marinさん、1,000万語達成おめでとうございます!!

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10870. marinさん、1,000万語達成おめでとうございます!!

お名前: オレンジ
投稿日: 2008/6/23(23:21)

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〉皆さん、こんばんは。marinです。

はじめまして、marinさん。オレンジです。

〉5年7ヶ月、多分、歴代2位の最長記録で1,000万語を通過しました!
〉(たった今通過したような書き方ですが、1ヶ月以上前に通過しています。。)

1000万語通過おめでとうございます!!

〉記念すべき通過本は、かなーり前から決めていたDifferent Seasons
〉by Stephen Kingです。これでKingの本は通算11冊目。

おお!!これぐらい読めば僕があこがれているKingなんてらくらく読めてしまうんですね。うらやましいです。

〉Different Seasonsですが、一生、King先生についていくよ!と思わずにいられ
〉ないくらい良かったです(*^^*)。Kingの本より面白いと思える本に出会う
〉ことはあっても、Kingより好きになる作家は出ないだろうって本当に思います。 
〉何がそんなにいいかというと、人物描写とか心理描写とかの濃さ(笑)です。

やっぱりそうなんですか?早くKingを読みたいですね。僕はシドニーシェルダンの英語が簡単なので、コンプリートしたのですが、ストーリー展開はうまいものの人間描写などは細かく書かれてないので、そういう意味では楽しめなかったですね。逆にいうと、そういう描写があっさり書かれているからこそ読みやすいと思うんですけど。

〉「Rita Hayworth and Shawshank redemption」
〉号泣。Hopeという言葉がたいへん心に染み入りました。

号泣というだけで読みたくなりました。なぜなら、シェルダンの女医で感動したので、そういう本を探しているからです。

〉「Apt Pupil」
〉この手の話を書かせたらKingの右に出る人はいないと思います。怖すぎ。
〉ついでにいうと、King先生、あいかわらず容赦なさすぎ(笑)。

よ、読みたい!

〉「The Body」
〉The most important things are the hardest things to say.
〉冒頭のこの言葉につきます。
〉“Stand by me”(映画)はこの話をよくあそこまで映像化したと思う。

〉「The Breathing Method」
〉Sandraの生き方に心を打たれました。ショーシャンクのAndyもそうですが、
〉逆境の時にこそ、人の真価が問われるのでしょう。

marinさんすごいです!たった2行程度の感想なのにもう僕は読みたくて読みたくてしょうがありません。

以下は一部抜粋になります。

〉<語彙に関して>
〉多読をして一番自分の中で変わったのは語彙に対する考え方です。
〉多読前は、自分が知っている語と知らない語の2種類(正確にいうと以前覚えた
〉記憶があるが意味がわからない語(爆)の3種類)しか語彙の種類はありません
〉でしたが、多読後はもっと細かくなって下記のような種類に分類されるように
〉なりました。

〉*知らない単語
〉*1つ、またはいくつかの意味を知っているだけの単語
〉*意味を良く知っている単語
〉*Output Readyになっている単語
〉*Outputで使える単語

〉多読で辞書を引かないで語彙が増えるかどうかや辞書を引かないで単語の意味が
〉わかることが素晴らしいみたいな極論?にのみ焦点があてられている感じが
〉しますが、個人的には多読の真髄は、多読をすることによって、単にいくつか
〉意味(もしくは訳語)を知っているだけの単語が、良く知っている、または、
〉Output Readyの状態にまでなるということにこそあるのではないかと思って
〉います。 

〉語彙がたいへん少ない人はそうではないと思いますが、もともとそれなりに
〉単語を覚えた割には本が読めないという人の読めない理由は、知らない単語が
〉あるせいということよりも、知っていると思っている単語が実はよくわかって
〉いないということにあるのではと思います。

〉特に、簡単と言われている単語であるhaveやgetやgiveのような単語は、逆に
〉守備範囲の広い単語なので、自分がわかっていると思っているほどわかって
〉いないことが多く、それが読めない原因になっているのではないかと思います。
〉(個人的には、いわゆる簡単と言われている単語は、最頻出語なだけであって、
〉決して簡単な単語ではなく、むしろ、1つしか意味がないようなBig wordの方が
〉簡単な語と定義しても良いのではと思っています。)
〉それが、多読を通して、たくさん読むことで、自動的に触れる機会も多い
〉最頻出語がわかるようになり、自分が良くわかっている単語が多くなり、PBも
〉読めるレベルにいけるのかと思います。 上の単語の種類で言うと、一番上の
〉ものが2番目になるより、2番目のものが3番目になることの方が、多読をする
〉ことによって培われる英語力?な気がします。

〉そして、3番目になることで、4番目につながっていき、Outputの力もついてくる
〉気がします。 ただ、Outputに関しては、意味を知っていることが必ずしも重要
〉でなく、1番→2番→3番→4番のように進むというわけでもないと思います。
〉どちらかというとその語がどういう時に使われるのかということの方が重要で、
〉実際、意味がよくわからなくてもこういう時に使うということを知っていれば、
〉逆に、正しく?使えると思います。これは、流行語を例に考えればわかると
〉思います。 

〉ただ、語彙に関しては、私もあまりわかっていないことの方が多いので、また、
〉新たな発見?があったらご報告したいと思います。

この感想は僕が最近考えていることとほぼ一緒ですね。だから、頻出頻度の低い単語はそのまま覚えたほうがはやいと思うんですよね。

〉それでは、皆さん、Happy Reading!
marinさんもHappy Reading!!


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