Re: 没頭! これぞ醍醐味です!

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11429. Re: 没頭! これぞ醍醐味です!

お名前: ヒロミ
投稿日: 2009/2/28(21:27)

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akoさん、はじめまして。

メルマガにまで登場させていただいたとのこと。
光栄です。

私が足しげく通う図書館にはGRがたくさんあるのですが、
借りている人をほとんどみかけません。

レベル別に区分けされてGRが並んでいるので、
その区分けの中で読んだ本から右に並べていっているのですが、
その順が崩れることはいまだかつて一度もないので、
本当にほとんど誰も借りていないのです。

そばを通る人に、声をかけたい。
「ちょっと、これ、こっち側から読んでいってみませんか?」と。

広めていきたいのですが。むろん勇気も自信もないのでやっていません。
メルマガに載せていただいたことで、
少しは何かに貢献できたかな・・・。なんて。

また丁寧に返信をつけてくださりありがとうございました。
ふーーーーん。へえ、そう。ほー、そうなんだ。
ふーん、そうかもね。そうよね。
と、何度も読ませていただきました。

ただ「楽しい」だけを原動力に多読しているので、
経験者の方からこのようにコメントいただけると
ポンと背中を押してもらっているようで
まさに「ひとりじゃないんだなぁ」と思うことができます。

The bodyは、昨晩、最後の2ページを読みきりました。
その前の部分は病院の待合室で、没頭です。

隣にいた女性二人が、世間話をしていたのが耳につき、
「うるさいな・・・病院なのに。・・・集中できないよ・・・・・」
と最初は思っていのたですが、ほんの数分です。
周りの人にはその後の私の「小声音読」のほうが
奇異だったに違いありません。

最後の4行ほどは、鳥肌がたちました。
わかりません。何がどうで、どうだからなのか
まったくわからないというか、思い出せないのですが、
背中からざーーーーーっと。

普段は無視するアクティビティにまで目を通しました。
最後の設問に「もう一回最初の章を読んでみましょう。」と、
書いてあったので読んでみたところ、
章の最後の単語「him」が、どんな状況の誰をさしているのかがわかり、
「うぉぉぉぉ!そうかぁぁぁぁ!」と(心で)叫んで
ただいま再読中です。

日本語と違って、全部がいっぺんに最初からわかってしまうわけではない
ところも実は英語を読む楽しさなのかもしれません。

〉基本的に優れたフィクション作品というのは、
〉作品自体に首尾一貫したエネルギーがあるような気がします。
〉GRも、英文ライターの巧拙により、読者の印象に影響があるようです。

そんなことは考えてみたこともなかったです。
そうですか。

英語で書いてあると、妙にへりくだってしまうのでしょう。
さっぱり面白さがわからないと、
それは私が未熟だからだとばかり思っていました。
が、そればかりが原因というわけではないこともある・・・
ということですね。

とはいえ、週末の昼間はほとんど読書時間がとれません。
家族の面倒をみて、家族の話を聞き、
そんなこんなで日がくれていきます。

これからの寝るまでの1時間、
アタマの中にスタンド・バイ・ミーを流しながら。
待ちに待った読書タイムです。


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