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11135. "D" is for Deadbeatで1500万語通過しました!
お名前: もつこ
投稿日: 2008/10/26(17:05)
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こんにちは。もつこです。
10月13日にSue Graftonの"D" is for Deadbeatで1500万語を通過したので報告します!
1400万語から1500万語の間に、やさしい絵本からPBまであわせて92冊の本を読み(一部聴き)ました。
多読開始からの総冊数はいつの間にか1000冊を超え、1031冊です!
今回の100万語の間にHanahouスペシャルと戸塚おはなし会でたくさんの絵本を読むことができたので絵本と子供向けGRの含有(?)率がいつもよりも高くなっています!
また、前回同様、BBCのBig Toeの本の聞き読みもカウントしていて、そちらも30冊と今回の100万語の92冊のうちのかなりの冊数を占めています。以前に比べ、苦手なファンタジー系でなくふつうの学園物などのストーリーならだいぶ話の理解度もアップしてきたみたいな気がしています。
なかでもLouis SacharのThe Boy who lost his faceは以前読んだことがあり、再聴(読)になりましたが、やはりよかったです。
以下印象に残った主な本です。
<PB>
"D" is for Deadbeat by Sue Grafton (7.5 71297)
邦題「欺しのD」.Kinseyという女探偵のややハードボイルド推理小説シリーズ4冊目。
犯人の予想は最初の直感どおりで哀しい結末。
To Catch an Heiress by Julia Quinn (5.5 87535)
ロマンス本7冊目。主人公2人のやりとりがコミカルでまるで掛け合い漫才。親友のJamesも見てられないというほど。会話が多く、飛ばし読みオッケーなので早くよめた。
親友のJamesが主人公のHow to marry a marquis も先日読み終えました!
Julia Quinnは私にとってとても読みやすい作家です。
Sisters by Danielle Steel (6.5 10000)
21歳でスーパーモデルのCandy, 29歳でTVプロデューサーのTammy, 26歳で画家の卵Annie, 34歳で弁護士のSabrinaの4人の美しい個性的な姉妹は普段は離れて暮らしていてもとても仲がよい。家族の恒例行事独立記念日で実家に帰ったとき、悲劇が起こる。それを乗り越えるため、4人は共同生活をはじめて。。いい話だが、家政婦で雇われたMrs. Shibataという日本人のおばあさんの描写はちょっと偏見がある。(深くおじぎをする、何年もアメリカに住んでいるのにほとんど英語が話せない、ひどい臭いのJapanese picklesをもってくる、飼い犬にseaweedを食べさせる、などなど。。。いまどきそんなー!!!)
<PBと児童書の中間くらい>
Silent to the bone (5.5 47852)
腹違いのbaby sister Nikkiに大怪我を負わせたとしてBranwellはjuvenile behavioral centerに入れられた
が、彼は一言もしゃべらない。その無実を信じて、親友Connorが懸命に語りかける。うまいストーリー展開のサスペンスで引き込まれる。
(実はこの本を読み始めたのは6月。なぜこんなにかかったというと、途中で図書館の本をなくしてしまったのです!結局でてこなかったので弁償になってアマゾンで買って、図書館に弁償して返す前にようやく読み終わりました。)
Doomspell #2, 3 by Cliff McNish
The Scent of Magic (6.5 41000)
The Wizard's promise (6.5 51000)
私の苦手系のファンタジー。せっかく#1を読んだのでトリロジーをコンプリしたが、やっぱりRLよりもずっと難しく読みにくく感じる。ストーリーとしては魔法の力をもつ子どもたちの力で恐ろしい魔女たちの悪巧みを阻止する、というもの。
The year of Miss Agnes by Kirkpatric Hill (4.5 19000)
アラスカの小さな学校に来たイギリス人女教師とこどもたち。
今までは1年もたずいなくなる先生ばかりだったが、Agnes先生はどんな生徒でもいいところを見つけて伸ばしてくれる。
英語もとてもよみやすく一気に読んでしまった。
<児童書>
Someday Angeline by Louis Sachar (4.5 27555)
8歳の天才少女Angelineは飛び級していじわるなMrs. Hardlickの6年生のクラスにいるので学校がきらい。
父親はゴミ収集車の運転手でAngelineの接し方に自信がない。やっとできたJoke好きのGaryの先生 Miss Turboneに出会ってから。。。。ずっと読んでみたかったので目黒図書館に蔵書があることがわかったときはうれしかったです!つづきはDogs Don't Tellというのがあるそうなのでそのうち読んでみるつもり。
The Cat Mummy by Jacqueline Wilson (3.5 9000)
Verityが生まれたときになくなったママの形見だった猫Mabelが死んでしまって、猫ミイラにすることを思いつく。
Wilsonらしくちょっと切ない。
Magic tree house by Mary Pope Osborne
#27 Thanksgiving on Thursday (3.0 5963)
#28 High tide in Hawaii (3.0 6001)
4つめのSpecial Magicを探しに昔のハワイにいったJackとAnnieは地元の子どもとサーフィンに挑戦。そのとき地震が起きて・・
#31 Christmas in Camelot (3.0 15000)
新しいMerlinシリーズ、長さも今までの約3倍!でも長いだけあってストーリーもじっくりというかんじでよかった。
Geronimo Stilton (臆病なねずみGetenimoがいつも冒険に巻き込まれるシリーズ)
Four mice deep in the Jungle (Geronimo Stilton #7) (4.5 9208)
Red Pizzas for a blue count (Geronimo Stilton #5) (4.5 10639)
Attack of the Bandid Cats (Geronimo Stilton #8) (4.5 8809)
A Fabuous Vacation for Geronimo (Geronimo Stilton #9) (4.5 9800)
Dragon Slayer's Academy
#6 Sir Lancelot, where are you? (4.5 11186)
The third wish (Fairy Realm 3) (4.5 14505)
猛暑と渇水で近くまで山火事が迫り、JessieはWish stoneを探しにRealmを訪れる。今回は人魚と友達になり海へ・・・
Harriet Bean and the league of cheats (Harriet Bean 2) (3.5 9600
Harrietは双子で探偵の叔母Japonica とThessalonikaに頼まれて、競馬のいかさまを暴くためJockyになる。読みやすく面白いが、最後のおばさんたちのdisguiseはちょっとというか、そうとう無理がある・・・ま、お話ですから。
The Cowgirl aunt of Harriet Bean (Harriet Bean 3) by Alexander McCall Smith (3.5 11000)
Harrietは双子で探偵の叔母Japonica とThessalonikaとアメリカの田舎町Skelton Gulchに行き、そこに6人目のCowgirlの叔母Formicaがいることを知る。謎の家畜泥棒を叔母たちと探しに。。。
Barack Obama An American Story (2.0 2555)
オバマ氏の半生。08年に大統領に立候補するまで。うだきちさんに貸していだたきました!
<絵本&子ども用GR>
The Line Up book by Marisabina Russo(0.8 330)
Samは並べるのが大好き。お昼ごはんとママに呼ばれても、自分の部屋から台所までいろいろなものをline upして。。。
うちの子が3歳くらいのとき、お兄ちゃんも弟も同じようにミニカーをながーく並べるのが大すきでした。
もうやらなくなってしまったので懐かしく思い出しながら子どもと読みました。
What can a hippopotamus be? by Mike Thaler (0.5 81)
ちょっと太めのかばくんはなりたいものはいっぱいあるけどどれもだめー。
邦訳 今江 祥智の 「ぼちぼちいこか} は名訳、というか原作を超えてます。
戸塚お話会でひまわりさんの日本語バージョン関西弁との競演読み聞かせ、とっても楽しかった!
Don't forget the bacon by Pat Hutchinns (0.5 170)
おかあさんに4つのものをお買い物を頼まれて、唱えながら歩いていくうちに、なんだかどんどん変わっていってしまって・・・ちょっと無理があるけど笑えます。これも戸塚お話会で読み聴かせしました。
Mr. Jordan in the Park by Laura Jane Coats (0.7 200)
いつもの公園にいるMr.Jordan.生まれたときからおじいさんになった今までの人生そのものが、この公園にある。
Enemy Pie by Derek Munson (1.0 1518)
StorylineというWEBで絵本を読み聞かせしてくれるサイトで読んだ本。
近所に越してきたJeremyを追い払うためにDadがつくったEnemy Pie。その効果を発揮させるには1日だけその子と仲良くして、最後にその特別なパイを食べさせること。いやいやJeremyの家に行き一緒に遊んでいるうちに・・・・
Grandmas at Bat by Enukt Arnold Mcully (1.4 1051)
野球チームのPIP, コーチの代わりを野球をまったく知らないGrandma NanとGrandma
Salがやることになって・・・できるのは派手な応援だけ。
でもチームはその応援に応えようと。。。
以上、まだまだ本当は書ききれないのですが、全部書いているといつまでたっても報告できないのでこれくらいにしておきます。読んでくださった方、どうもありがとうございました。
ところで、無理やり(?)多読を続けているだんなのほうもいつのまにやら93万語。
100万語が見えてきました!本人はあんまり(というかぜんぜん)変化ない、といってますがこないだちょっと長いから時間がかかるかな、と思って渡した
Barack Obama An American Story は 2.0 2555だったのに1日で読んでしまったのでびっくりです。
着実に読む力はついてきてると思うのですが、どうでしょうか??
ではまた!これからもみなさまも、読書の秋ですし、Happy Reading!!
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