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お名前: Chips
投稿日: 2009/4/20(01:05)
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昨年の8月6日から始めた多読、4月19日にようやく3百万語を通過しました。3月から4月にかけて年度末、新年度のあわただしさの中で、ちょっとペース・ダウンです。
主に多読本を図書館で借りて読んでいます。Graded Readersは古典作品の簡略版をあれこれ読んで見ましたが、余り面白いとは感じませんでした。Black Catシリーズは、何とかCDの音声を励みにシェイクスピア作品を読み進めることは出来ました。時代背景や作者の紹介などが、知識としては興味深かったです。
と言うわけで、中心はLeveled ReadersとYoung Adult向けの本です。Leveled Readersでは、I Can Read, Scholastic Reader, Longman Literacy Land Story Streetシリーズなどをたくさん読みました。
子供向けの作品では、Cam Jansen Adventure, A Jigsaw Jones Mysteryなどの子供が主人公の探偵もの。Young Adult向けでは、Zack Filesの幽体離脱などの奇想天外なシリーズ、Patricia MacLachlanの “Sarah, Plain and Tall”以下の5冊本、 “Heartland”も第5巻まで、Darren Shanを4巻まで、Jacqueline Wilsonの諸作品。他に男性の魔法使い教師が主人公のMr Majeikaシリーズや、魔女養成の寄宿学校が舞台のThe Worst Witchシリーズも楽しく読みました。
年末から円高のお陰で洋書ペーパーバックが比較的安く買えるので、この時とばかり、紀伊国屋BookWebからせっせとアメリカ、イギリス出版社の本を100冊近く購入しました。コージー・ミステリーとファンタジー本がほとんどです。4百万語、5百万語に向けて、こういった洋書をストレスなく読めるようになりたいものです。
Leslie Meier作の”a Lucy Stone Mystery”は、事件だけでなく、Valentine Day、St. Patrick Day, Father’ Dayなどアメリカの年中行事を知るのに好適です。最近見つけた中では、Susan Wittig Albertという作者の”The Cottage Tales of Beatrix Potter”シリーズです。Peter Rabbitでお馴染みのベアトリクス・ポターが探偵役で事件を解決するというストーリーで、原作の話やらマザーグースが登場したりで、これから5月の連休中に楽しめそうです。また、Tamar Myers作の”A Pennylvania Dutch Mystery”物もペンシルベニア州に住むAmishやMennonite派の生活が垣間見れるようなので、興味津々です。
まだまだ、多読をしていてゾクゾクとか、ワクワクして、その作品の世界に浸るという感覚は味わっていませんが、これからもHappy Reading, Happy Livingを続けてゆきたいと思っています。とりあえず、ご報告まで。
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