私の700時間

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11320. 私の700時間

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2008/12/8(21:04)

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英語快聴(聞?)700時間(1)—500時間報告再録

(下の方の目標で次は750時間を区切りにすると書いてありますが、諸般の事情でそれは変更)

好きな映画のDVDを日本語字幕で、「これは多聴」と思って見ている…というのが、昨今の私の多聴の過半を占めてる。そんなのって、本当に多聴?と思う。でも、「これは多聴」と思って見るのと、ただDVDを鑑賞するのとでは、耳に入って来る来かたが違うように思う。

しかも、映画のDVDの場合、登場人物は四六時中しゃべってる訳じゃないから、1時間「多聴」をやった、と言っても、実際には30分もないかも…。

でも、それでも、きっと「ゼロより1がマシ」。

シャドウィングの方も、1時間につき5分とか、2時間につき5分とか…そういう、超ノロノロなペースでやってます。

成果は上がってんのかなぁ???

でも、苦手なアメリカ英語の『刑事コロンボ』が以前より聴けるようになって来たので、たとえ日本語字幕つきであっても、数を重ねているうちには、リスニング能力は少しずつでも上がってくるのかも。

それに、実は、ちょっと大事なインタビューがあるので、そのために英会話の個人レッスンを申し込んでたのに、直前、その内容的準備で忙しくて、結局、サボりまくりだったのに、なんとか聞けた(>実は、肝心なとこで、勘違いもしてしまったのだけど。でも、これ、一緒にいたネイティブの人も勘違いしてたから、私の英語力のみのせいではないと思うけど)のも、こんな、超手抜きでも、多聴をやってたおかげだと思う。

多読の真骨頂が「易しい物を大量に読む」であるなら、多聴についてもそうなのかな??? GRやLRのCDを聞く…というのを、マジメにやってみようかな…。

シャドウィングはあんまり出来なくて、17.8時間。積算で44時間。50時間まであと一息!

私の300時間から500時間までは、以下のような感じ。
(1)本来「日本語字幕→英語字幕→字幕なし」という順番で映像を見るつもりだったんだけど「日本語字幕」のみっていうパタンが多くなってしまった。でも、ま、それでも「ゼロより1がマシ」????
(2)BBCのWomen’s Hourは相変わらず楽しく聞いています。約1時間の番組ですが、5分だけシャドウィングするようにしました。
(3)「こども式シャドウィング」は、相変わらず出来ません。
(4)相変わらず「聞く」がほとんどで、「聴く」はなかなか出来てません。でも、気楽に気長に行くことにします。
(5)『刑事コロンボ』を見てますが、当初、とても聴き取り難かったのが、だんだん聴けるようになって来ました。やっぱり、「慣れ」って大事なんですね。
(6)「何が聞けてないか」というのが、少し判別出来るようになったかも。前は、聞けない部分はもちっとごちゃーっとしてたんですが、それが、すこーし解きほぐれて来た感じかな? 私、特に、人名・地名が弱いです。

次の目標を1000時間にすると、達成までに時間が相当かかるから、次の区切りは750時間にします。750時間までは、以下のような感じでやりたいです。
(1)好きなものを、楽しく、聞いたり・聴いたり・シャドウィングしたり・見たりする。
(2)「こども式シャドウィング」の練習。
(3)引き続き、Women’s Hourを聞く。
(4)Sense and Sensibilityの「大人読み」の一貫として、MMRのCDを何度も聞く。(これ、とても聞きやすいんです)
(5)次のシリーズとして『バーナビー警部』を日本語字幕+英語字幕で見る。(これ、好きなシリーズですが、多聴始める前に見てしまったので)
(6)二階建て生活の推進。(>ながら多聴をもっと積極的にやる)
(7)「500時間」は日本語字幕のみで終わった作品が多かったけど、気に入った作品について「日本語字幕→英語字幕→字幕なし」で見るようにする。
(8)GRやLRのCDを聞く(>財布との相談)

英語快聴(聞?)700時間(2)—変化してるんだか、してないんだか!(100/200時間まで)

多読に比べると、多聴は、変化が自分で掴みにくい。どうなんだろ。少しは聴けるようになってんのかなぁ・・・。

シャドウィングは8時間37分。

☆100時間までの主要教材(2007年10月24日〜12月9日)
○BBC4 Women's Hour(ラジオ)
○BBCニュース(ラジオ)
○GR:Sense and Sensibility(MMR4)
○映画(日本語字幕):『刑事コロンボ』(#19〜#22)『シャーロック・ホームズの冒険』(#1〜#4)『パイレーツ・オブ・カリビアン』(#1〜#2)『プリンセス・ダイアナ 最後の1年』など。

英語快聴(聞?)700時間(3)—でも、やっぱりちょっと変化してるのかも・・・(200/200時間まで)

600時間までは、あまり変化が感じられなかったのだけれど、700時間の途中くらいから、「あれ? ひょっとすると???」と思うことがある。それは、「分かる」部分と「分からない」部分の「区分」が前よりつきやすくなった点。

前は、もっと「団子」状態だった。たとえば、1文の中に「分からない単語」がひとつかふたつ入っていたとする。そうすると、その文は「ぼわー」っとぼやけてグレーになってしまう。

最近は、「ここからここまでは白。で、黒が入って、しばらくまた白。で、また黒」っていう風に、「○○っていう単語が分からなかった」とか、「目的語の××っていう単語は知らない」とか、そんな風になる場合が出て来た。

で、その白の部分も、単語っていうよりは、フレーズだったり、文丸ごとだったり、割合と「長い単位」でハッキリすべてが聞こえるようになってきた。

相変わらず、グレーの場合も多いのだけれど。

先日、ドイツ語のミステリーを見ていて思ったけど、ドイツ語だと、ほとんど聞き取れなくて、知ってるわずかな単語だけを耳が拾う。膨大な黒の中にある白を拾ってくるっていうか。

英語の場合も昔はそうだったのかな? それが少しずつ聞けるようになってきて、「意味」を拾うことに集中していた時期が長く続いていた。英会話学校では、むしろ、その白と黒、つまり聞けてる部分と聞けてない部分の区別をするような聞き方はしないように指導されていたんだよね。もちろん、「内容が分かる」ことが一番大事な訳なので、この指導そのものに間違いはないと思うけど。

シャドウィングは7.8時間

☆200時間までの主要教材(2007年12月9日〜2008年10月19日)
○BBC4 Women's Hour(ラジオ)
○BBCニュース(ラジオ)
○BBCニュース(TV)
○イギリス滞在中のTV番組。”Genius of Darwin” “Vanessa Mae:The Making of Me”
など。
○ミュージカル:Oliver!(イギリスで見ました)
○映画(日本語字幕):『シャーロック・ホームズの冒険』(#6〜#11。#5は近くのレンタルビデオ屋で欠番)『ローズマリー&タイム』(#1〜#5)『プリンセス・ダイアナ 最後の1年』『ジェーン・オースティンの読書会』など。


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