Re:杏樹さん 900万語通過&6周年 おめでとうございます

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11209. Re:杏樹さん 900万語通過&6周年 おめでとうございます

お名前: ありあけファン
投稿日: 2008/11/20(22:30)

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杏樹さん こんにちは
ありあけファン@275万語(多読)/6万8000語(多聴) です

〉900万語通過&6周年になりましたので報告します。

900万語通過&6周年 おめでとうございます!!!!!!

〉800万語〜900万語の中身ですが、まず図書館のおかげで絵本をかなり読みました。
〉絵本と言うものは意外と難しいもので、語数やレベルが上がるほど快適に楽しく読めるようになっていくような気がします。

絵本の楽しみは本当に奥が深いですね.
私も,しばらくして再読してみます.

〉Millions of Cats
〉猫がいっぱいで、猫好きには楽しい本。

翻訳を日本語で読んだことがあります.
今度は英語で読みないなあ!

〉If You Give a Mouse a Cookie
〉If You Give a Mouse a Muffin
〉If You Take a Mouse a School
〉このシリーズはこういう仮定でお話がどんどん展開していって、あらぬ方向に着地するのがおもしろいです。

ということを聞くと,わくわくします.
これは読まなくては...

〉A Kitten's Year
〉ふわふわの毛のネコちゃんを見てるだけで幸せ。

〉Goodnight Moon
〉ゆっくり読むとじわーっと眠くなっていい感じです。古めかしい絵も味わいがあります。

どこかのサイトで,音声は聞いたことがあるのですが,
ゆったりとした気分で秋の星空を楽しむことができそうです.
著者の星空への夢が伝わってくるようでした.
今度買いたいなあ,と思っていた本です.
思い出させてくださってありがとうございます.

〉★通過本
〉The Bride
〉これも積んであったヒストリカル・ロマンスです。12世紀のスコットランド、国王の命令によって結婚させられたスコットランド人のAlecとイングランド人のJamie。二人がイングランドからスコットランドへ旅をする様子や、Alecのお城の描写などが細かくて、物語の世界を感じさせてくれました。いろいろな出来事が起こって、波があって、読み進みやすいところ、進みにくいところ、山あり谷ありでした。

〉ということで、めでたく900万語通過しました。
〉これからはしばらくフランス語を読んでみたいと思っています。思い出したようにちょこっと読んでは止まり、の繰り返しですので、ぜんぜん読めるようになりません。一度気合を入れて立て続けに語数をかせいでレベルアップを図りたいです。そう思って、円高でもあることですしアマゾン・フランスで大量注文してしまいました。
〉でも中国語の本も英語の本も積もっているので、どこまで続くやら。

英語,中国語に加えて,フランス語,...とどんどん世界が広がっていく.
いいですね.
またお話を聞かせてください.

〉★音声
〉「シャドウイングはしません」という主張は相変わらずです。

ああ,そうだったんですね.

〉聞き取れるようになりたいな、とは思いますが。
〉それで昨年のタドキスト大会の時に、DVD付きの絵本を持ってきている人がいたのでいろいろ見せてもらいました。「これならわかる」と思って自分でも買ったのが

〉Bringing Down the Moon
〉Little Beaver and the Echo
〉どちらもとってもかわいくて、文字を見なくてもDVDを見るだけでちゃんと内容がわかります。

〉さらにいくつか朗読CDを聞かせてもらったら、意外と内容がわかるものが多いことに気がつきました。それでもっと朗読CDを聴いてみたいと思いましたが何を聞いていいかよくわかりません。

〉そうしたら今年の春ごろ「多読多聴最強ガイド」という本が出ました。CDプラスCD−ROM付きで、なんとGRがまるごと何冊も収録されています。

これ,私も買いました.
(でも,これが出版されるのがわかっていたら,音声CDを買うのを控えていたのになあ..)
いきなり,音だけ聞くと眠くなりますが,以前に読んだ作品は楽しく聴けます.

〉特にOBW1の「The Coldest Place on Earth」は多読の初期に読んで、ちょっと難しかった本です。難しいのをやっと読んだので、結局内容はほとんど忘れてしまいました。それが聞いているだけで内容がわかるんです。何度か繰り返し聞いてたら、聞き逃したところも埋まっていって、「こんなにわかるのかー」と自分でもビックリしました。

私も,初読の時は「多読三原則」の「わからないところは飛ばす」習慣
があまりなかった頃だったので,内容は部分的にしかわかりませんでした.
それでも,充分に楽しめた作品でしたが...

ごく最近なのですが,音で聞くと,読んだ時と雰囲気がだいぶちがっていました.

〉特に本を読んだときはアムンゼンとスコットの記述が交互に出てくるので混乱しがちでしたが、今聞いたらちゃんとわかって混乱しません。それにどちらが先に南極に着いたか、さえ忘れていたのですが、スコットとアムンゼンの違いが完全にわかりましたので、きっと一生忘れません。

〉シャドウイングは苦手、聞き読みも苦手、音がわかるようになりたいけどどうしたらいいかわからない…そんな人は、レベルの高い本が読めるようになったころにやさしい本の朗読を聴いてみたらいいかもしれません。

私もどうもシャドウイングが続かないのです.
昔に比べれば少しは続くようになったんですが,数千語やって,何か月か
休んで,...というのの繰り返しなんですね.
ちょっと気分を変えて,やさしい本の朗読を読んでみます.
アドバイスありがとうございます.

〉★★6周年にタイミングのいい記事が★★
〉先日新聞で見たんですが、英語を学ぶには、短期習得よりも長期にわたって勉強することが重要で、それが「6年以上」英語に接する、というのが大切なんだそうです。脳の「文法中枢」「文章理解の中枢」が活動するのにそれぐらいの長期学習が必要だそうです。長期習得者は「文章を理解する回路がすでにできあが」っている状態になっているそうです。

そういえば,母国語も文法体系が完成するのが6歳前後ですよね.

〉6年も勉強し続ける、なんて多読前の私が聞いたら「こらアカン」と思って英語の勉強はあきらめたでしょう。しかし多読だから6年も続けてるんです。

私も昔,英語の学習法で,「3年以上」というのを聞いただけで,
あきらめムードになっていた,ということがあります.

〉やはり長期にわたってコンスタントに英文に触れるのは、多読だからこそできるんだと思います。6年たったことですし、英語の回路がそろそろできあがってきているでしょうか。

楽しみですね.
たぶん,いつの間にか出来上がっている,そんな感じなのでしょう.
(私もあと1年で6年ですので,楽しみです)

〉(この研究をした人のは東京大の「酒井邦嘉」准教授というそうです)

これは驚き!

〉それではここまで読んでくださった皆様、Happy Reading!

いろいろと有意義な情報ありがとうございます.
これからもお互い,楽しく多読を続けましょう.
杏樹さんも HAPPY READING!!


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