[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(10:46)]
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お名前: オレンジ
投稿日: 2008/12/7(05:07)
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ともちゃさん、おはようございます。オレンジです。
〉サスペンス好きです!
〉シドニーシェルダンは100万語超えたときに一度投げてます(笑)
〉5万語くらいの本がせいいっぱいで、
〉それ以上の本だと息切れするんですよね。
〉読む速度が遅いのと、なかなかまとまった読書時間がとれないからだと思うのですが。
〉いつか読めたら、報告します!
シドニーシェルダンは何をお読みになりましたか?シェルダンはSky is fallingが一番読みやすい(簡単)ですよ。それに、Sky is Fallingはシドニー・シェルダンの中で最も字が大きいので心理的な負担も少ないですし、読んだページが稼げるので達成感もあります。他にはNothing lasts forever、Morning, Noon and Night、Master of the game、Rage of Angels、If tomorrow comesですね。ところで、PBを読むときはGRや児童書とは違って、読み方を少し変えないとなかなか読破できないと思います。だから僕がPBを読もうと思って読めない方全ての人に書いてる(多読3原則と重複していますが)PB5原則を書きますね。
1. わからないところがあってもどんどん飛ばて読むこと。(特にシドニー・シェルダンはボキャブラリー数は高いですが、わからない単語のほとんどがストーリーにはあまり関係してこないので、気にしないでどんどん飛ばしてください。つまり、木を見て森を見ずではなく森(ストーリー)をみることに集中してください。)
2.最初の50ページは背景が分らなくてもあまり気にしないで読むこと。
3.PBを読むときはストーリーの理解度は6割程度理解できればいいと気楽に読んでください。これは最初のうちは意識したほうが良いかもしれません。特に真面目な方だとストーリーの細部にまで理解しないと気がすまないという人もいますので。余談ですが、僕が最初にPBを読んだときは6割理解ができればいいと思っていたので、PBのストーリーが分ればラッキーと思って、多少分らなくても全然気にしなかったです。Master of the gameを再読したのですが、初回の時より理解力は上がってましたが、ストーリーが全く違うということはなかったです。さらに言えば、2冊目のIf tommorow comesは10ページくらい分らない語彙が多すぎて、1割くらいしか分らない箇所がありましたが、だいたい何が行われているのかがわかったので、僕は全然気にぜず読み勧めました。こんな感じで気楽に、気楽に。
4.辞書は引かない。余談ですが、僕は不真面目なので多読3原則の辞書を引かないは僕にとって好都合の原則と思って辞書を引くことをサボりまくってます。僕はこれまでPB30冊読みましたが、辞書は10回も引いてないです。とにかく、語彙であろうと文章であろうとわからない箇所は飛ばしましょう。
5.挫折しても気にしないでください。この本は合わなかったくらいでいいと思いますよ。挫折した本が読めなくても困ることもないですし、何度挑戦してもいいのですから。
PB5原則を試してみてくださいね。
ともちゃさん、早くPBが読めるようになれるといいですね。もしかしたら次の感動は、ともちゃさんがPBを完読した時かもしれないですね。
Happy (PB)Reading!!
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