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お名前: アラゴラス http://tadokuhondana.blog96.fc2.com/
投稿日: 2008/11/20(12:39)
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Lucienさん初めまして。
コメントありがとうございます。
コメントに気づくのが遅くて、
すっかり返事が遅くなってしまいました。
ごめんなさい(汗)
〉実は、私も「Public Enemy Nomber Two」で暫く足を取られたので
〉近い立場のものとして、一言残させてください。
〉結論から言いますと、
〉この本を読み終わった時に、
〉何であんなに途中でアワアワしたのか、
〉理由が分かった気がしました。
〉この話、色んな所から脱出したり、追跡したり、
〉逃走したりするんですけど、
〉主人公自身がかなり迷いながら進みますよね?
〉それもあまり、決断に時間をかけられなくて、
〉その場の勢いで判断しながら、進んでいくんです。
〉しかも舞台は、
〉光がなかったり、迷路みたいになってる。
〉最終的には、なぜあんなに迷ったのか・・・とか、
〉振り回されたのか・・・とか、
〉ちゃんと分かるので詳しくは書きませんけど、
〉始めから作者がある程度、
〉"読み手を混乱させるように"書いてる部分もあると思うんです。
〉だから、実力が足りないんじゃなくて、
〉Nickと同じように、
〉混乱しながら先に進んでいくのが正しい!・・・多分(笑)。
そっかぁ〜。
その後どうにか読了しましたが、
今考えてみるとそうだったかも・・・。
あの読みにくさにはわけがあったのですね(笑)
ちなみに後半はお話に引っ張られてぐいぐい読み進む事ができました。
〉その上で、私は、どうしても途中でつらくなった時は、
〉「My Humorous Japan」シリーズ(YL4/Braian W. Powle)に逃げてました。
〉あれは日本のことが書いてあったり、
〉成人には当然知っていることが書いてあったり、
〉なにより、エッセイなのでつまみ読みが可能なんです。
〉全く違う文体ですし、ちょっとリハビリできましたよ?
〉個人的には、筆に勢いがついた感じのする
〉part2〜3の方が好きですけど。
この本、面白そうですね〜。
今度機会があったら手に取ってみようと思います。
〉少しでも参考になれたら嬉しいです。
〉では、HAPPY READING!!
ありがとうございます。
お互いHappy Readingで♪
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