杏樹さん、おめでとうございます!

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(13:06)]

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11201. 杏樹さん、おめでとうございます!

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2008/11/19(22:35)

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>杏樹さん

ご無沙汰してます。

〉900万語通過&6周年になりましたので報告します。
→おめでとうございます! 杏樹さんて、私より半年ちょっとお姉さん(?)なのね。ペースも割合似ている。私、今、5年4ヶ月くらいで、860万語弱です。もっとも私は今のところ英語1本で、他言語までやってませんが・・。

〉なぜかここのところ語数報告が毎年10月〜11月になっています。中国語の本も日本語の本も読んでいて、何の操作もしていないし、それどころか多読は計画を立てても絶対その通りにいかないし、なのになぜか1年で英語を100万語読んでるんですね。フシギ。
→私も実は、最近、日本語の本を読み始め(?)ました。多読を始めて以来、「気晴らしの読書」「仕事からの逃避の読書」は「趣味と実益を兼ねて英語で」・・・っていう感じだったんだけど、日本語の本にも手が伸びるようになってて、そうすると、「あぁ、日本語はラクだなぁ」って思ったりもします。でも、英語もそれなりには読んでる。

〉800万語〜900万語の中身ですが、まず図書館のおかげで絵本をかなり読みました。
〉絵本と言うものは意外と難しいもので、語数やレベルが上がるほど快適に楽しく読めるようになっていくような気がします。
→絵本は難しいですよね。でも、良質の絵本に出会うととても幸せな気持ちになりますね。

以下、部分反応。

〉Library Lion
〉図書館にライオンがやってきます。最初はビックリしますが、だんだんみんなと仲良くなります。しかし…。
→面白そう。

〉The Invention of Hugo Cabret
〉これは26000語ある「絵本」としてタドキストの間でも話題になった本です。
→そんな長い絵本があるんですね! びっくり。

〉★リベンジ本。
〉Song of Lionessシリーズ
〉4巻あるファンタジーのシリーズで、合計すると20万語ぐらいになります。
〉これは前に読みかけて、3巻になったとたんに難しくて投げました。本の山の中から目に留まって、「今なら読めるかな?」と思いました。それで3巻から読み直してみたんですが、内容をかなり忘れています。それでしょうがないので1巻からまた読み始めました。そうしたら、1巻、2巻と最初読んだときよりずっとよくわかるのです。「こんな内容だったのかー」と改めて思いました。それで3巻へ突入したら、やっぱり難しくなりました。そして4巻になると更に難しくなりました。なんでシリーズものには巻が進むほど難しくなっていくものが多いのでしょう。ダレン・シャンといい、不幸本といい…。
→そうなんだ・・・。だんだん、難しくなるの? 私、シリーズ本はA to Z とかNateとか簡単なのしか読んでないからなぁ・・・。

〉★ソレイユさんの回覧本。
〉やさしいGR中心の伝記もので、今こういうレベルの本を読むとスラスラ読めて楽しいです。マザー・テレサ、キング牧師など有名なのによく知らない人、ローザ・パークスのように初めて知った人、やさしい本で読めるのはいいですね。
→GRの伝記本って私も好き。

〉★その他単発

〉A Room With View (PGR6)
〉最後に1冊残っていたGRです。メチャクチャ読みにくかったです。後で判明したのですが、これはもとの小説を簡約したというより、映画のリライトとして書かれたようです。映画なら画面でわかるようなことが全く説明されていないので、映画を見た人でないとわからない本のようです。PGRの映画のリライトは映画を見た人でないとわかりにくいことで有名ですが、これもまたそうでした。
〉内容は20世紀初めですが、イタリアへ来たイギリス人の若い男女数名が交錯する話で、なんだかヒストリカル・ロマンスに近い雰囲気がありました。
→これって「眺めの良い部屋」? PGRの映画リライト読むと、映画では見落としてたことなんかがあって、「そうだったんだぁ」って思ったりすることが多いですが、映画見ずに読むと分かりにくいのですね。リライトは映画見てないやつ読んでなかったので気づきませんでした。

〉The King Nobody Wanted
〉どこで見つけたのか、本が届くまで時間がかかって、届いたときは全く忘れていた本。タイトルからして意味不明。
〉じつはこれはキリスト物語だったのです。聖書の福音書の記述に基づいたものでほとんど創作的な部分はなく、キリストの生涯を知るのにちょうどいい本です。YLは4.5〜5.0ぐらいで、文章がGRのようにクセがなくて客観的な感じがします。
→聖書を読んでみたいなぁと思いつつ、聖書って長いし、なかなか読めずにいます。こういうのでストーリーを押さえとくとラクかな?

〉Queen Victoria (Dead Famous シリーズ)
〉このシリーズは少々レベルが高くてすらすらとはいきませんが、歴史上の人物が楽しいイラストを交えながらいろんなエピソードが書かれていておもしろいです。
→このシリーズは読んだことないです。チェックしてみようと思います。

〉Emma and the Ruby Ring
〉いつ買ったかわからない古い積読本を発掘してみました。書評がないところを見ると、世界史クラブ本として自力で探し出したようです。
〉物語の舞台はアイルランド。(このあたりに私の好みが)。現代の女の子Emmaが19世紀末の世界へタイムスリップします。そこで知り合ったお母さんと小さい姉妹の手助けをするお話です。YLは3.5〜4.0ぐらいだと思いますが、すらすら読めました。
→面白そうですね。

〉★ヒストリカル・ロマンス
〉上記のような本を読んでたら、特にLionesシリーズで語数を稼いだりしたのでロマンス本は少なめ。
→いずれ、ヒストリカル・ロマンスも読んでみるかなぁ。でも、今は、小学生レベルの歴史本くらいじゃないと無理かも。舞台設定が昔だと(しかも外国!)、頭が混乱しそうな気がする。
 最近、Marvin Redpostを手に取ってみて改めて思ったけど、私の場合「無理のないスピード」で読めるのって、8歳向けくらいのものなんですよねぇ。これくらいの年齢層を対象にしたもので大人が読んでも面白い物がいっぱいあるといいんだけどなぁ。世界史クラブ的にはどんなものがあります?

〉これからはしばらくフランス語を読んでみたいと思っています。
→おぉ! フランス語もなのですねぇ。すごいなぁ。

〉★音声
〉「シャドウイングはしません」という主張は相変わらずです。
→そうなんでしたっけ? 

〉さらにいくつか朗読CDを聞かせてもらったら、意外と内容がわかるものが多いことに気がつきました。それでもっと朗読CDを聴いてみたいと思いましたが何を聞いていいかよくわかりません。
→すごいですね。多読でリスニング能力が上がってるのかもしれませんね。

〉そうしたら今年の春ごろ「多読多聴最強ガイド」という本が出ました。CDプラスCD−ROM付きで、なんとGRがまるごと何冊も収録されています。
→そんなオマケがついてたの? 私も買ってみようかな。

〉特にOBW1の「The Coldest Place on Earth」は多読の初期に読んで、ちょっと難しかった本です。難しいのをやっと読んだので、結局内容はほとんど忘れてしまいました。それが聞いているだけで内容がわかるんです。何度か繰り返し聞いてたら、聞き逃したところも埋まっていって、「こんなにわかるのかー」と自分でもビックリしました。
〉特に本を読んだときはアムンゼンとスコットの記述が交互に出てくるので混乱しがちでしたが、今聞いたらちゃんとわかって混乱しません。それにどちらが先に南極に着いたか、さえ忘れていたのですが、スコットとアムンゼンの違いが完全にわかりましたので、きっと一生忘れません。
→これ、耳だけで分かるってすごいと思う。杏樹さん、きっと知らない間にすごーくリスニングの力がついてるんだと思う。

〉シャドウイングは苦手、聞き読みも苦手、音がわかるようになりたいけどどうしたらいいかわからない…そんな人は、レベルの高い本が読めるようになったころにやさしい本の朗読を聴いてみたらいいかもしれません。
→なるほどー。私もそうしてみようかな。私は、音は、好きな映画を日本語字幕つきで見たり(これは多聴だ、と思いながら)、BBCのラジオ番組聞いたりするというのがほとんどなので、細かいところが全然分からないんだよね。

〉★★6周年にタイミングのいい記事が★★
〉先日新聞で見たんですが、英語を学ぶには、短期習得よりも長期にわたって勉強することが重要で、それが「6年以上」英語に接する、というのが大切なんだそうです。
→そうなんだ! 私ももちっとで多読6年生だぞ! 何かが変わるかな?

〉それではここまで読んでくださった皆様、Happy Reading!
→はい! また掲示板でお会いしましょうね!


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