がしていて、そのつもりで読み始めたら、2ページで止まってしまいました。

・OBW3「Wind in the Willows」すごく気に入って、オリジナルを借りてみましたが、1行目で十分にその先の困難を実感できたので挫折しました。

・「The Last of the Mohicans」予約時に知ったページ数に恐れをなし、折角取り寄せてもらったのに、借りる前に挫折。

・PGR2「Of Mice and Men」 挫折とは違いますが、終わり方があまりしっくりしなかったので、オリジナルの最後だけ見てみました。すると2ページ分くらい、PGR2が終わったところから続きがあって、それがあると無いとでは、随分余韻が違うんだなと思いました。

○こうやってリストを入力してみて

最初は、「今日から100万語」のお薦めを参考に、読みました。

その後、結果的に語数の少なめのもので、興味があるテーマのものを読んでいきました。気がつくと、リスト真ん中あたりでは、アメリカ英語のものを読んだら、続けてアメリカ英語のものを読むようにしていました(逆も同じ)。

今回、冊数が増えた原因のひとつは、GRのリニューアルの時期にぶつかったことがあったと思います。(この次に来たとき買おう)と思っていた本が、次にいったら全部新しい表紙のものに変わっていたのを見た時の衝撃はすごかったです。おまけに、CD付のものはものすごく値段が上がった気がしました。
それから、少しだけお安い旧版さがしの書店めぐりをしました。ネット上のカタログなどで調べると、新版ではなくなってしまうタイトルが沢山あるように思えたからです。
また、もともと何かを集めるのが好き、というのもあったと思います。

後半は、それほど興味はなかったけれど、読んでみようかと思ったものと、大事にとってあって、どれを卒業本にしようかと迷ったものが混じっています。

上記は、読書手帳からPGR3だけを抜き出したもので、もちろん実際はその途中に他の本がはさまっています。

時々、本のほうから「次はこれを読め」と呼んでくれている様な気がすることがありました。それは少しずつ、増えていきました。
本についての知識、つまり、いろいろな作家や作品についての知識が随分増えた気がします。

PGR3のリストをまとめてみる機会を下さったもつこさんに大感謝です。
そして、これがもつこさんがおっしゃるように、いつかオリジナルや、上のレベルの本を読みたくなったときの力になることを楽しみにしていこうと思います。
では、ありがとうございました。Happy Reading!


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