[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(18:06)]
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お名前: 柊
投稿日: 2008/10/12(11:13)
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"こるも"さんは[url:kb:11106]で書きました:
〉こるです。
こんにちは。柊です。理科クラブの活動をあまりにしないので、役職名も忘れました。えーっと、白衣洗濯係でしたっけ? 鉛筆削りだったかなあ。どっちだったか。まあ、その辺です。
〉そういえば、英語読みを始めてから2周年が経過していました。
〉めでたいので、ここにご報告します。
おめでとうございます。花火ドーン。ラッパぱふぱふー。花火もう一つドーン。
〉○ きっかけ。
〉「多聴多読マガジン」創刊号でした。
〉「へえ。面白そうだな。ちょっとやってみよう」と思ったのが、始まり。
〉こんなに部屋が洋書まみれになるとは、思いませんでした。
思いませんよね。私も本棚三つ買うとは思いませんでした。
〉○ 最初の一冊
〉身の程知らずにも、「チョコレート工場」でした。
〉本屋で目に付いたので、買ってみた。
〉読んでみたら、意外に読める。そして、結構、面白かった。
〉○ 100万語まで。
〉100万語までは、割と順調に進みました。
〉近くの図書館で、GRを発見。OBWと、CERを読んでいました。
〉「英語で本が読める」こと自体が楽しかった、あの頃。
〉蜜月みたいな感じでしょうか。
〉そばにいるだけで、しあわせ〜、みたいな。
そしてそのうち、当たり前になってしまって停滞するなんてことも(←私です)。
〉○ 100〜200万語まで
〉100万語を超えてしまうと、少し気が抜けたらしく、だれてきました。
〉それでもなんだかノルマみたいな感じで、力ずくで読んでいたような気が。
〉GRがどうもつまらなくなってきました。
〉思えば、自分にとって「面白い」本が見つからなかったような気がします。
〉そばにいるだけじゃ、食い足りなくなってきたんですね。
停滞まで行かなくても、失速でしょうか。
〉○ 200万語以上。
〉「200万語以上」と書いたのは、語数計測をやめたからです。
〉200万越えて、洋書を読むのがつらくなってきた。
〉「なんで、つらいんだろう」と考えたとき、どうも語数に縛られているんではないか?
〉とおもったからです。
〉読了した本しか語数を入れていなかったので、一度手をつけた本は読まなきゃならないような気がする。
〉つまらなくても、頑張って読もうとしてしまう。
〉それで、迷ったんですけど、数えるのをやめてみました。
〉そうしたら、これがいいんです。わたしには。
〉投げ本も増えたし、ダールの短編集なんか、面白そうなのを途中から読める。
〉それまでは、頭からしか読めなかった。
〉語数を気にしなくていいから、「○ヶ月で○万語」とかも気にならなくなった。
〉読みたいときには読むし、読みたくなきゃ,読まない。
〉わたしはどうも制限があるとしんどくなってくるようなので、これでいいのかな、と。
自分で好き勝手にできるようになると、あとは楽ですよね。
〉○多読効果
〉2年が過ぎて、わたしが感じている多読効果は、「しゃべるのが、楽になった」です。
〉これは本当に不思議なんですけど、聞いたり、しゃべったりするのが、格段に楽になりました。
〉まだまだ「流暢」とはほど遠いんですが。
〉○ 現在。
〉今、だいたい300万語くらいだと思います。
〉最近買ったのは、F・ブラウンの短編集。
〉こんなのが楽しめるようになったのね、とひそかに感動しています。
〉わからないのも、多いけど。
自分に感動するのは、長く続けるコツだと思います。私もよくやってます。
〉最近読み終わったのは、村上春樹「海辺のカフカ」の英語版。
〉一月くらいかけて、ゆっくり読みました。
〉英語で読んでも、面白いですね。
〉春樹さんは、名言が多いのですが、この本で印象に残った言葉を。
〉"Works that have a certain imperfection to them have an appeal for that very reason."
〉"People need a place they can belong."
〉特に2番目のは、ずっしり来ます。
ずっしり来られるこるもさんがすごい。
理科クラブ、あまり出られませんが、こるも部長は結構投稿やってますね。読んではいます。参加できてませんが、気持ちは参加してますから。
〉それではでは。
はーい。こるもさんも、Happy Reading♪
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