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お名前: ako
投稿日: 2009/2/27(17:16)
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ヒロミさん、はじめまして。akoと申します。
このたび「はじめまして」でのご投稿といい、今回の没頭されているご報告といい、
まさにわが意を得たり!で、
今号の、SSSメルマガ「多読通信」でも、次の言葉をそのまま引用して、
ご紹介させていただきました。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=t&id=1066]
>「英語って、英語って、こんなに、こんなだったんだ!!!」
ほんとにそうなんですよ! こんなに、こんなだったんだ!
よくわかります。同じなんです。
そんなだったなんて、知らなかった!
(知らなかったワタシもお間抜けなんですが(笑))
知らなかったおかげで感動数倍の多読体験報告を、
わたしもたくさん投稿したので、もう実に嬉しくて、
ヒロミさんの投稿に小躍りしちゃったのです。
〉The body(Penguin Readers Level 5)
〉この本は、きっとすでに
〉多くの人が多くのことを語っているでしょう。
確かにそれはおっしゃる通りです。
〉でも、どうしても私も言いたい!!!
はい! 言って言って。
もう、何度でも、いつでも、思った時にお聞かせ下さい!
実に優れた作品というのは、誰が、いつ、何度、出会っても、
読者に熱情をもって語らずにはいられない衝動をもたらすものなんですね。
何度話題に出ようと、その時点で、
その作品、その作者の存在に出会う機会のなかった人は必ずいます。
人がそれほど夢中になるその魅力はなんだろう、と手にとることもあるかもしれませんもの!!
わたしなど、GRのレベル5なんて恥ずかしながら一冊も読んだことがないのですが、
ヒロミさんの報告に、とても魅了されました。
〉なんとすごい物語なんだろうか。
この一行に、相当な思いが凝縮されている感じです。
作品に込められたものを受け止めたヒロミさんのエネルギーが、
画面を通して、伝わってくるような感じがします。
〉ということで、スゴイと思うことを以下に列挙させてください。
はい、もう、ぜひ聞きたい。お願いします。
〉今朝から、仕事や通勤の合間を見ながら読んで
〉すでに半分読破しました。
〉100語/分平均の私としてはかなりのハイペースです。
知らないうちに、ハイペースになってしまったほどの魅力…。
〉そして、通常はレベル3を愛読している私にとっては少々「キリン」です。
そう。気づいたら、自分には「キリン」のレベルのはずなのに…。
でも、それを可能にするのが、優れた小説の力ですね。
つまり、物語の力であり、多読の力、
そして、今までに100万語を超える読書量を積み上げてきたヒロミさん自身の実力です。
〉1、映画の雰囲気そのままが味わえる。
〉かれこれ20年以上も前に映画館で
〉たった「1度見たきり」の映画だというのに、
〉本でその場面にくると、そのシーンと
〉雰囲気がありありと思い出されます。
素晴らしいですね。
英文から映像が浮かぶことの嬉しさ、
いい英文は、読む人に映像を見させてくれる、その英文に浸る嬉しさ。
あるいは、ヒロミさんが一度だけしか見たことがなかったことで、
かえって映像記憶が鮮明に残っておられたのかもしれません。
しかしその記憶を惹起したのは、今、読んでいるGRの The Body の凄さと、
ヒロミさんご自身のイメージ力のコラボレーションですね。
〉2、レベル5なのに読みやすい!
〉レベル5を私が読む場合、たまに、1ページぐらい、
〉その前後とつながらないページが出没するのは常です。
キリン読みしているのですから、
1ページくらい不明が発生してもご心配には及びません。
数ページ〜1章全部をあきらめたが、全体として感動を得て、
読めた実感をもって読めたという体験報告もあります。
〉たぶん、どっかでボタンを掛け違ってしまうのでしょう。
〉まあ、そんなことは無視して、気づくと軌道修正されているのも常です。
そう! それなんです。気がつくと軌道修正できている。
まさに「読めている」証拠です!
〉が、この本は、そんなこともなく、大変気持ちよく読めちゃいます。
〉どうしてでしょうか。
〉大変読みやすいです。
すてきー!
基本的に優れたフィクション作品というのは、
作品自体に首尾一貫したエネルギーがあるような気がします。
GRも、英文ライターの巧拙により、読者の印象に影響があるようです。
ヒロミさんは、相当、映像が浮かんでおられますから、
これぞ正に、「読めている」と言っていいんだと思います。
もしかして、もう、このレベル5は、ヒロミさんにとってキリン読みではなくなったのかもしれませんよ?
〉若かりしころ、この映画から受けた甘酸っぱい気持ちを、
〉映画の日本語字幕ではないからこそ、こみ上げてくる何かに
〉突き動かされて「読走」中です。
いいですね〜。突き動かされるように、読走!
一段落ついたら、またお聞かせ下さいませ!
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